シリーズとしていますので未読の方は前回の記事の続きとなりますので一読してください。
野球を代表するスポーツ=賭博の道具=暴力団資金源のという哀しい現状
今回は、世界的にベッティングと呼ばれる賭博が横行している話をしました。
そのベッティングの対象がスポーツ競技であることもお伝えしました。
華々しいプロスポーツ(華々しくメディアが報道しているだけですが)の裏に暴力団、マフィアが暗躍しています。
今回はその事実をお伝えし、賭け事、ギャンブル、ベッティングがいかにイルミナティ=暴力団から生まれてきたのかお伝えしたいと思います。
・・・・・・(八百長事件簿「マフィアに狙われたスペインのセミプロ」)
スペインの3部リーグ相当に当たるセグンダ・ディビジョンBで、バルセロナのBチームが12-0という記録的な点差で勝利した試合があり、一部の界隈で話題になっていた。しかし、その試合での八百長が発覚。一部の界隈だった話題は、瞬く間に世界中に広がり衝撃を与えることになった。
八百長試合発覚のきっかけ
八百長疑惑が発覚したのは偶然であり必然なことだった。
4月1日に行われたセグンダB(3部相当)、バルセロナB対エルデンセの試合は12-0とホームチームが、同カテゴリーの最多得点を記録したニュースとなる試合だった。
CDエルデンセはFCバルセロナB相手に12失点での敗戦。試合終了を告げる笛が吹かれると、何人かの選手は涙を流していたと同時に、バルセロナBの選手に対してシャツ交換を求める者たちもいた。
0―12 バルサBに大敗のエルデンセ | Mundo Deportivo JP©Manel Montilla/Mundo Deportivo JP
そのことからカタルーニャ地方の地元ラジオ局RAC1が勝利に華を添えるネタをさらに探していたら、気になるツイートを見つけた。
それは、同試合に出場しなかったエルデンセのモーリタニア出身のFWシェイク・サードのもの。
「まず、テルセーラ(4部相当)に降格したことをサポーターに謝罪したい。自分たちは残された試合に全力で戦うことを最低限要求されている。選手、監督は責任をしっかりと取らなければならない。胸を張ることのできない何人かの選手を許すことがあってはいけない。12-0は非現実的なものだ。全力を尽くす、そうすれば光は見える。アウパ(頑張れ)エルデンセ」
この意味深なツィートが気になったカタルーニャのラジオは、シェイク・サードにインタビューを申し込むと、バルセロナBの偉業が仕組まれたものであったことが明らかになった。
「試合が終わってバスに乗り込んだとき、2人が自分に近づいてこういったんだ。『シェイク、こっちに来なよ、怒っているのか』ってね。だから、彼らには『12点も取られたんだ。もちろんだ』というと、こう続けたんだ。『やつらは試合を売ったことを知っているか』ってね。だから、ロッカールームに戻って八百長に手を染めた奴らともう手が出る直前の状態の口論となった」
試合を売った。
その言葉が意味するのは、スペインサッカーで新たな八百長試合があったことを意味するものだった。さらにサード同様にインタビューを受けたエルデンセ会長ダビド・アギラルは、この試合に関して八百長の可能性があるとLFP(リーガプロフェッショナル機構)とスペイン国家警察に捜査願いを提出したことを明らかにした。
マフィアが監査の緩いセミプロを狙う
これまでのスペインサッカーの八百長嫌疑のかかった試合は、ハビエル・アギーレが日本代表監督から更迭される原因となったレバンテ対サラゴサのように、チームの残留に関するものが多かった。だが、インターネットでのスポーツベッティングが繁栄している現在、監査の厳しいプロのカテゴリーから外れるセミプロのカテゴリーでマフィアが大金をちらつかせ、選手を買収し試合を操作している。
今回のエルデンセの悲劇には、イタリアマフィアが後ろで糸を引いているとスペインの各メディアは報道。すべては1月にイタリアの投資グループがチーム強化と資本投入という甘い言葉で、カテゴリーをキープするための資金を欲していたエルデンセの運営権を手にしたのが始まりだった。
投資家の名前はノビレ・カプアニ、そしてイタリア人投資家を後押しするのは健全な企業ではなく、試合買収、八百長で2015年に実刑を受け、イタリアサッカー界から追放されているエルコレ・ディ・ニコラのグループだけだった。彼らが手始めにしたことは20人のイタリア人をチームに連れてくること。だが、彼らのレベルはセグンダBでプレーする実力のない選手ばかりだった。
そしてイタリア投資グループが選手起用などに口を出せる傀儡(かいらい)として、監督資格を失効しているイタリア人のフィリッポ・ビト・ディ・ピエロを用具係としてベンチ登録し、飾りの監督としてスペイン人のフランシスコ・ルイス・カセレスを立てた。すべてはインターネットのスポーツベッティングで一儲けを考えているイタリアマフィア、そして市場を提供する中国マフィアのためのものだった。
負けてもおかしくない下位に低迷するチーム、言いなりの監督、実力のない選手たち……
投資家グループの思惑通りにチームは順調に負け続ける。スペインラジオ局COPEによれば、バルセロナB以前にも4試合で八百長試合が行われていたという。その最初の試合は4-0と敗戦したビジャレアルBとの試合。八百長に関与した選手たちはそれぞれ、60,000ユーロ(約700万円)を受取り、マフィアたちは100万ユーロ(約116億円)を分け合った。
次の試合は5-0と敗れたアトレティコ・バレアレスの試合。この試合も順調に試合を操作し、選手そしてマフィアが大金を分配した。
問題は3戦目のコルネジャーとの対戦だった。欲を見せた中国マフィアがイタリアマフィアを出し抜き選手たちに直接関与し、今まで以上の金額を受け取ろうとした。だが、カプアニの傀儡(かいらい)である実質上の監督がこのことを伝え、イタリアマフィアが知ることとなり、中国マフィアに甘い蜜を吸わせることを嫌い、監督はマフィアの言いつけを守る選手たちを起用することができなかった。
イタリアマフィアも同試合で他の賭けをしたが、こちらもうまく試合を操作することができず、どちらのマフィアも大金を失うことになった。これに腹を立てた中国マフィアが選手、そしてカプアニを脅迫する。
コルネジャー戦で失った金を取り戻そうとガバとの対戦でも試合を操作する。結果は0-1での敗戦と予定どおりのものだったが、得点の時間が違った。得点は後半に決まる予定にしていたが、現実には前半で得点が決まり、再びマフィアは大金を失った。
そして、バルセロナBとの12-0の試合。イタリアマフィア、中国マフィアはさまざまな大きな賭けを行い、望んだとおりの結果を手にした。選手たちは15万ユーロ(約1750万円)を報酬として受取り、もちろん、マフィアも大きな収入を得る。
だが、あまりにも大差の試合は、普段大きな興味を持たないセグンダBの試合を注目させるものとなった。そして、サッカーを汚す賭けサッカーを憎む勇気ある選手の告訴を引き出すことになった。
バルセロナBに12―0で大敗を喫したCDエルデンセには試合直後から「八百長」の疑いがあるとして調査の手が入った。この程、同試合にも出場していたエルデンセのセサル・ロドリゲスは『ムンド・デポルティーボ』とのインタビューに対し、渦中となっているクラブを取り巻く現在の状況について告白した。
スペイン3部 エルデンセに八百長疑惑!? | Mundo Deportivo JP©Manel Montilla/Mundo Deportivo JP
八百長の末に失ったものと得られたもの
クラブはバルセロナB戦の後、イタリアの投資グループとの契約を解除し、トップチームの活動停止を発表した。捜査をはじめたスペイン国家警察は、八百長に関与したとしてここまでに投資家のノビレ・カプアニ、監督、コーチのフィリッポ・ビト・ディ・ピエロ、フランシスコ・ルイス・カセレス、選手のニコ・チャフェルとマイキ・フェルナンデスの5人を逮捕した。
八百長に関与しただけでも驚きだが、エルデンセの人々にとっての一番の驚きは試合後に号泣し、試合後に「ファンに謝罪したい。今日は自分のキャリアで一番つらい日で無力を感じた」とツィートしたマイキ・フェルナンデスの逮捕だ。多くのエルデンセサポーターが彼に向けて、「君のような選手、人間がチームに必要だ」、「チームへの愛をありがとう」、「君の涙は正直さと同じだ」と激励をした選手が、実は八百長に関与とまるでドラマや小説のような裏切りだった。
4月9日、サバデルとホームで対戦したエルデンセには、普段の3倍となる3,500人を超えるサポーターが駆けつけ、八百長騒動で傷つき、崩壊寸前のチームを応援し続けた。結果は0-5の完敗。それでもエルデンセサポーターは昇格、残留争いでもないリーグ戦の中の1試合に過ぎないサバデル戦で試合終了まで応援を続け、ロッカールームに戻る選手たちにオベーションを送った。
この試合、キャプテンマークを巻き、一番のエールを送られたシェイク・サードは、試合後に次のように語った。
「自分たちを支えてくれたエルダの街の人々に感謝している。自分たちが伝えたかったメッセージは、エルデンセは潔白なチームであることだ。4人の選手のせいで96年の長い歴史を持つこのクラブを汚す事があってはいけない。このチーム、街、このクラブは潔白だ」
今回の騒動で一番に傷ついたのは八百長に関与していないエルデンセの選手たちであることは言うまでもない。平均月収900ユーロ(約10万円)と言われるセグンダBの選手たちにとって、八百長で持ちかけられた何十何百倍となる報酬は、つい手が出てしまうものかもしれない。だが、サバデルとの真剣勝負で敗れたエルデンセの選手たちは、決して買収できない人々の愛情と信頼を手にしている。
・・・・・・・・・(転載ここまで)
最後はスポーツ美談になっていますが、恐ろしいことをやっていますね。
八百長はこんな単純なシステムではありません。
つまり「報酬やるから八百長しろよ」
と選手に持ちかけても、そんなに簡単に選手がやるわけがありません。
他の八百長のやり方を見ていきましょう。
・・・・・・・・・(スポーツギャンブルと闇社会を見て)
概要 詳細
2011年にヨーロッパでスポーツ賭博の規制緩和が実施されたことを受け、プロ、アマチュアを問わず、スポーツ界では大きな変化が起きている。証券取引のようにインターネットで参加できるスポーツベッティングは、世界中の人が気軽に賭けをするので簡単に巨額の賭け金を集めることができる。そして、その市場は麻薬取引を上回る5000億ユーロ規模と言われている。
と同時に、違法なスポーツ賭博や、賭博がらみの八百長といった不正疑惑が次々とわき起こってきた。
イギリスでは不正な賭博行為に関連した中国マフィア関係者の惨殺事件も発生している。
不正賭博の対象となっているヨーロッパのスポーツ界や、この巨大市場に群がる世界各地のマフィアの実態に迫った調査報道ドキュメンタリー。
原題:It's a Bet
制作:Crescendo Films / Arte France (フランス 2012年)
http://www.nhk.or.jp/wdoc/sp/backnumber/detail/121120.html
NHKのドキュメント放送を見てのメモ
イタリアサッカーリーグの賭博逮捕されたのがオンラインサッカー賭博関係している。
ロッカーに薬物入りの水
マフィアによる違法賭けサイトに誘惑され借金を増やされて八百長に加担したら借金を帳消し
注目されていない二部リーグなどに大金が集まる
ライブベットと呼ばれる試合中の賭けサッカーサイトがある
勝ち負け引き分け全てにかけてマネーロンダリングに使用されているケースがある
中国では世界中サッカーの試合に賭ける事が多い
世界中でマイナーな試合で中国人が試合を実況している*1
ピコーンサイトと呼ばれるサッカー速報アプリなどで楽しんでいる裏でそのような事が起きているとは思いませんでした。
近い将来にJリーグでこのような大掛かりなサッカー賭博事件が起きる可能性があるかもしれないと思うドキュメントでした。
・・・・・・(転載ここまで)
麻薬ビジネスよりも大金が動くのですから、マフィアとしても止められませんね!
中国人マフィアが絡んできているのですね。
世界中にマフィア(イルミナティ)がいますから、当然でしょうが、そのやり方にお国柄、文化風習がでますから表沙汰になってしまうのでしょう。
ここで出てきた「ピコーサイト」とは一体何か調べてみました。
すると、これは「パブロフの犬」の条件反射を利用した、ギャンブル依存を誘発するサイトでした。
・・・・・・・(【速報サイト】 ピコーン ピコーン)
昨年の天皇杯あたりから大手掲示板を中心に広まった速報サイト、通称「ピコーン」。
『FUTBOL24』
http://futbol24.com/f24_livenow/LiveNow.html
『7m』
http://live1.7m.cn/default_en.aspx?
『Scores Pro』
http://www.scorespro.com/
あたりが有名なところでしょうか。
っていうか、これ本当に凄いです。プレミアでもブンデスでも点が入った瞬間にピコーンと音がなります。J2でも点が入った瞬間にピコーン。フィンランド3部リーグでも点が入った瞬間にピコーン。素晴らしい情報網です。
ということで、この機能をブログに組み込めないか画策した結果がコレ。
『~Post Play~速報』
http://totobig.blog103.fc2.com/blog-entry-208.html#inscore_ifheight_xdc_2379
ピコーンでは無くて、ワァァーという微妙な効果音。
・・・toto予想ブログに必要無いな、コレw
・・・・・・・(転載ここまで)
まるっきりパチンコと同じですね。
呆れてしまいます。
スポーツは完全にマフィアに主管されてしまっています。
それを隠すようにメディアは煽りVを使って美談ばかり作るのでしょう。
サッカー、格闘技についてもベッティングは止まりませんね。
・・・・・・・(サッカーは、オンラインカジノの重要な収入源である。スポーツとギャンブルの深い関係)
サッカークラブにとって胸スポンサー広告は貴重な収入源。その国のナショナルカンパニーだったり、そのホームタウンの有名企業だったりと様々なケースがあるが、イングランドのプレミアリーグに目を向けてみると……。
胸スポンサーの多くはオンラインカジノ

イングランド・プレミアリーグ(サッカー)の胸スポンサーに、ご注目いただきたい。「betway」「bet365」「BETEAST」「dafabet」……。共通点は「bet(ベット)」。言うまでもなく「賭ける」という意味の英語だ。
各クラブのユニフォームを見ていこう。胸スポンサーは、ウェストハムが「betway」、ストークが「bet365」、スウォンジーが「BETEAST」、サンダーランドとバーンリーが「dafabet」、さらにはボーンマスとクリスタルパレスの「MANSION」とワトフォードの「申博138.com」まで、すべて業種は同じ。もっとも目立つ胸の広告スペースを手に入れているのは、インターネット上に賭博場を開くオンラインカジノなのである。
こうした世界に疎い方のために補足しておくと、カジノといってもポーカーやルーレットといった参加者自身がプレーヤーとなる賭博だけでなく、スポーツの結果を予想する賭けもある。試合の勝敗を当てるもっとも単純なものから、ベットの対象は細分化されており、最初の得点者や正確な最終スコアを的中させなければならないものまでさまざまだ。
競技もプロサッカーだけでなく、NBAやNFLなどのアメリカンスポーツ、ゴルフやテニス、ボクシングなど実に幅広い。ちなみに、日本の刑法には賭博罪の定めがある。国内からインターネットを経由し、海外のオンラインカジノでブラックジャック(カードゲーム)に金を賭けたとして、摘発された例もあるので、うかつに手を出すのは危険だ。
ボクシングのルール厳格化は賭けの影響

賭博――すなわちギャンブルとスポーツの関係は古く、英国で近代スポーツに発展したボクシングの場合、勝敗の決し方が明確になり、ルールが厳格になったのは、賭けの影響もあるという。
まだ素手で殴り合っていた18世紀から19世紀初頭にかけての「拳闘」で、より多くの観衆を賭けに巻き込み、賭け金を増やすには、どうなれば決着がつくかや、競技時間、禁止行為などをあらかじめ共有しておく必要があったのだろう。
賭けには、第三者の興奮を高める効果がある。どちらか一方のチームや選手を応援していれば、おのずと戦況に一喜一憂するだろう。どちらのチームにも選手にも肩入れしていない観戦者が、勝負に金を賭けた途端、試合にのめり込む姿は容易に想像できる。
現代のオンラインカジノにとって、プロサッカーは重要な収入源なのだ。だからこそ、胸スポンサーに名乗りを上げ、資金を提供する。プレミアリーグが盛り上がれば、賭け金の増加という形で投資分を回収できる。儲けが出れば、胸スポンサーを継続し、協賛金を増やすかもしれない。各クラブはその金で人材や設備に投資できる。分かりやすいウインウインの関係なのだ。
前近代の「拳闘」を取り仕切っていた英国人たちが力を注いだのは、賭けと繋がった不正行為、すなわち八百長の防止だったという。日本のスポーツくじ「toto」のように5試合、あるいは13試合の結果を当てる方式なら、八百長の計り事はほぼ不可能になる。しかし、1試合の勝敗だけを当てる賭けであれば、とりわけルールが未整備だった頃の「拳闘」のような個人競技で、不正の大きな誘因となりえただろう。
<※ 間違いなく、賭博にはフリーメイソン発祥の地イギリスのイルミナティが関与していますね>
真剣勝負こそが多くの価値を生み出すスポーツで、その存在意義を無にする八百長の根絶は、世界中の各競技団体が中心となり、一致団結して取り組むべき課題だ。さらには、賭け自体にもスポーツの変容を招きかねないネガティブな側面があるので、注意したい。
スポーツの賭けで当せん金を得るには、"結果"を的中させなければならない。ファンや観戦者の関心が勝敗だけにフォーカスされてしまえば、どうなるか。過程が軽視され、極端な場合は無視されるかもしれない。宝くじとは違って、スポーツにはプロセスがある。プロセスからのフィードバックこそ、改善や進歩に繋がるのだ。
・・・・・・・・(転載ここまで)
前述の転載記事にありますが、ヤクザは選手を八百長させるためには取り込まなくてはなりません。
どのように取り込むかというと、
「拳銃を突きつけて、八百長に協力しろ!」
とするのではなく
「マフィアによる違法賭けサイトに誘惑され借金を増やされて八百長に加担したら借金を帳消し」
という手口で協力者を作っています。
これは過去にバトミントンの桃田がやられたパターンと同じですね。
「何で、バトミントン選手が違法カジノに出入りするの?」
「なぜ、スナックやキャバクラの乱痴気騒ぎが、写真や動画で残っているの?」
と疑問に思いませんか?
彼ら(イルミナティ)暴力団は、こうやってスポーツ選手の弱いところをつついて、証拠写真や音声、動画を残し
「ばら撒かれたら、お前の競技人生は終わる。我々に協力しろ」
と恫喝するのでしょう。
これは、何も「日本の暴力団だけがしかけてくるわけではない」ということは、イギリスのプレミアリーグやスペインリーグを見ればお分かりでしょう。
全世界のヤクザやマフィアが八百長させるために、スポーツ選手、トップアスリートを狙っているわけです。
なんともまぁ、困ったものです。
彼らにとって、トップアスリートは単なる「金のなる木」程度の存在です。
金のなる木をどんどん育てるために、日本でも
甲子園やインターハイ、天皇杯など枚挙に暇がありません。
桃田選手も、「ヤクザに弱みを握られて、八百長に協力しろ」と最後は脅されて、断ったのでしょう。
その結果、このような報復報道をされたといえばこの事件の真相がわかります。
アマスポーツとは言え、気を緩めればすぐにヤクザ(イルミナティ)が来る。
特に男性アスリートは「金、女」に弱いため、酒やギャンブルを使って誘導し、金、女につなげていくだけのではないかと思います。
・・・・・・・(日本ではまだ実現しないのか?2007-02-17 10:00:13 | 公営競技論)
gooブログの「ブックマーク」欄が以前の30から50へと大幅に追加になったことで、先日、海外の競馬サイトを含めて追加作業を行っていたのだが、その中で思ったことは、例えばスポーティングライフやZE turf といったサイトではもちろん、香港ジョッキークラブ(香港賽馬会)のサイトにおいても、「ベッティングコーナー」があった。
ベッティングコーナーというのは、日本の公営競技でいうところの「在宅投票」とはちょっと趣きが違う。
スポーティングライフなどのサイトのそれは、日本の「在宅投票システム」のような煩雑さがない。つまり、IDとパスワードを取得しさえすれば、決済はクレジットカードで行うから、日本の在宅投票のように、わざわざ専用の銀行口座を開いたり、はたまた会員要件にかかる住民票送付といったことは不要。したがって、すぐにでも買うことができる。
日本でも最近では、ネット専用銀行の口座があれば「即PAT」みたいなことができるようにもなったが、そもそも、口座開設をしなければどうにもならない。さらに、日本の在宅投票とは、所詮は現場へ行けない人用のための「代用物」でしかない。
また、海外ベッティングサイトの場合、あらかじめ、倍率を設定してくれているケースが大半(ブックメーカー方式)だから、日本のように(パリミュチュエル方式)オッズとにらめっこなんてことはあまり考えずに買うこともできる。
ここまで書いてくると、「当然のことながら」、日本に「いながら」、例えば香港やイギリス、はたまたアメリカの競馬を買うことだって「できる」わけだが、バレると逮捕されてしまう。
つまり、日本の刑法では、各公営競技で認可された投票システムを使用しない限り「違法」となり、それは、海外のこうしたインターネットベッティングシステムにも適用される。したがって、現法律下では、
「絶対に買ってはいけません!」
と言わねばならないのである。
去年、ディープインパクトが出た凱旋門賞を日本でも買えないのか?という話が出た。買うことは「できた」。しかし、「買ってはいけない」から、上記のベッティングサイトで買えます、とは決して言ってはならないのであった。
しかし、いずれ、「解禁する」方向へと進まねばならなくなるんじゃないか。
もちろん、刑法の「賭博法」の大幅改正をせねば実現は不可能だが、確かに、アングラで開帳されている「ノミ屋」は暴力団の有力な資金源となっているから厳しく取り締まらねばならないものの、スポーティングライフなどにあるものは、政府公認の「ノミ屋」だろ。
また、恐らく今のままの投票システムでは、売上げが伸びることはまず考えられまい。それに、海外でも、例えばJRAのレースが買いたいと思う人だっているだろうし、さらに、競輪・競艇・オートレースといった、海外からみて、日本でしかほとんど行われていない競技についても興味を持つ人が現れるかもしれない。
よく競艇やばんばの関係者が、
「観光旅行ついでに、やってみませんか?」
という形で台湾などにPRしに行っているようだけど、はっきりいって効果はあまりないんじゃないか。それよりも「インターネットで馬券等が買えます」とやったほうが効果的のように思うんだが。
今、どこでも「グローバル化」が叫ばれる割には、こうしたベッティングに関連するものは、いまだマフィアなどの資金源になることを恐れて消極的な姿勢のままでいる。ま、国際法の問題も絡んで、実現するにはかなりの時間を要するとは思うが、インターネットという便利な道具ができたおかげで、
「ネットで買うことができるにもかかわらず、それがバレたら捕まるというのはおかしな話ではないか。」
ということになるんじゃないか。
少なくとも、海外の競馬サイトで当該レースを買ったとしても、「捕まらない」という法案にはできないものなのか?
ま、実際には日本人が運営しているのに、サイトは海外にある、といった厄介なケースを恐れているんだろうとは思うけど。
・・・・・・・(転載ここまで)
インターネットの普及により、賭博が全世界に拡散されました。
しかし、その結果、国ごと、文化圏ごとの賭博のやり方、暗黙のルールが壊されつつあるように感じます。
つまり、「八百長に外資が参入してきた」とでもいいましょうか?
昨今の大相撲の騒ぎも、結局、朝青龍ひきいるモンゴルマフィアの影響もあるのではないかと思われます。
・・・・・・(
貴乃花親方VS日本相撲協会の場外乱闘!!
もういい加減に「撃ち方止め}である!!
日本相撲協会も、鳥取県警もひた隠しにする本来の量刑とは!!
当然、捜査畑にいればすぐにわかること今回の「傷害事件は」単なる傷害事件ではありません!!
白鵬率いる「モンゴル互助会」(八百長マフィア)が、モンゴル出身のくせに「モンゴル互助会」に敵対する言動をするために、貴ノ岩を騙して個室に連れ込み5人で取り囲み説教をして、器具を持って傷害わ負わせたという「モンゴル互助会」(八百長マフィア)という犯罪組織の「リンチ」であり、担当すべき部署は「組織犯罪対策課」である。
マスコミや、鳥取県警はあたかも軽い事件であり「罰金」か、「起訴猶予」が妥当であるかの如く情報を連日のように流しているが、決して軽い犯罪ではない腐りきった角界に君臨しようとモンゴル出身者が作った「八百長組織」つまり「犯罪組織」なのである。
量刑としては、主犯の白鵬は5年以上の懲役刑という重罪である。
そもそも2011年の「八百長問題」で、社会を騒がして総退陣したはずであるが、何と白鵬は、翌年の2012年秋場所千秋楽の結びの一番に「八百長相撲」を取っているのである。
このような不逞の輩を、いつまでも野放しにする現日本相撲協会の役員たちは、総辞任である。
貴乃花親方激怒のきっかけは白鵬疑惑の一番 やくみつる氏指摘「親方は不信感抱いている
秋巡業中の暴行から約1カ月半。日馬富士の引退と刑事事件化で一つの区切りを迎えるが、角界の構造問題はむしろ表面化している。
貴ノ岩への聴取を拒否する貴乃花親方に対し、協会側は懲戒処分を示唆、冬巡業にも帯同させなかった。白鵬が「貴乃花巡業部長の下で冬巡業には参加できない」と批判したことを協会は結果として受け入れた形だ。
角界関係者は「貴乃花親方は『相撲道』を極めることを理想としており、横綱はすべてを超越する存在ととらえている。いまの協会の体制やモンゴル勢は、自分の理想とは違うと感じているところに対立の原因がある」と話す。
その相撲のあり方をめぐり、2007年の力士暴行死事件の際には再発防止検討委の外部委員を務めたやく氏は、一部のモンゴル勢の取組に疑問を呈する。
白鵬と日馬富士、元横綱朝青龍(37)の取組について、「その場所で成績が先行した者に『白星が収斂(しゅうれん)』していく傾向が強かったのではないか」と話す。3人のうちの誰かが優勝をかけた一番を迎えると、ほかの力士が本来の力を発揮していないように見えたというのだ。
なかでも「朝青龍の引退後に、日馬富士が白鵬に勝って横綱昇進を決めた一番は噴飯ものだった」とやく氏は語気を強める。
その相撲とは、2012年秋場所千秋楽の結びの一番を指す。14日まで日馬富士は全勝で、白鵬は10日目に平幕の栃煌山に負けを喫していた。
日馬富士は2分近くの熱戦の末に白鵬を下手投げで破り、2場所連続の全勝優勝を決めた。会場は大歓声だったが、やく氏は「最初から白鵬に攻める様子が全く見られなかった。日馬富士の最後の下手投げをたえるようにトントントンと足を運ばせて倒れるあたり、私の目には大相撲というよりは、いかにも“見せ物”という感じにしか映らなかった」と振り返る。
ここ1、2年の優勝争いで、結果的に割を食う形となったのが日本人横綱の稀勢の里(31)だった。日馬富士と白鵬の千秋楽の取組で、どちらかが負ければ稀勢の里との優勝決定戦になるという局面では、優勝争いをしている側が勝ち、決定戦を回避するというケースがあった。
やく氏は「それが“あうんの呼吸”によるものか、そうでないかは分からないが、白鵬と日馬富士の間でそうした『収斂』がなされることはいくらでもあったのではないか」と推察する。
貴乃花親方は今回の暴行問題で、モンゴル人力士が集まる酒席で暴行が起きたために強硬姿勢を取っているとの観測もあるが、やく氏は「そこまで深謀遠慮があったなら、もっと別の方法を取っているはずだ。自分の大切な弟子が傷つけられたために行動を起こしたのだと思う」とみる。
ただ、「貴乃花親方が白鵬に不信感を抱いていることは確かだ。私が見てもこれまでおかしいと思う相撲がいくつもあった。プロである親方がそれ以上のことを感じているのは間違いない」とやく氏は語る。
白鵬は、日馬富士が休場した九州場所で40回目の優勝を飾っており、その実力を疑う者は誰もいない。だが、日馬富士が引退したことで、今後の賜杯争いの行方に変化は出てくるだろうか。
冬巡業わが物顔の白鵬、「モンゴルチーム」文字入りジャージーで威嚇 関係者「初めて見た」
長崎県大村市で行われた冬巡業初日(3日)のこと。朝稽古を終え風呂から出た白鵬は、鮮やかな青のジャージーを着て支度部屋に戻ってきた。
その背中にはなんと「MONGOLIAN TEAM(モンゴリアン・チーム)」の文字が。モンゴル代表チームのもののようだが、時期が時期だけに何とも意味深だ。
白鵬に近い関係者が「あんなのを着ているのは初めて見た」と明かしたように、これまでは着ていなかったという。頭のキレる白鵬だけに、このタイミングでのこの姿は、周囲にどんな風に受け取られるか承知の上だったとみられる。
日馬富士による暴行問題で、日本相撲協会危機管理委員会の聴取を拒否するなど騒動を大きくしている貴乃花親方の真の狙いは、モンゴル派閥の解体ともいわれる。
実際、貴乃花親方は、本場所で真剣勝負をする相手にも関わらず、八百長の温床と疑惑の目を向けられかねない部屋の垣根を越えた酒席をともにするモンゴル勢に眉をひそめ、弟子の貴ノ岩には最低限の付き合いにとどめるよう厳命してきた。そんな貴乃花親方に対する、白鵬の宣戦布告とも取れる。
巡業では、朝稽古終了から取組開始までの約3時間は休憩時間で、ジャージーを着ている力士も何人かいる。長崎県五島市での巡業2日目(4日)は、白鵬はグレー系のスエット姿で、前日の挑発的な出で立ちではなかった。
白鵬は11月28日、八角理事長(元横綱北勝海)による講話の席上、「貴乃花親方が行くなら、冬巡業には行きたくない」と直談判。これは却下されたが、貴乃花親方は暴行問題の調査への対応と巡業の混乱を防ぐために不参加となり、結果的に白鵬の思惑どおりに事が進んでいる。
白鵬は直談判について、親しい関係者に「『(貴乃花親方が)巡業に出るんだったら、(マスコミが殺到するなどして)不安』という意味」と説明しているそうだが、もはや貴乃花親方VS白鵬の構図は拭いようがない。
白鵬は4日、日馬富士が暴行問題の責任を取って引退したことについて「巡業中だし、本人にどういう言葉を掛ければいいか見つからない。難しい」と初めて言及した。
しかし、九州場所千秋楽に「日馬富士関と貴ノ岩関を再びこの土俵に上げてあげたい」と発言し、観客に万歳三唱を促して相撲協会から厳重注意処分を受けたことについては、いまだに口にしていない。“完全スルー”している格好だ。
白鵬が、巡業中に「MONGOLIAN TEAM(モンゴリアン・チーム)」のジャージを着用していたが、宮城野部屋所属の現役大相撲力士、第69代横綱ではないのか?
不届き者である!!
・・・・・・・(転載ここまで)
もはや、歌舞伎も相撲も国技、伝統芸能=暴力団の文化だと言っても差し支えありません。
歌舞伎役者とやくざの歴史的繋がりについて)市川海老蔵「成田屋」不動明王、空海、嵯峨天皇との関係
八百長は八百長ですが、その国の賭博のルールが外国勢に破られつつあると考えられますね。
いずれにせよ、スポーツ選手は、こういったイルミナティ(ヤクザ、マフィア)たちが金のなる木として狙っていることを肝に銘じなければいけません。
文字数が限界ですので、「野球賭博」については次回以降書いていきます。
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