・・・って書きつつ、 オカシなコトを書くことに我ながらワラエル。 Eテレで海外のオーケステトラの演奏を見つつ・聴きつつ、 日本人団員を憧れの目で見ている私。 Eテレに出るオーケストラに限ると、必ずや何人かの日本人演奏家がいる。 弦パートに多い。 どういう経過を経て団員になったのだろう? ヨーロッパで東洋人が西洋音楽を演奏する相当の努力を要すだろう。 が、 努力やら艱難辛苦はすっ飛ばして、私はヨーロッパのオーケストラ団員になっていたらステキ!・・・・・と、一瞬の夢を見てワラッタ! ((´∀`*)) 一年後、このタイトルを見て、理解可能かしら?
「私の夢・・・・私はヴァイオリンが好きです。 練習は好きではありませんが、 発表会の時やその直前の練習でピアノの伴奏の先生と弾くととてもイイ気持ちです。 将来、音大に行って、 ウィーンへ留学して、 ウィーンやドイツのオーケストラの団員になりたいです。」・・・・なんちゃって!! もし、中学生ぐらいに戻れるならば・・・というコト。 が、本音をいうと、コレは男の子が「サッカー選手になりたい!」的な夢。 努力は・・・・あまりシナイ私。
当時も音大へ行く気など全くなかった。 ヴァイオリンは気づいたら習っていた。 練習は学校の勉強と同じ感じだった。 「音楽」は主要科目で非ず・・と恥ずかしいほどアホな考えの持ち主。 コレを言った時に、 親は何故諫めてくれなかったのか、諭してくれなかったのか・・・と思う。 オトナになって知ることは「音大は学費が高い」といいうことだが、これが理由? 以前、父の友人から聞いた話は「アナタのお父さん、ウィーンへ留学させるお金は何とかなるけれど帰りの飛行機代は自分で・・・って言ってたよ。」 父はチョットだけ、そんなコトを考えていたのかしら? 私の楽器の中には"Nicolaus Amatus fecit in Cremona 1765 " と書かれたシールが貼られている。 真偽のほどはワカラン。 楽器修理職人氏は「よく、こういうことあるんですよ。」とだけ言っていたが・・。
父はお客様が見えると、「楽器持っておいで。」と言ってお客様に見せていたことが何度かあった。 ヒョッとしたら、私よりも父がユメを持っていたのかも? 親の心子知らず??? ソレを娘に言わなかったとしたら・・お父さんらしいなぁ・・。 母だったら、何か言ったかも・・「セッカク・・・・したのに・・・」