幸か不幸か独居老人一歩手前でストップしたマンマ。 

加齢化を受け入れられずに格闘中。 週2~3日クラス開講で、刺激をもらい感謝。  

パラレル東京・・

2019-12-09 23:31:21 | 日記

ズ~ッとではなかったがNHKの「パラレル東京」を途中から見ていた。 「怖いもの見たさ」という性格ではないが、コレは見ざるを得ない心境。 シリアス系・NHKはあまり見ないムスコが見ているとなると、NHK派の私も見なければ・・・というミョウな動機もあったが、見て良かった。 が、見た後はものすごく気分が重~~い。

印象・・絶望的! 我が家は都内の密集地区とは異なり、それなりに整備された郊外の住宅地にある。 ただし軽量鉄骨造りながら築45年余。 今のところ雨戸や網戸は締めにくいが雨漏り等なし。 家屋の倒壊からは逃れるかもしれないが、停電、断水に対しての備えはホボしてない。 大きな災害がある度に水を買ったり電池を買い替えたり・・。 今回はもっと地道(?)なモノの必要性を感じた。

水2㍑ボトルを半ダース購入。 重くて持てないも同然だがナントカ運んで車へ。 水はムスコに任せよう。 携帯トイレ系、笛、小さなフラッシュライト・・・カセットコンロ用のボンベ・・気のせいか、同じようなモノを捜し買っている人もいる。 買うだけではダメ。  我が家の防災袋、使わないリックサックを開けて整理。 ネットで防災備品をチェック。 いっそう、セットで買うかなぁ…と思うも不要と思われるものもアル。 イザという時に役立つよう管理せ・・これが難しい。 定期的に入れ替える?  「定期的」が難しい。  なんだかチェックしているうちに旅行に行く前のような感じ。 スーツケースに保管・・・常備薬、最小限の下着、小間物類はイイかもね。

 

中村哲医師、ドバイ経由で成田着。 今日は博多へ帰られたそう。 どの空港にも日本在住のアフガニスタン人が大使も迎えたそう。 日本人はいたのかなぁ・・?  国会では黙とうがあったそう。 棺に置かれた花束・・・父を思い出す。 彼はツェルマットでスキーを楽しんで・・気づいたら天国だった。 

エドナからカレンダーが届いたと。 ちょうど3週間かかったが、あのお家に届いたかと思うと感慨深い。 切手を貼られると一人で行けるワケだ!?!


大統領が棺を・・・

2019-12-08 18:40:27 | 日記

中村哲医師の棺が成田に到着したそうな。 ”coffin" という名目での帰国・・・”無”。 

昨夜、E-TVで彼のやってきたことを放映していた。 「100人の医師よりも一本の灌漑用水が・・・」との思いで、彼は白衣を脱ぎ土木工事作業に専念したそうな。 TV画面の半分は茶色の大地、反面は緑あふれる大地が映し出される。 貧しさから戦争が起こる。 先ずは食糧生産を! 小麦? 稲? 緑の穂が出ていた。

昨日、カブールの空港を出る際、大統領が先頭に立って棺を担いだそうな…涙が出る。 大統領の、現地の人の心中はいかばかりか・・・。 総理が空港で迎えてくれたらどんなにかイイだろう。 ソッカ・・私が出向いてもいいんだ! きっと出向いた一般人がいたと思いたい。 私は彼らに心からの敬意を表したい。 


嗚呼、中村哲医師・・・・

2019-12-05 18:10:02 | 日記

アフガニスタンで医療行為だけでなく灌漑工事などでアフガニスタンを支援してきた中村哲医師が銃撃され殺された。 戦争の原因は貧困。 貧困ゆえに傭兵となって戦争に参加。 貧困から抜け出るべく、井戸を掘って土地を豊かにして・・・という信念で、1600本、掘ったそうな。 むろん一人で掘ったワケではない。 人をまとめることにも長けていたそうな。 人間的にも素晴らしい人だったんだろう。 ホンの少し前、緒方貞子さんも亡くなった。 世界規模で人道のために尽くしてきた人たちの存在に敬意を表す。 そして、亡くなったことを悲しむ。 国はどういう形で中村医師を称えるのだろう。 全くスル~なの?   国連もアフガニスタンも上皇も弔意を表したとのこと。 3年前に旭日双光章を授与されているようだが、ソンナ杓子定規なものでなく、これこそ「国民栄誉賞」ものだ。 昨今では首相の人気取りの賞の感を否めないが・・。

 

きのうはB-day。 「祝辞」のみでほぼスル~の我が家だが、今回はチト・・。 「今日は手抜きをしたいなぁ・・・」 「じゃぁ、カレ~にすれば?」 誰がつくるのかなぁ??・・はともかく、「手濡らさず・・って言うことよ。」 オトナのB-dayはこれまでお世話になった方々へ今までのご厚誼に感謝を表す日・・・と学んだ私。  要求がましいことはしない! 結局、ピザを注文してムスコに取りに行ってもらった。 が、私にしては成長したわい!  きのうはスマホがピン・ピン。 あちこちからご挨拶を頂いた。 そう、アイスランドにはカレンダーが届いたそう。 一番遠方がイチバン乗り! 


チェスターのカレンダー、到着! ありがとう。

2019-12-02 17:50:31 | 日記

エドナからのカレンダーが届いた。 私も同じ頃、送ったのだが、あちらの方が早かった。 チェスターの市内のアチコチのカレンダー。 運河やCity Wall は特に懐かしい。 チェスターのチェスターたる所以、運河沿いを歩いてCity Walls へ。 歩けるなんて思ってもいなかった。 たった二週間の英語研修でありホームステイだったが、エドナと出会えたことは最高にラッキーだった。 郊外からバスで通った人もいたんだもの。  お互いにBis Sis, Little Sis と呼び合えるイギリスのお姉さん、ウチにもステイして京都や都内をうろついたっけ。 

 最近、アンサンブルの後、同世代の二人とデニーズでオヒルを頂いている。 お二人はいつも電車で通ってこられる。 お独りは、少し前までは「私、主人のお昼を用意しなければ・・・」と仰って帰られていた。 が、最近、リーダー氏が誘うとホボ毎回、お付き合いなさる。 で、先日、私の方から声を掛けた次第。せっかくご縁があったんですもの。 前のオケでは考えられなかったこと。 もっとも週日の夜となると夜遊びはデキンわね。 が、前のオケ、ウィドウばかりだった・・。   

は、ともかく、アンサンブルの面々ながら、話すことはお連れ合いのワルクチばかり。 但し、エ~ゴの仲間とちがって、お二人ともお連れ合いに傅いて(かしづいて)らした方。  「家のことはナ~ンにもしないのよ。 で、文句ばかり」「オマエはバカだ・・ばかり」 まるで、昔の、つまり我が実家のような感じ。 いいのか悪いのか・・「オシャベリ出来てよかったわぁ!」 「スッキリしたわ!」   ソウソウ、マダム・主人のお昼を・・・さんは、考え方をかえたんだそう。 もう、私が好きなようにするの・・・と。 スゴイ進歩! 彼女、がんばったのねぇ。 ちなみにご主人殿は日々、図書館へ日参しておいでとのこと。 これまた、スゴイ!

お連れ合いへの愚痴・不満も吐露する場も必要よね。 エ~ゴのマダムたちの口調とちがって穏やかなのが救われる。 生産性ゼロでタイヘン控え目な我々で~す。