雨後晴れ。今日は意外に暖かかった。でも夜になるとぐんと気温は低下。十一月半ばだから当然か。
アガサ・クリスティー著「ハロウィーン・パーティー」を読み終わったが、結局最後まで犯人がわからなかった。最後のほのめかしでわかっても、推理した内には入らない。複雑なようで単純だったのね…。
で、南総里見八犬伝再読を開始することとした。字は大きいが、古典集成なので、現代語に慣れた世代ではけっこう読みにくいが慣れればどうということはない。アホみたいな希望のない(消費税やらなにやら大増税時代間近)時代に、痛快なヒーローものを読みたいのだ。