平安時代の始め弘法大師によって開かれた日本仏教の聖地
宿坊寺院の境内で色ずく紅葉が見頃になっています
奥の院から金剛峯寺あたりを散策します
宿坊の紅葉です
霊宝館の紅葉
霊宝館の紅葉
中門
一山の総門である大門に対して、伽藍の正門として南側入口に中門が建つ
御開創間もない819年創建、以来、他の堂塔同様に焼失、再建を繰り返す
2015年高野山階層2000年記念大法会を期し再建される
焼失を免れた持国天・多聞天に
新たに増長天・広目天を加えて四天王を安置する
金堂
高野山一山の総本堂で、年中行事の大半が此処で勤修される
本尊と両部曼陀羅を修法する3壇を持つ密教の大堂です
根本大塔
伽藍の中心の塔として819年高野山開創の頃より着手し
大師と真然の二代を費やし887年頃完成した
高さ約50Ⅿ、四面30m中央に胎蔵大日如来、四方に金剛界4仏
周囲16本の柱には堂本印象画伯筆の十六大菩薩を配し曼陀羅を立体に顕す
壁には同画伯筆の八祖大師を描く、現在の建物は{1937}昭和12年再建
外壁塗り替えは{1996}平成8年年に完成
この辺りは紅葉の綺麗な所です
蛇腹路の紅葉