晴れ。もったいないくらいの晴天。
レンブラント作「ダナエ」を見るとなぜこうも絵を描きたくなるのか。なんだか原点回帰させられたような心持にさせられる。と、いうか日本に来て下さい。お願いします。会社辞めてでも見に行きます。仕事なんざしてられるか。
日本には実はレンブラントの画集でいいものが無い。タッシェンの安いペーパーバックが一番マシっぽい。私はレンブラントを相当尊敬しているので高価な画集も容赦なく購入してきたが、図版が小さすぎるとか、モノクロのお情け程度だとかそんなのばかりである。画集を作っている出版社は本分がわかっているのかな? というくらいに不満。そんな訳でいろいろ見たがやっぱり外国産のものの方がよく出来ている。青森ではそのような品を置いている書店が無いのでなかなか手に入らない。博打を打って通販で購入する手もあるが、やっぱりちらりとでも中身を見たいものだ。ちょっとわがままでしょうか。