絵の好み

2020-11-11 22:00:57 | 絵画鑑賞、創作

  雪後晴れ。雪は朝方まで。後は晴れていた。激寒。

 最近、新聞に写実主義絵画のコラムみたいなのが掲載されるので読んでいます。驚くような超細密画。専門教育を受け、長年鍛錬しなければ描けない水準。でも、「面白い」のかな? そこが分かりません。描いている側はきっと達成感、満足感があるのでしょうが、実際に家の壁に掛けて眺めている光景がどうしてもイメージできません。そこがどうしても分からない。東京の美術館へ行けば、写実絵画の前にはほとんど人はいませんが、印象派の絵があればそこにはひとだかりだったりします。やっぱりネームバリューだけでいいか悪いか判断しているんでしょう。面白い絵(面白い=お笑い系という意味ではない)が見たい。

 別に何をどう描こうが人それぞれ、好みも別れますのでどうでもいいのですが、せめて絵の前でケータイいじり続けているようなバカな真似はしないでいただきたいですね。

 そんなことをふと思った今日この頃ですが、今日の青森は一名新規感染者と相変わらず拡大は止まっていません。感染者の家族の知人の……、とかそういう水準。今日は職場の同僚らしいですが、何より怖いのは無症状感染者がどれだけいるのか分からないという事実。いっそのこと、青森県民全員PCR検査するとか、そういう措置を取らないといつまでたってもだらだらとこんな状況が続きそうです。ちなみに、現時点で既に医療体制は危険域らしいです。五十数名の入院患者なのに。これはマジ(本気)でまずいですね。

 今日も事件が勃発。明日は気合を入れて尻拭いしなければなりませんので今日は早めに休みます