幸か不幸か独居老人一歩手前でストップしたマンマ。 

加齢化を受け入れられずに格闘中。 週2~3日クラス開講で、刺激をもらい感謝。  

イングェ・ケニアの思い出 1

2014-11-27 16:53:19 | 日記

しきりと2007年のケニヤ旅行を思い出す。大勢のツァーも好きじゃない、というより、今も13名のグループツァー、一回だけという私だが、友人と2人だけというアフリカでサファリツァー・・・は心細かった。が、ナイロビのホテルでイングェと会って心細さは解消。旅行記を読み直しているといろいろと思い出す。

バルーンツァーの日の朝、まだ暗い中を彼はケニヤの国旗模様のTシャツを着て見送りに。「乗ったことアル?」「いいえ・・」 観光客ってイヤらしいねぇ。ナイロビの空港。私たちは中、彼は大きな、タブン厚いガラス窓の向こうでズ~っと手を振ってくれていた。「日本で会おうネ!」。 面白かったコト・・・ホテルのロビーみたいな萱葺き屋根のコーヒーハウス。待ち合わせ時間に、「イングェ来ているかしら?」 屋根が低くて、奥のほうが暗くてワカラナイ。真っ白い歯が出てきて笑顔で「ワカリニクイですねぇ・・・。(^^)」
マサイ族のように見せたくて(?)、朝日を背に私の影の写真を撮った。彼、私の真意を即、理解。「アシ、長いですネェ!」

ユーモアを解し、ケニアのことを教えてくれた清々しいスマートな青年だった。