弘仁7{816}年に弘法大師が真言密教の
道場として高野山を開かれた、紅葉は今が真っ盛りです。
霊宝館の紅葉
池に映える紅葉、銀杏は少し遅いですね!
中門
天保14{1843}年に焼失した中門が、平成27年・172年ぶりに再建されました
持国天や広目天など四天像が祀れています
金堂
弘仁10{819}年に弘法大師が創建されましたが
幾度も焼失し、現在の堂は7度目で昭和7年に再建されたもの、 御本尊は薬師如来
根本大塔
現在の姿は昭和12年に再建されたものです
高さ48,5mの大塔で、内陣に胎蔵大日如来を本尊として金剛界四佛が安置され
16本の柱と壁に極彩色で描かれた諸尊と共に曼荼羅世界を表しています
お坊さんお堂を順番に拝んで回っています
此処、壇上伽藍の紅葉が一番綺麗でした
壇上伽藍に向かう参道の紅葉
金剛峯寺
高野山真言宗の総本山で、全国3600にも及ぶ末寺の宗務を司っています
主殿
主殿は東西60m南北70mもの広さ”持仏間”には本尊弘法大師坐像が祀られています