Hello、皆さん、噂でお聴きになった方はもうご承知でしょうが、
先日11月14日水曜日、僕は水道橋で開催された「ベンジャミンフルフォード & リチャードコシミズ」のFACT講演にいってきました。
むろん正当な入場料を払ったうえでの正当な客としての観覧です。
入場料は WONDER EYES STORE から1週まえにネットで購入しました。
事前予約の料金は 4000 円、注文番号は NO.8179ーーだったと思う。
実は僕、この4日まえに名古屋と滋賀とに所用で出向いてましてね、
この用事以外に本来の仕事もあるわけだから正直、超・多忙。
体調的にはかなりのダルーンモードで完璧バテ気味だったんですが、
なに、愛しのリチャードさんと会うためですからねえーー気張りましたよ、そこらへんは(笑)
上にあげたのはあくまで次回の12月講演の分ですけど、ま、これの11月版にいってきたってわけ。
実をいうと僕は独立党時代も FACT っていったことないんです。
2011~12年ごろの FACT はちょうどリチャードさん全盛のころと重なってたから、会場に入りきれない党員も相当数いたんですね。
独立党の人間で定員オーバーのため会場入りできない連中が何人も講演終わるのを外で待ってて、
講演が終わったら講演聴いたなかの党員連中と合流して、
講演明けのリチャードさんを待って、それから皆でぞろぞろと飲みに出かけたーーなんて豪気な逸話はよく聴いてました。
ただ、いまは陰謀論自体が下火になってきてる時代でしょう?
ベンジャミン・フルフォードさんはともかく、リチャードコシミズの株価はここんとこ下落しまくってもいるしねえ。
一体どれくらいのシンパが集まってきてるんだろう?
独立党残留組からは何人くらい参加してるのかな?
根がせっかちなせいもあって、水道橋、予定より大分早くついちゃったんですよ。
会場場所の「会議室・内海」というのを地図で探していってみたら、
あらら、会場玄関前には5,6人の人間がもうたむろったり、しゃがみこんだりしてるじゃないですか。
近場のワンコイン・カレー屋で時間潰して、開演15分ほどまえの会場に入場しました。
この日の「会議室・内海」ではほかにも催しをやっていて、FACTの会場は2F。
EVは設置されてないので階段で上がっていきます。
会場設置のドアはひとつーーそこあけて入ると、三人掛けの白テーブルがわさーっと並んでる。
ドア側に黒板があって、その真下に講演者のパイプ椅子が設置されている。
もっと閑散としてるかと思ったけど、お客さん、そこそこ入ってましたね。
講演者面前の前から2番目のかぶりつきテーブルに席をとり、それとなく周りの様子を観察してみます。
会場キャパは 80 名といったところでしょうか?
この時点で客の人数を数えたら、僕を含めて39名。
ただ、開演後に入場された方なんかも4,5名いましたので、最終的な入りは44~5 名だったと思う。
聴き慣れた懐かしい声に気づいて目をやるとーーおお、リチャードさん、いちばん会場奥のとこにもういらっしゃるじゃないですか!!
独立党員のIくんもきてる。
おいおい、家族放ってまたこんなとこきてていいのかよ。
そんな彼と親しそうに喋ってる女性が2名、彼女等も党員さんなのかしら?
あと、反対の端のほうには、不正選挙裁判で幾度も訴状を書いていて、高裁で一緒に飯喰ったこともあるIさんの姿も。
彼とは去年の西池袋交番の事件でも、今年1月の高裁でも顔を合わせている。
あのときの訴状を書いたのは、たしか彼だった。
裁判直後、RKから「元気だせよ~」と労われていたもんなあ。
このときの僕に気取れる情報はこの程度でしたけど、独立党関係者の入りは、この4名といってしまってもほぼよさそう。
あとはみんなベンちゃんの客でしょうーー独立党の衰退ここに極まれり、ですねえ…。
Ameba ブログの宣伝記事ではリチャードさん「這ってでもきてください」なんて書いていたけど、
党首のそのような必死の嘆願は、党員たちからどうやらスルーされてしまった状況のようですーー。
開演前に1度だけ、リチャードさん、トイレかなんかで会場から出たんです。
出たら当然帰ってこなくちゃいけない。通路は一本しかないから、まあ一般的な人類ならフツーこっち向きで帰ってきますよね?
僕の席は通路からテーブルひとつ置いた場所ですから、そのときに帰りのリチャード顔が観察できるわけ。
ーーどうだろう? 僕が入場したのリチャードさんは気づいているのかな…?
独立党が溜まっているあたりの一角は静かだったから、僕はそのとき彼等が僕のこと認識したかどうか分かんなかったんですよ。
でも、近くを通るリチャードさんの「カオ」見たら、そんなのはすぐ分かるから。
やがてリチャードさんが帰ってきた。
グラサン越しに、僕はがっつりRKの「カオ」を観察する。
僕が講演サイドの人間だったら、今日の入りはどのくらいかな?
どんな連中が聴きにきてるのかな? とかが気になって、つい客席を見まわしたりするだろうと思うんです。
ところがリチャードさん、そういうのを一切やらないの。
というか下のほうをまったく見ていない、僕の位置する一点を視界から外して、設定高めの中空を見つめながらの歩きっぷりが超・不自然!!(笑)
なんちゅうかぎこちない子供なのーー歩きも表情の作りも風情もなにもかも。
むりでしょう、そんなのーープロの役者さんだって何も気づいてない「自然体の演技」なんていうのは難関なんだから。
リチャードさんはもの凄い緊張感をふり撒きながら、僕脇を通って会場後ろの席までもどっていきました。
ーーうっしゃ、気づいてる。やったね!!
誰にもいえないことだけど、このとき僕は、机下に隠した右手で密かにガッツポーズを作っていたのでした…。
✖ ✖ ✖ ✖
19:15 講演開始ーー。
FACT の解説の方から、ベンジャミンさんとリチャードさんが紹介される。
ゆっくり着席される巨体のベンジャミンさんと目の泳ぎ気味のリチャードさん。
個人的な理由でこの催しに割りこんできてる負い目があったもんだから、僕、両手をあげて、率先して拍手しましたねえ。
前半の主役はベンジャミン・フルフォードさん。
最近板についてきたオヤジギャグを連発されて、僕もそれにあわせて一際高く笑っていたんだけど、
その隣りの目前リチャードコシミズを睨むのに忙しくて、ベンちゃんの話内容はあいにくほとんど覚えてない。
講演直後にTさんに電話でそのあたりの話をしたら、「マイケル、それじゃあお前、ただのサクラじゃねぇか w」とかいわれたけど、
うーん、たしかにいわれてみればそれっぽかったかもしれない(笑)
ただ、前半後半を通じて顕著だったのは、やはりリチャードコシミズそのひとの内心の動揺です。
うん、それに尽きる。
あれ、尋常じゃなかった。
僕がまえに「ベンちゃんの話を聴くときの相槌の打ちかたがなってない」みたいなことを注意したことを気にしているのか、
前講演のときとちがってなんか一生懸命多めに相槌打ったり、
ひとくちツッコミを入れてみたり、豪放に笑おうとしてみたり、
いろいろと努力はされてるんですけど、その様子がなんというか、かえって全体として痛々しく見えてくる感じなのよ。
弱り目に祟り目ーードツボのループの観覧車ってか w
顔色は相変わらずわるかった。1m半の近距離で見ると、それがなおのことよく分かる。
目の下のクマはぶ厚いし、顔色もどう見ても土気色ーーおまけに耳たぶにシワまでできてる。
東洋医学的にいうと、これ、腎・肝臓機能低下のダブルサインです。
精神状態のほうも健康とはいいがたいものがあった。
ちょっと気を抜くと、講演会の現場から心がどっか暗い場所に徘徊にいっちゃう不安定な感じっていうか…。
もうじき公開されるだろう FACT 動画を通じて、興味あるひとはそのへんの様子をぜひ確認してほしいと思います。
とにかく目線が僕を避けてるんですよ。
前半後半を通じて、彼、僕まわり1m四方の空間に、1度たりとも視点を飛ばしてこなかった!!
講演者として、これはすこぶる異常なことです。
鳥取のX先生だったら、間違いなくあの「プレコックス感情」という台詞を口にされることでしょう。
僕はグラサンして最前列、真紅のウインドブレーカー着てて目立つから、この事実は誰でも簡単に確かめられることと思う。
前半はベンジャミンさん主導の展開。
そして、20:15 から 10 分間の休憩をはさんで、リチャードコシミズ主導の第二部がはじまります。
FACT さんの権利の問題もあるから、ここじゃちらりとしか触れられませんが、
独立党初期によくいっていたユダヤ奥の院から届いたRKへの警告メールについて、ずいぶん時間割いて話してましたね。
僕等は当然、これリチャードさんが幽霊サイト使って自分に送ったメールだと思ってるんだけど、皆さんはどう思う?
証拠の残るメールでもって殺人を匂わせるなんて、世界最高峰の裏組織にしちゃあまりにも軽率でバカすぎじゃないですか?
東野圭吾の書く刑事だったらこんな稚拙なトリックメール、5秒で看破しちゃうと僕なんかは思うけど……。
あとオバマ夫人についてーー彼女は実は男だっていう例の鉄板ネタも話してたな。
前半は神経質すぎる感じで、どことなく暗くもあり、とてもノリノリとはいえなかったリチャードさんなんですが、
後半になって話しはじめると興が乗ってきたのか、だんだん滑舌もよくなってきてね、
女装疑惑のミッシェル夫人に「マイケル!!」なんていってみたり、まあ、結構笑いとってましたよ。
客観的にみて、前半より明らかに盛りあがっていました。
さっすがリチャードコシミズーー落魄しても鯛だわ~!!
もちろんこれは真相究明者としてじゃなくて、陰謀漫談家としての辛めの評価ではありますが…。(-_-;)
で、おふたりの講演が終了間近の 21:23 あたり。
ベンジャミンさんが、じゃあ、恒例の質問コーナーにいきましょうか、とやったんです。
最前列真正面の僕は「ハイ!」と大きく挙手しました。
だって、このために僕は FACT にやってきたんですから。
事情をよく知らないっぽいベンちゃんは、躊躇なく僕を指名します。
FACT の係のひとが僕にマイクを渡してくれる。
ーーええ、先生方は熱の入ったお話、今日はありがとうございました…。
と僕はなるたけ礼を重んじるアクションから入って、
ーー僕は、「リチャードコシミズ査問委員会」のマイケルと申します…。今日はリチャードさんに質問があります。
あのー リチャードさんの工作員認定には、なにか根拠があるんでしょうか…?
リチャードさんは僕の問いを予測してたみたいです。4.2 のときと同様の鉄面皮を被ってぬけぬけといい放ちます。
ーー工作員認定? なに、それ? 僕が誰のことを工作員認定したの? それの証拠を見せてよ…。
ーーああ…。じゃ、いいです。次の質問。リチャードさんは立憲民主党の枝野さんと写真を撮ったとき、枝野さんや滝本弁護士からまあコケにされ、
さんざんにいわれましたよね? あれについてはどう思われます…?
ーーなに、それ? それも知らないなあ…。
ーーネットであれだけ騒がれてたのに…? 知らないんですか…?
ーーうん。全然知らない…。
ーーじゃ、それももういいや…。あのリチャードさん、訴状はもうそっちに届きましたか…?
これはいうつもりじゃなかったんだけど、つい出ちゃった僕の言葉。
現時点ではどなたにも説明することはできません。
でも、こういったとき、リチャードコシミズのまなこは明らかに揺れました。
ーー訴状…? なに、それ? なんだよ、一体……?
若干うつむいた表情の陰から、見る見る不安のオーラが湧きだしてくる。
ーーああ、まだ着いてないんですか…。じゃあ、いいです…。今日はどうもでした…!!
と僕はいきなり立ちあがって、荷物全部抱えて、そのまま FACT の会場から途中退出しちゃったのでありました--。
✖ ✖ ✖ ✖
以上が 11.14. 水道橋 FACT 会場で起こったことのすべてです。
FACT さんがこの日の動画をどう処理するかは僕には分からない。
まだRKが FACT にとって大事なタレントなら、彼を庇うために、このシーンはカットしちゃうかもしれない。
しかし、このことは実際に起こったのですーー目撃者も 40 人以上いる。
あれだけ党首と党員総出で「工作員だ~!!」とやっておきながら、いざとなるとこうやってすべてトボけて煙に巻こうとするRK。
思えば 2017年の4月2日にもRKはこれとおなじことをいったのです。
ーーうん、たしかに M がOに毒を持ったって書いてあるな。(僕等が差しだしたタブレットの自分の記事を見て)
でもさ、このMってのが水野くんだっていう証明は? 俺はMとしか書いてない…。
独立党の皆さんに僕はぜひ聴きたい。
このような発言をする男のいったいどこが英傑なんでしょうか?
僕にはどうしてもどうしても、どうしてもそうとは思えない。
これほど無責任なその場逃れの発言を平然といえるのは、英傑とはまるで逆のサインじゃないかと僕は思うんだけど。
なお 4.2.花見のノーカットDVD、wordpress 閉鎖関連の全資料、数々の工作員認定の証拠、個人情報をネット暴露した証拠等は、
現在、前橋地裁にあることを蛇足ですがここにつけ加えておきましょうか。
ともあれ、長く喋りすぎたようです。
今夜の記事はこれまでにしておきましょうーー皆さんも身体に気をつけてーーお休みなさいーー。