第112回看護師国家試験の試験会場が発表されました。https://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shikaku_shiken/
前回の国家試験会場よりも増えていました。
国家試験の受験番号は1月中旬に学校に郵送されてくるので、その時点でどの会場での受験か決まります。
第111回看護師国家試験では3年生を担当していたため、国家試験対策と卒業させることが重要な任務になります。
とはいえ、教員がどれだけ気合を入れてやっていても、勉強に取り組む学生に問題が生じれば、試験では落ちます。
試験であるため、出題範囲が決まっており、出題傾向もある程度予測されます。
看護師国家試験などの国家試験は、不適切問題を予備校から指摘されることを嫌がります。
ですから、前例踏襲主義で試験問題が作成されます。
全く同じ問題は出題されませんが、似たような問題で、問われ方が変えられるのです。
ですから、「本当に知識不足で不合格になる」よりは「問題を冷静に読み進め、出題者の意図にあった回答ができること」
が合格への近道なのです。
「知識丸暗記」ではなく、「知識+問題読解力」によって回答していきます。
ですから、試験本番での「精神面」の影響が一番大きいのです。
私が勤務する専門学校では、国家試験合格100%が難しく課題でした。
そこで、「祈ってみたらどうなるだろう?」「神様なら無理難題を解決してくれるだろうか?」
と考え、毎朝祈り、仕事中、模試や勉強会での監督業務中、試験本番も祈るようになりました。
その結果、全員合格となったのです。
国家試験自体、難化していく傾向なのですが、全員合格できたのです。
毎年、合格祈願として破魔矢や御守りを買ってくる教員がいますが、「なんで今年度は全員合格できたのだろう?」
と感じていたかもしれません。
破魔矢や御守りといった合格祈願では、合格できないのです。
職員室で「3年制の担当の先生、すごいね!」とざわめきがおこり、校長からの金一封がでました。
その場で「私が神様に祈ったから全員合格できました」とは言えませんでした。
(きっと信仰が足りないからだったと反省しています)
試験当日「緊張して吐きそう」「頭真っ白になりそう」と
試験会場で試験直前に不安を表出する学生たちには
「自分を信じなくていいから、もっと大きな存在の神様を信じてみな」
「先生が神さまに祈っておいたから、安心しなよ」と笑顔で伝えていました。
看護大学の国家試験対策は、意外に簡単です。
それは看護大学に入学できる学生は、高校までに勉強の習慣が身に付いている、暗記ができるため「試験慣れ」しています。
しかし専門学校は入学時の学力にバラツキが大きいため、留年や退学などで、ある程度学年の学力を均一にしておかないと
国家試験受験レベルの知識が暗記できない学生が出て来るのです。
しかし、学力だけに専念しても必ず不合格者が出ます。
看護師国家試験の合格率は90%で、10人に1人は必ず落ちます。
資格、試験の質を担保するために、受験者数の下から10%を不合格とする方式なのです。
必修問題40点以上取れず不合格になる「1点で泣く」のは知識だけ、暗記量だけではありません。
知識、暗記が完璧であっても、心理状態が不安定なら余計な迷いが生じ、違う選択肢を選んでしまうのです。
ですから、選択肢、マークシート方式の試験は難しいのです。
直接誰かの伝道に繋がった話ではありませんが、信仰、祈りによって仕事が上手くいく、助けられるというお話でした。
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