アノ人コノ人

2016-01-12 23:20:33 | 読書、書物

  雪。チョ~~~~寒い。朝方、氷点下七度だった。先日までの陽気はどこに行ったのやら。

 頑張る気は皆無なのでとっとと撤収し、読書してました。早々に撤収すると読書する時間が増えていい。ちなみに本日のバックミュージックは「家庭の医学」でした。この番組をまともに見てると自分が病気になっている気にさせられるのでよくよく見ないようにしているので、バックミュージックとしては秀逸(笑)。そんな訳でカズオ・イシグロ著「遠い山並みの光」は順調に進捗しています。最初の方は(?)であったが、読み進めていると、様々な出来事が交錯してきて次の展開を期待してしまう。「これがどうなったのか」などそういうコト。やたら長くないので間もなく読み終えます。結末がどうなるのか、アノ人コノ人(物語の登場人物の意)がどうなるのか、不安と期待が入り交じります。