「自分がバカだから、自分が世間知らずだから人生が苦しいのだ」
そう思って、警察官を辞め、大学に進学しました。
大学では、経済、法学、倫理学、哲学、宗教学といった一般教養を徹底的に学びました。
当然、1,2年時の卒業単位が欲しいからではなく、とにかく「賢くなりたい、この世の仕組みを知りたい」
そう思って、日夜勉強しました。
そして、経済を勉強しているうちに、「お金のしくみ」「通貨発行権」にたどり着きました。
その時、「あー、日本人はあまりにもお金について知らなさすぎる。誰もお金の仕組みについて教えてくれてなかった」
と思いました。
必死にYoutubeで通貨について、金融世界資本について学びました。
それまで、ゴルゴ13でしか知らなかった、ロスチャイルド家やロックフェラー家などが出てきました。
「お金に振り回される人生でなく、お金をコントロールする側に回ればいいのではないか?」
「そもそも、富が偏る仕組みがいけないのではないか?地域通貨などを発行し、お金に有効期限をつけるようにすれば、循環するようになるのではないか?」
などと浅はかな考えを真に受けるようになったのです。
つまりこういう事です。↓
●「お金に振り回される人生でなく、お金をコントロールする側に回ればいいのではないか?」
→イルミナティの仲間に入って庶民を騙し、搾取すればいい
●「そもそも、富が偏る仕組みがいけないのではないか?地域通貨などを発行し、お金に有効期限をつけるようにすれば、循環するようになるのではないか?」
→自らが通貨発行権を持って、支配すればいい
悪に対して、悪で対抗するという浅はかな方法でしかありませんでした。
権力に対して、暴力革命を認める、共産党と同じ理念ですね。
とはいいながら、自分のようなちっぽけな存在が、政府や大企業、日銀に向かっていってどうやって対抗することができるのか?
と考えると、全く答えが見つかりません。
ようするに、既存の陰謀論と呼ばれるようなものを見ても、少しばかり賢くなった気がするだけで、解決方法までまったくみつかりません。
「金融世界資本のユダヤ人が悪い。」
それで、思考停止してしまいます。
さらに、ベンジャミンフルフォードなどは、ユダヤ人を倒すために、日本の天皇家が救世主になるとミスリードしていくのですから困ったものです。
(その天皇家がイルミナティのトップであり、戦争をしたがっているのですから)
はたまた、宇宙人が地球を支配しているというレプタリアンやドラコニアン説を唱え、悪なる支配者層を隠蔽してしまうのですから困ったものです。
これらの嘘は、陰謀論者から流された、支配者層、つまりイルミナティの存在を隠すためのミスリードであることはRAPTブログを読まないと理解できません。
レプタリアン陰謀説の真偽について。 - RAPT
RAPT有料記事24(2015年11月23日 )「宇宙人は存在しない」と言える神学的根拠。
UFOが宇宙人ではなく、天皇派の乗り物であるという幾つもの証拠。
彼らは古代から悪魔を拝み、高度な知恵、文明を築いて庶民を支配してきたのです。
本を出版できるような有名な陰謀論者たちは、その悪魔崇拝という事実を隠蔽するために、宇宙人が地球支配しているという説を持ちだしたり、はたまたその悪魔崇拝のトップの天皇家の存在を隠蔽するために、欧州のロスチャイルド家やアメリカのロックフェラー家を悪の親玉だと視点をすり替えさせる、エージェントに過ぎないのです。
しかしながら、RAPT理論を知らない当時の私は、どうにかして、金融世界資本から逃れる方法はないのか?
と悩み苦しんでいました。
しかし、大学で学んでも、その答えはみつからず、また「どのよう生きていけばいいのだろうか?」という疑問に対しての明確な答えは哲学や宗教学をどれだけ学んでも答えはみつからないままでした。
哲学などでソクラテスは「人生は死ぬための練習である」
このような言葉を聞いた時、「じゃぁ、人生に意味なんてあるのか?努力する意味なんてないのではないか?」
と思うようになりました。
そして、「人生そのものが馬鹿馬鹿しい。我慢するのも、努力するのも馬鹿馬鹿しい。だったら好きな事、快楽享楽を求めて好き勝手に生きればいいんじゃないか?」
と考えるようになり、
「生活するためのお金、ある程度、好きな事をして遊ぶだけの金が手に入って、残業なくストレスフリーで生活できるような仕事に就くことができれば、何となく人生は幸せなのかもな」
次第に「自分の人生について向き合うこと」を止めてしまいました。
そうこうしているうちに、大学を卒業し、看護師として臨床で働くようになりました。
しかし、臨床に出れば、楽しい事もある反面、辛い事、嫌な事もあります。
当然、嫌な看護師の先輩や意地悪をしてくる人もいたからです。
「看護師という国家資格を取得したから、もっと人生、楽に愉しく生きれると思ったけど、これは思ったよりもしんどいぞ」
と考えるようになりました。
それもそのはず、国家資格による資格就職という超安定志向を目指している人が集まる業界が医療看護業界です。
新しい考えはいりません。
決まったことをしていればいいのです。
白の物も上が黒と言ったら黒の業界です。
結局、警察と同じなのです。
患者利益、病気の回復なんてそっちのけ、厚労省の決めた通りのことをガイドラインとしてやっていけば、診療報酬が支払われるのですから。
「まさか、厚労省の指針、ガイドラインが間違っている」
なんて誰も思っていない業界ですし、疑う人すらいないのです。
精神科訪問看護をしていた時も、訪問指示書をもらい、バイタルサイン測定して、残り30分話して帰ってくるだけです。
これで1件あたり8000円近くの診療報酬が支払われるのです。
訪問看護の仕事が1時間あたり16000円もの価値を生み出しているのです。
そんな価値あるわけありませんよね?
訪問して、「内服できているか?診察いけてるか?困ったことないか?寝れてるか?ごはん食べれてるか?」
聴いて帰ってくるだけです。
一言でいってしまえば、精神障害者が地域で生活すると、病院で生活するよりも酷い生活レベルになります。
一人暮らしは、健常者でも大変です。
ゴミ出し、掃除、買い出し、料理、公共料金の支払い、アパート代の支払い、そして日々の収入を得るための仕事。
3色昼寝付きの精神病院で生活していた人が、地域に戻って一人暮らしすることができるはずありません。
「酒・たばこ・風俗・ギャンブル」これらに溺れ、障害者年金や生活保護費を使い切ってしまうだけです。
そして、お金がなくなれば、万引きしたり、ゴミ箱を漁るか、再受診して「気持ちが落ち込んだ」といって再入院してくるのが関の山なのです。
「精神障害者って放っておけば、ホームレスになるか、犯罪者になるんだな」
アメリカではよくあることです。
アルコール依存症になるかホームレスになるのが、精神障害者の末路なのです。
日本はそれを精神病院という施設を立てて、「考えかたのおかしな人」を精神病として、病気に仕立て、医療費という税金で、死ぬまで面倒を見ているのです。
臭い物に蓋をする文化が日本なのです。
こういった文化的背景がわかってしまうと
「この世には、どこにも正義がない」
絶望と無力感しかありませんでした。
安定した食い扶持を求めて国家資格を取っても、そこに救いはなく、ただ嘘と矛盾の世界で生きていくしかない。
ことが分かります。
「こうなる事が最初から分かっているならば、勉強なんてしないほうが、何も知らず、のほほんと生きているほうが、人生楽に生きられたのかもしれない」と自分の人生を恨みました。
しかし、RAPTブログに出会い、この世のカラクリや真実に出会い、そういった「金融世界資本や支配者層に孤軍奮闘している人がいる」と知って、興味を持ちました。
天皇を批判すれば、大企業を批判すれば、右翼やヤクザ、暴力団を使って実力行使に来るはずなのに、何も恐れずにただ、この世の悪を暴き、真実を拡散してるブログがあったのです。
私は、このブログの著者であるRAPTさんに興味を持ちました。
「どうして、こんなに真っすぐに物事を見る事ができるのだろうか?」
「どうして、これほどまでに正義が貫けるのだろうか?」
「どうして、こんなに堂々と生きているのだろうか?」
人生の答えがここにあると思い、RAPTブログを読むようになりました。
そして、RAPTさん自身、「誰でも、RAPTさんのように個性才能を発揮して活躍できる」とその方法について具体的に教えてくれているのです。
RAPT有料記事298(2018年7月30日)この世に楽して成功できる方法は一つも存在しない。真の実力を身につけた者だけが成功できる。
「もっと純粋になって、自分の興味のあること、好きな事を極めて、世の中の人に必要とされるレベルまで高める努力をしたい」
そう思うようになってきました。
「適当に働いて、お金を得て、欲望をみたすためだけに生きる人生」が虚しく感じました。
そしていつか自分の分野でRAPTさんのような存在になり、多くの人から耳を傾けてもらえる存在になりたい、そのように考えるようになりました。
周囲に媚びることなく、真っ直ぐ生きる。
そして、確実にファンを増やしていく。
真実を受け入れてもらえるようにする。
こんな素晴らしい人生の目標をRAPTブログから頂いたのです。
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