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学歴詐欺もスポーツも同じ)転職のすすめ。人生において「本当に正しいこと」とは?

2018年03月03日 | 学歴もスポーツも同じ

今回の記事は学歴もスポーツも同じです。

政府は、世の中に学歴というシステムを作り、それだけで人間の優劣や収入の差、つける職業にまで差別化を図って

人々を不幸にしてきました。

世の中では、「他人を見下す」「足の引っ張り合い」「誹謗中傷」が横行しています。

・・・・・・・・・(告発状入手! 栄理事の壮絶パワハラ全容「伊調馨が負けるのを見たい」

五輪4連覇、国民栄誉賞受賞の絶対女王が窮地に陥っている。女子レスリング伊調馨(33)=ALSOK=が、日本レスリング協会の栄和人強化本部長(57)からパワハラを受け、2020年東京五輪へ向けた練習もできないとして、関係者が内閣府公益認定等委員会に告発状を送ったというのだ。夕刊フジが入手した告発状には衝撃的な記述が並ぶ。栄氏はパワハラを否定しているが、真相はどこにあるのか。

 1月18日に内閣府に提出された告発状によると、パワハラ問題は2010年ごろにさかのぼる。《伊調馨は至学館大学や全日本での栄理事の不合理な指示に従うことができず》拠点を東京に移したが、《栄理事は自分の言う通りにならない伊調馨を許すことができず、伊調が信頼しているAに対し伊調馨のコーチングをしないように命じた》と主張している。

 関係者によると、「A」はアテネ五輪銅メダリストの田南部力(たなべ・ちから)コーチ(42)とされる。

 告発状はこう続く。《栄理事は選手強化本部長の地位を利用して、伊調馨とAに対し様々な圧力をかけた。栄理事は伊調馨を外し、至学館大学の別の選手をオリンピックに派遣したいと明言していた》。だが、伊調は12年のロンドン五輪出場を勝ち取り、五輪3連覇を果たした。

 伊調は男子の合宿練習にも参加していたが、ロンドン五輪後、《栄理事らにより、男子の合宿練習への参加を禁止された。理由は特にない》と告発状にある。

 16年のリオ五輪前には、《栄理事らの関係者(各施設の施設長や監督)に対する指示で、それまで練習していた練習場(警視庁など)の出入り》ができなくなり、《一人で練習(シャドウレスリング、サーキットトレーニングなど)を行わざるを得なかった》としている。

 伊調は姉でアテネ、北京五輪銀メダリストの千春さん(36)に「一人で練習しても強くなれる」と話し、千春さんは電話越しに涙したという。告発状では《栄理事らの金メダル潰しの策動は人間のやることではない》と怒りをあらわにする。

 告発状はさらに、リオ五輪で栄氏が《選手団と一緒に行動することなく、自分が気に入っている選手(吉田沙保里、登坂絵莉)と共に、選手団の乗る飛行機とは別の飛行機のビジネスクラスに搭乗》したといい、伊調は《選手団の一員として、エコノミークラスでリオデジャネイロに向かった》という。

 伊調が練習していた警視庁で、練習用マットの新調を伊調の名前で要請するよう求められたが、マットが新しくなった直後に出入り禁止になったとも記されている。

 告発状では、日本レスリング協会の福田富昭会長、高田裕司専務理事にも言及、《福田会長、高田専務理事、そして栄理事にとって、伊調馨のオリンピック四連覇、国民栄誉賞は憎むべき事実であったことがわかる。(栄理事は吉田沙保里が四連覇するよりも伊調馨が負けるのを見たいと周囲に明言していた)》との記述もあった。孤立無援での五輪4連覇だったというのだ。

 告発状では伊調へのパワハラ以外にも東京五輪をめぐる栄氏の言動を指弾している。

 《栄理事は女子に関しては至学館大学関係者のみが出場するようにすると明言しており、全日本合宿において日本体育大学の女子レスリング部出身者に対しいわゆる陰湿ないじめ行為に及んでいる》《至学館大学関係者でなければ全日本の強化合宿に呼ばれないということが起きており、これも極めて異常な事態である》とした。

 《中学生、高校生にも悪い影響を与えており、栄理事は地方に行っても有力選手には金銭を渡し、将来至学館大学に進学しなければオリンピックには出られないと話している》との記述も。

 こうした告発は全て事実なのか。栄氏は28日、告発内容を否定した上で「協会と話し合って対応を決める。五輪4連覇に一生懸命協力したのに、なぜこんなことになったのか」と話した。

 日本レスリング協会の関係者は「われわれも困惑している」。至学館大関係者は「スポーツ特待生制度はあるが、そのような資金は持ち合わせていない」と否定した。

 内閣府公益認定等委員会の担当者は「告発状を受けたことは間違いない。監督業務の一環として参考にする」と話す。事態は動くのか。

 ■伊調馨(いちょう・かおり) 青森県八戸市出身。愛知・中京女大付高(現至学館高)、中京女大(現至学館大)を経てALSOK。2004年アテネ、08年北京、12年ロンドン、16年のリオデジャネイロと五輪4連覇。16年10月に国民栄誉賞を受賞した。

 ■栄和人(さかえ・かずひと) 鹿児島県出身。日本レスリング協会強化本部長。日体大卒。1988年ソウル五輪出場。96年中京女大(現・至学館大)付高教員から2003年に同大レスリング部監督。吉田沙保里ら6人の金メダリストを育てた。

・・・・・・・・(転載ここまで)

隠していることはいずれあらわになるのですね。

権力の独占から人間は堕落していきます。

それらの権力を守るためにしがみつき、自分の力で権力は維持できないと悟り、悪魔に魂を売ってしまうのでしょう。

スポーツマンシップもへったくれもありません。

 

学歴フィルターや学歴差別などということを未だにやっているのですから呆れたものです。

・・・・・・・・(就活ナビサイトの「学歴フィルター」元運営者が語る実情とは

今年も大学生の就活が解禁になった。この時期になると毎年「学歴フィルター」が話題に上がるが、今年も早速、「満席だった説明会が、大学名を変えたら空席になった」というツイートが注目を集めている。

帝京大学に通うある学生は、就活ナビサイトから説明会の予約をしようとしたが満席と表示された。しかし、大学名を早稲田大学に変更したら全部空席だったという。「Fラン大学の仲間のみんな~!強く生きていこうな~!」とツイートしている。

数年前も、大学名を「日東駒専」で登録したら説明会が満席だったが、東京大学にしたらどこも空席だった、というツイートが話題になったことがあった。理不尽に感じる学生もいるかも知れないが、学歴フィルターはどういった経緯で設定されているのか。新卒就活サイトの元運営者に内部事情を取材した。

下位校にも良い人材いるとわかりつつ「手が回らない。学歴で切らざるを得ない」 

 

学歴フィルターは古くから存在している。郵便での資料請求が就活の第一歩だった1990年代以前でも、「企業は大学名でふるいにかけて、対象校の人にだけダイレクトメールを打っていた」と言う。

これが就活サイトの登場で変わっていく。誰でも自由に応募できるようになり、企業には、それまでにない数の応募が来るようになった。採用数が数百、数千人のところに数万単位のエントリーが来ると、採用側は、エントリー開始から次の選考段階までに数万人を落とさなければならない。結局は、手間を省くために水面下でフィルタリングが行われていたと言う。

「ある大手メーカーは『学歴不問』を大々的に謳ったため、多くの募集が殺到しました。しかし実際には採用支援会社が応募者を選別していたため、選考には上位校しか残っていませんでした」

今年のスケジュールでは、面接解禁は6月1日。しかし「大手企業は6月1日に内定を出したい」のが本音だと言う。採用担当者は3か月間で、書類選考も面接も終わらせなければならない。

「下位校でもポテンシャルの高い人がいることは、企業も分かっています。しかし、大量の応募があると、そうした人を選びたくても手が回らない。短い期間で人を選ぶには、まずは学歴で切るしかないのが現実です」

 

大手企業の主戦場は「リクルーター」採用 ナビ経由の説明会からのルートは数合わせ

学閥の存在も、学歴フィルターがなくならない理由の1つだ。

「後輩が同じ学校出身者だと、どうしても可愛がりたくなりますし、仕事も進めやすくなります。大手企業に限った話ではなく、地方でも銀行等では学閥は顕著です。出世にも影響します」

そもそも、ツイッターで明らかになった学歴フィルターは氷山の一角でしかない。大手企業では採用活動の主な場を「リクルーター制度」に定めていて、ナビサイトで募集しているような説明会は「そこで足りないと困るから実施する」ものだという。いわば数合わせのようなものだ。

「リクルーター制度は、採用対象校に良い人材がいないか社員が探しに行く制度で、金融業界を中心に大手企業で顕著です。ここでの採用実績が個人の業績になる企業もあります。リクルーター経由とそれ以外の人では、選考ルートが違うんです。とはいえ、説明会経由であっても、良い人材を採りたいことに変わりはありませんから、企業はここでも更に、学校ごとに人数の枠を設けています」

採用対象校の受付人数を多めに設定し、それ以外には「その他枠」を作って対応するところ、対象校以外の応募は一切受け付けないところなど、設け方は様々だ。上位校でないと、枠が少なくて早々と「満席」表示になってしまったり、そもそも枠自体がない、というケースもある。

学校によって、マイページの内容が違うこともある。上位校、採用対象校の人には、同社で活躍する先輩の紹介例が表示されるのに対し、それ以外の人には先輩紹介のコンテンツ自体ないといった具合だ。

無事説明会に参加できても、書類選考や面接の段階で、出身高校が明暗を分けるケースもある。

「大学全入時代になり入学者のレベルが下がったため、大企業の中には高校名を見ているところもあります。高校と大学のレベルに差がありすぎる場合は、懸念材料になるでしょうね。面接でライン上に並んだら、落とされると思います」

学歴フィルターを設けるかどうかは企業風土にもよる。中には、数万のエントリーシートすべてを数人の採用担当で見る大手企業もあると言う。ただ、フィルターの存在は覚悟の上で臨んだほうが、就活生の傷は浅そうだ。

・・・・・・・・・・(転載ここまで)

社会に出ると、はっきりいって学歴は関係ありません。

どれだけその分野で頑張ったか?で決まります。

そして、その分野において、「どれだけ自分の人生を捨てたか?」で決まります。

本当に迷惑な話ですが、日本の企業も従来の採用方法では、優良な人材が取れないため末期に来ているのでしょう。


私は「地方公務員(警察官A)、看護師、民間企業の中間管理職」というように転職経験が普通の人よりも多いため、

「学歴よりも欲望、野心が強い人が社会では認められる」

という実情を見てきました。

警察官の場合は、高卒のBと大卒のAがありますが、実際に昇進する速度は変わりありません。

むしろ、高卒組みのほうが一生懸命頑張るため、丸暗記試験の昇任試験では結果がでます。

警察における人物評価とは

「いかに上司にとりいったか?」

であり、部下をまとめるやCS(顧客満足度)などという項目はありません。

強いて言うなら、「指導監督制度」というのがあって、半期に1回「このような点について部下を指導した」という書類を所属長に提出する仕組みがありました。

どんな上司がきてもご機嫌取りができるか?で決まります。

「どれだけ自分を偽るか=演技力」です。


学歴が高い人は上昇志向があるため、企業としては使いやすいのは確かです。

何でも挑戦してくれるため、会社のために頑張ってくれるためです。

逆に学歴が高くないひとは安定志向であり、怠け者といえるでしょう。

余分な仕事はしたくないと考える傾向があります。

怠け者に見えますが、実は賢いですね。

とても企業としては使いにくい。

「学歴が高い人のほうが、いわれたことをはいはいとやってくれる従順さがある」

といえます。

学歴=国が指定する教育課程を疑いもせず優秀な成績でパスしたこと

つまり、何も疑わず、上司から言われることを鵜呑みにしてとにかく頑張ってくれる人です。

実は安定した企業にはこういう人が一番必要です。

一番いらないのが「物事を客観的に見ることができる人」です。

「本当にそれが正しいのか?」と常に見ることが出来る人です。


よく業界では「成功している人が正しい」

という言葉を使います。

言い換えれば「数値に直結していることが正しいこと」

などとも言われます。

 

実は、これを分解すると

「世の中に受け入れられる⇒数値があがる⇒正しい」

と考えられます。

逆からいくと

「正しいことをすれば⇒世の中に受け入れられる⇒数値があがる(客から支持される)」

であるため「正しい」ことがわかる人を企業が採用していけば、その企業は成長するでしょう。

「何が正しいのか?」

について学ぶのが学問ですから、学歴がある人を採用したいと思うのは無理がありません。

しかし、世の中の学問の半分以上は嘘ばかりです。

ですから、学歴で獲るのは最適とはいえませんね。

面接を何度も繰り返し、討論などをさせて人間性を計る方がよほど良い結果がでるでしょう。

私が考える選抜方法は

①一次試験 実技試験(1週間のバイト実習試験)

②二次試験 学力選抜+小論文

③三次試験 面接

が良いと思います。

インターンシップでなく、条件付きバイト契約⇒正社員へとステップアップさせるのが良い。


私が、転職を繰り返して感じるのは

世の中の正しいというものは、全てといっていいほど間違っています。

新しい業界に入ると経験がないため、「この人はすごい」と錯覚することはありますが、

結局、そういう人達も能力が頭打ちしてしまい、普通の人になっていきます。

ですから「仕事ができる=会社に忠実」というだけです。

 

正しいことは

「欲望がなくなること」ではないでしょうか?

これは極端に聴こえますが、言い換えると

「完璧に欲望をコントロールできること」

です。

そんな人は見たことありませんし、そもそも学校教育でそのように教えてもらっていません。

「知識があること、テストで高得点がとれること」だけで競い合ってきてしまったからです。

知識があることも大切ですし、暗記力も大切です。

しかし、それらの知識や記憶力をどのように使うか?どんな人が使うか?

で結果が変わってきてしまいます。

世の中では自分の生活の安定のためだけに、富や貯金、名誉、権力保持のために努力をします。

ですから、どこまで努力してもむなしいし、不安に襲われるのです。

もっと言えば、「他人からの誉れのために努力する」のです。

ですから、どこまで努力しても限界がないので苦しくなってくる。

そしてあなたを評価する人間は絶対ではありません。

一日に何万回と心変わりをします。

そんなころころと心変わりする価値感に合わせていくことが、果たして正しい生き方、努力の仕方なのでしょうか?

人生が「ゴールを決めずに、マラソンをしている状態」を想像したら

「よし、最後(ゴール)まで頑張って走ろう!」

とは思うことはできません。

今まで、学問はこの

「ゴール」「人生の終点」

について深く追求してきませんでした。

教育、学問、宗教は、時の権力者の支配ツールに成り下がってきてしまっている現状です。

私たちが学び、成長する理由は「善く生きる、幸せな人生を送るため」

で、大金を稼ぐためや、名誉や権力を手に入れて、威張るためではありません。

「今日一日、幸せだった」

と思えるにはどうすればいいのか?

毎日「あ~、幸せだった!明日も頑張ろう!」

と思えるにはどうすればいいのか?何を学べばいいのか?どう生きればいいのか?

日々考え、学ぶ必要があるのです。

世の中で優秀な人は演技力のある人です。

つまり、偽善者です。

サラリーマンの実力は人脈といわれていますが

人脈は実力ではありません。

長年同じ企業でいても、人脈を実力と錯覚するだけです。



 

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