敬老の日・・・日本では65歳以上が人口の三分の一もいるらしい。確かに多い…アッタリマエかも知れないが我が身辺,皆、「ご同輩」だ。 お孫さんに対しては”ジ~ジ、バ~バ”をしっかりと自認しているが、「敬老の日」の対象を意識しているのか否か。 モチロン、「ワカモノ」とは思っていないし、会話の端々に「トシだなぁ・・」は出る。 が、私が、ミョウな猫なで声で労わりの言葉をかけられたら、ヘンなプライドがヘニャ~と崩れるかも。 これは、幸か不幸かかけられたことはないゆえの僻み? 敬われていないのは事実だけど、”慰老の日”したら?。
敬老の日のニュースを見ていて、苛立たしくなってきた‥・僻み? 父には敬老の日を意識したことナシ。 彼を敬いこそすれ、労わり精神はなかった‥m(__)mなさい。 母にはいつからか記憶にないがソレナリの贈り物をしてきた。 シナイとマズイかな、チラッとでも要求・・・世の習いとして言われそうだったから・・は私の引け目ゆえ? 母の日、お誕生日、そしてこの日・・アララ、お中元・お歳暮は意識せず! 高価なものを買って贈ったら、実家の世話になっている我が家の生計ゆえ何か言われそうなので、手作りに励んだ。 ある年、弟夫婦がデパートの母のカードを借りて彼女にナニカ、プレゼントしたらしい。 モチロン、払ったのは彼らだが、「値段もわかったワ」と言って笑ってた。 で、ついでに言った、「アナタは私にこういうプレゼントはしてくれないわね・・・。」
一瞬、泣きそうに、涙が出そうになった。 彼女は私のプレゼントをどう思っていた?? 「ソ~言えば・・・」と付け足していたが。 ソッカ・・・手作りは、プロ級なら良くても、やっぱりマズイんだ。 「手作りは心がこもっていて一番・・・」はウソッパチ!
次の敬老の日、私は生協のカタログで見たベストを送った。 ベージュでざっくりとした手編み風、老夫婦がゴルフをしている・・が背中に大きく編みこまれていて一目で気に入った。 「これは買ったのよ。」と言って差し出した。 彼女が何と言ったか記憶にナイ。 が、その後も彼女がそれを着ているのを見たことナシ。 箪笥の中にもなかった。 アレはどうなったのだろう??? 時々、気になる。 残っていたら私、欲しいモン!
PC。去年も同じことを書いていた! ついでに、昨年も今年もベーコンを作っていた!