當麻寺にはボタンを見られるお寺が4カ所あります
中の坊・双塔園・西南院・奥の院です
何処もそれぞれ趣向を凝らしての展示です
今回は奥の院は良く行くので、残りの3カ所を回って来ました
入口には和傘で覆った牡丹が目に付きます
入口からは庭園を回り牡丹園に行きます
本尊{中将姫剃髪堂}桃山時代
奈良時代、中将姫が剃髪した授戒堂で、建物は桃山時代の再建
平安時代に中将姫の守り本尊である十一面観音を刻み本尊とした。”導き観音と呼ばれた
中の坊庭園
鎌倉時代に起源を持ち桃山時代に完成、さらに江戸時代初期に、後西天皇{第百十一代}
を迎える為、片桐石州によって改修された、池泉回遊式兼観賞庭園です
木の立て札の右は 書院一の間・後西天皇御幸の間、重要文化財
左は 後西天皇玉座