ムスコと自治会・・

何度も書いたけれど、今年は自治会のヒラ班長ながら自治会夏祭りのために我が夏休みは返上。　アンサンブル練習も二ケ月間、欠席したが、お祭り当日の昨日は次男が代わりに出てくれて私はＯＢオケに参加できた。　正確に言えば一週間前の準備から次男が参加。　彼が自治会活動に興味があるのか、それともオッカサンの趣味への理解なのか・・いずれにせよコレは良いことだと思う。　

 思えばちょうど4週間前の夕方のゴミの不法投棄の産物！？！　その少し前に、モンクばかり言っている私と違って、彼は自治会の夏祭りをオトナとして受け止めていることに私は教えられた・・ってこともあった。　「彼、アンチ自治会派でもないんだ。」　　自治会の次の行事は「防災訓練」。　一週間前に準備会があって、翌週が本番。　　「準備会」はまたもアンサンブル練習日にぶつかる。　　「代わってイイよ。」だって。　　彼のお言葉に”甘えて”いいのかしら？　　ゼッタイにイイのだ。　これは彼にとってもヨイことのハズ。　

豪雨やら地震やら・・災害列島・奇跡の島に住む我々にとっては、市や国の指図以上に独りひとりが自分の命を守るべく行動する必要がある。　下請けとしての自治会ではなく、防災第一の観点から自治会が存在するのが望ましい・・・・とは今朝のＮＨＫ日曜討論でのダレカの弁だった。　寄付やら募金活動バカリの自治会にとって、お祭りは数少ない”自治“？　それはトモカクとして、考えさせられる自治会の意義づけであった。　自治会に前向きに考えるとすると・・・・。　　

防災活動が効率よくなされている国もあるようだ。　が、「自治会・町内会」がある国って他にあるのかしら？　　　 

 

 

今さらながら初体験！ 電車に乗りながらイギリスの友人とスマホチャット・・・

昨夜はＯＢオケ。　オケといってもアンサンブルに管が加わって、しかもソノ管のメンバーの意見が強い！！　だからシンフォニーにも挑むけれど弦は悲鳴を上げている。　が、楽しい。　ＯＢオケだから年功序列！！　　ワタシャ、序列の最先頭だから、丁重に扱って下さる。　このメンバーでシンフォニーは無理！・・と泣きつくと、「お遊びだよ。　管のヒトがコレをやりたいんだってサ。」　　という次第で、悲鳴のマンマ・・・。　昨夜はベートーベンの4番。3番と5番という豪快な名曲に挟まれて「ギリシャの女神」と称されるウツクシイ曲。　ウツクシク奏でたいなぁ・・・。　シンフォニーを弾けるのも幸せ！

私はエアコンの真下、寒い！　　さっきまで「暑い、アツイ・・」と言っていたのに、舌の根も乾かないうちにサムイ！・・とは。　　練習を終えて地上に出ると、昼間の灼熱は少し冷めたようだったが相変わらずの暑さ。　　今日の帰路は私独りなので、使い慣れないスマホで時刻を調べる・・・が、私が乗っている電車の情報は出てこない。　何度か試みていたらメッセンジャーが入った！

イギリスのリズからだ。　西日本の豪雨、最近の熱波をニュースで知っての「大丈夫？」だった。　　私、思わず返信。　　すると、スグにまた返信。　「”元気”でヨカッタ。」　「元気って日本語しっているの？」　「Googleの翻訳サイトで・・」と他愛無いことを書きながらしばらくチャット。　　それにしてもスゴイ世の中だ！　　自宅にいる寡黙なムスコとはオシャベリしないのに、電車に乗りながら遠いイギリスの友人とお喋りできるとは！　　しかも、私、電車の中にいるワカモノみたいにスマホでチャットしていた！　　初めての体験！