久々の英車の謎のオイル漏れ

2021-08-15 16:12:35 | バイク:モーターサイクル

黙祷。

  曇り後晴れ。降りそうで降らない微妙な黒雲も、昼過ぎにはどこかへ去って行った。朝方はけっこう寒かった。

 西日本に、どうしようもないほど多量の雨をもたらした前線はようやく去る様子です。あの湖と化した街を見ていると、人類がいかに無力なのかが思い知らされます。我々は遠慮してこっそり暮らしていくべきなのでしょう。河川氾濫ではなく、内水氾濫が大規模に発生しているのは、どこもかしこも舗装で埋め尽くしてしまい、家屋からの排水もただ出すだけ、という状態が生み出したものと考えられます。最近はこちら(津軽地方)では、敷地内の雨水を基本的に敷地内で処理しなさいという指導が出ますが、設計者としては面倒極まりない指導も、こうなるとあながち間違えていないと思ってしまいます。治水、とは言いますが、自然をコントロールするなんて土台無理な話で、昔の日本人らしい共存の知恵が必要となっているのでしょう。こちらにもあのような大雨が来ないか心配です。

 降りそうで降らないので、思い切って軽くバイクに乗って来ました。四十キロほどの走行でしたが、久々だったので気分良かったです。しかも今回は溢れかえるバカ〜が極端に少ないマニアックな峠道を突破して行ったので、いよいよ気分爽快でした。

 

 例によっていつもの矢立峠でいちごミルクを飲みます(笑)。

 いちごミルク後、特に用はないので、給油してそそくさと撤収。今日の気候は英車に優しい丁度いい具合です。人には厳しいですが。ちなみに、変なオイル漏れが発生していました。「なんじゃ、こりゃ?」と驚きましたが、よく見ると「ああ、これね」とすぐに分かる程度。前々からたちたちと少しは漏れていたのは分かっていたところです。ケーブル取り出し口からのオイル漏れなので、ギアオイルを入れすぎてしまったせいでしょう。頻繁に走っているとそうでもないのが不思議。潤滑しているから? メンテナンス祭りの際、脱脂してからへたっているテープを巻き直します。

 帰還後、油彩で絵を描き、模型を製作。模型製作はまた後日。

 これからウォーキング、行ってきます