北海道を愛し、北海道のお酒を愛する名士の集い『東京道産酒の会』に2ヶ月ぶりに伺いました。
クラビノーバをプリウスに積んで、いざ出発。何と言っても東京の象徴、東京タワーの側を通るのも2ヶ月ぶり。
地震で先頭部分が曲がったのを直した、と聞きましたが・・。
やっぱり、少し曲がっていました。でも、ガンバレ東京タワー!
久しぶりに参加された戸田会員の乾杯のご挨拶。
皆さん一斉に「ヤーッ!」
向こう三軒両隣、固い握手。外はまだ明るいようです。
皆さんで、『東京道産酒の会の歌』『茶摘み』を歌ってお食事スタート。
今回は、ドタキャンも無く、むしろ当日に人数が増えたり、活気に満ちた空気でした。
『札幌道産酒の会』の発起人のお一人であった秋田さんが久しぶりに参加されたので紹介されました。
東京道産酒の会からの義援金が、NHK厚生事業団に寄付されました。
今回のテーマは『日本酒』で、純米酒と本醸造酒の人気投票が行われました。
北海道の酒、千歳鶴(札幌)国稀(増毛)、東北の酒、浦霞(宮城)月の輪(岩手)の4銘柄を、それぞれ名前を見せずに会員の代表者が試飲をして、好みの番号に投票します。
結果は・・
純米酒:1位・・千歳鶴(12票) 2位・・月の輪(10票) 3位・・国稀、浦霞(1票ずつ)
本醸造酒:1位・・千歳鶴(11票) 2位・・月の輪、国稀(5票ずつ) 4位・・浦霞(3票)
「どれも全部、美味しいですよ」というお声も聞こえましたが、今回の投票では、千歳鶴と月の輪(美人姉妹がやっている?)の人気が高かったようです。
ここからは、司会進行役の堀田さんのご指名で、会員の皆さんのスピーチが続きます。
元・JR北海道の菅原さん
新幹線の世界への売り込み。「中国が凄いけれどオール・ジャパンで頑張っています」
札幌市の東京事務所の堀川さん
観光客が減っている。札幌駅前に新しい中心部ができた。「夏は涼しい北海道へどうぞ」
《白い恋人》社長の石水さん。
「駅から大通りまで開通して面白い街になります。ぜひ札幌においで下さい」
釧路出身の岡川さん。
「今年の夏は涼しい北海道で過ごす予定です」
日銀札幌支店長を経て、一万円札発券局長になられた戸田さん。
紙幣の図柄人物が選ばれた経緯をお話して下さいました。「ニセ札が多くなってしまったので変える事になりました。それまでは政治家ばかりでしたが、伊藤博文のようにあとから外国からクレームがあったりしないように、これからは文化人にしようという事になりました。大蔵大臣と日銀総裁が決めたんですが、福沢諭吉は九州出身、新渡戸稲造は北海道、夏目漱石が東京で、地域のバランスを考慮されました」また、後から樋口一葉や紫式部を入れて、男と女のバランスにも配慮されているそうです。
聖徳太子はいずれ10万円札で再登場のつもりだったのが、クレジット決済などの普及で高額紙幣が必要なくなってしまってそのままになっているそうです。
国稀の愛飲家、町田さん
栗山の風力発電見学、増毛の國稀酒造、紫ウニ・ばふんウニ・・北海道旅行の思い出を語って下さいました。
誕生月の方の紹介・お祝いのあとは、お待ちかねの『利き酒大会』
「本醸造だと思う方、手を挙げて~」
「そのままお帰りください」
「純米酒だと思う方、手を挙げてください!」
「ハイ、そのままお帰りください」
古川さんに決定!
お召し替えまでの間にミュージック・タイムです。今回は今年生誕200年のリストの《コンソレーション(なぐさめ)》を弾かせて頂きました。 そして皆さんで《ふるさと》斉唱。
お召し替えの済んだ古川さんに『関白殿下位』の授与。
「考えている間に優勝が決まってしまいました」
大変ハッピーな古川さんの”三三七拍子” でお開きとなりました。
北海道に縁がある”酒好き” の名士の会。お一人お一人が協力的で、ノンポリ、ノー宗教、ノー売り込みでお互いを尊敬しあい、和気藹々とお酒を愉しむ。素敵な集いです。
クラビノーバをプリウスに積んで、いざ出発。何と言っても東京の象徴、東京タワーの側を通るのも2ヶ月ぶり。
地震で先頭部分が曲がったのを直した、と聞きましたが・・。
やっぱり、少し曲がっていました。でも、ガンバレ東京タワー!
久しぶりに参加された戸田会員の乾杯のご挨拶。
皆さん一斉に「ヤーッ!」
向こう三軒両隣、固い握手。外はまだ明るいようです。
皆さんで、『東京道産酒の会の歌』『茶摘み』を歌ってお食事スタート。
今回は、ドタキャンも無く、むしろ当日に人数が増えたり、活気に満ちた空気でした。
『札幌道産酒の会』の発起人のお一人であった秋田さんが久しぶりに参加されたので紹介されました。
東京道産酒の会からの義援金が、NHK厚生事業団に寄付されました。
今回のテーマは『日本酒』で、純米酒と本醸造酒の人気投票が行われました。
北海道の酒、千歳鶴(札幌)国稀(増毛)、東北の酒、浦霞(宮城)月の輪(岩手)の4銘柄を、それぞれ名前を見せずに会員の代表者が試飲をして、好みの番号に投票します。
結果は・・
純米酒:1位・・千歳鶴(12票) 2位・・月の輪(10票) 3位・・国稀、浦霞(1票ずつ)
本醸造酒:1位・・千歳鶴(11票) 2位・・月の輪、国稀(5票ずつ) 4位・・浦霞(3票)
「どれも全部、美味しいですよ」というお声も聞こえましたが、今回の投票では、千歳鶴と月の輪(美人姉妹がやっている?)の人気が高かったようです。
ここからは、司会進行役の堀田さんのご指名で、会員の皆さんのスピーチが続きます。
元・JR北海道の菅原さん
新幹線の世界への売り込み。「中国が凄いけれどオール・ジャパンで頑張っています」
札幌市の東京事務所の堀川さん
観光客が減っている。札幌駅前に新しい中心部ができた。「夏は涼しい北海道へどうぞ」
《白い恋人》社長の石水さん。
「駅から大通りまで開通して面白い街になります。ぜひ札幌においで下さい」
釧路出身の岡川さん。
「今年の夏は涼しい北海道で過ごす予定です」
日銀札幌支店長を経て、一万円札発券局長になられた戸田さん。
紙幣の図柄人物が選ばれた経緯をお話して下さいました。「ニセ札が多くなってしまったので変える事になりました。それまでは政治家ばかりでしたが、伊藤博文のようにあとから外国からクレームがあったりしないように、これからは文化人にしようという事になりました。大蔵大臣と日銀総裁が決めたんですが、福沢諭吉は九州出身、新渡戸稲造は北海道、夏目漱石が東京で、地域のバランスを考慮されました」また、後から樋口一葉や紫式部を入れて、男と女のバランスにも配慮されているそうです。
聖徳太子はいずれ10万円札で再登場のつもりだったのが、クレジット決済などの普及で高額紙幣が必要なくなってしまってそのままになっているそうです。
国稀の愛飲家、町田さん
栗山の風力発電見学、増毛の國稀酒造、紫ウニ・ばふんウニ・・北海道旅行の思い出を語って下さいました。
誕生月の方の紹介・お祝いのあとは、お待ちかねの『利き酒大会』
「本醸造だと思う方、手を挙げて~」
「そのままお帰りください」
「純米酒だと思う方、手を挙げてください!」
「ハイ、そのままお帰りください」
古川さんに決定!
お召し替えまでの間にミュージック・タイムです。今回は今年生誕200年のリストの《コンソレーション(なぐさめ)》を弾かせて頂きました。 そして皆さんで《ふるさと》斉唱。
お召し替えの済んだ古川さんに『関白殿下位』の授与。
「考えている間に優勝が決まってしまいました」
大変ハッピーな古川さんの”三三七拍子” でお開きとなりました。
北海道に縁がある”酒好き” の名士の会。お一人お一人が協力的で、ノンポリ、ノー宗教、ノー売り込みでお互いを尊敬しあい、和気藹々とお酒を愉しむ。素敵な集いです。