やっと仕上がった?

2021-08-21 22:14:48 | 模型製作

  雨後曇り。凄い雷だった。午後からはやたらに暑くなった。

 午前中は録画していた番組を見てからゲージツ活動と模型製作を実施し、午後中途半端な時間に車のオイル交換へ出かけました。市中感染が拡大している最中なので出来れば出かけたくはなかったのですが、致し方ありません。ちなみに、車は春から五百キロほどしか乗っていない状態ではあります。トライアンフTR6SSよりも少ない。もはや自転車より少ない(笑)。乗っていなくとも三ヶ月ほどに一回はオイル交換はすべきなので実施です。中途半端な時間だったので、久々に弘前市の古着屋さんへ立ち寄り、私が呼ぶところの”ズボラシューズ”(スリッポン)を注文してきました。なんでズボラかと申しますと、靴紐を結ぶ必要がないから。スポッと履ける、気楽な靴です。狩衣みたいなものか。

 模型は順調です。前回、コートの製作に疲れ果て腕の接合部分を調整しました。今回、気を取り直して(ネオジム磁石も到着しましたので)コートに挑みました。

 

 はい、完成(笑)。苦心の末、ぴったりと合わせ(自己評価)、隙間はほぼありません。全体の組み上がりを確認すべく、仮組みを実施しました。

 

 肩口、脇腹の部分の隙間はパテで成型。強度を増すべく、瞬間接着剤を塗っておいてます。果たして効果のほどは? 不明です。襟の位置も合っていますので正解状態です。あとはネオジム磁石の仕込みをどう工夫するか、という難問。

 

 逆側もぴったり納まりました。他の方の製作事例を見ていますと、けっこう隙間があったりしますので、私のようにやたらに気にしなくとも良いと思います。あとは襟の接続部分を作るだけ。

 襟部分が完了し、ネオジム磁石での接続も確認できたら全体にヤスリをかけて余計なパテなどを除去します。再び全部品を洗浄し、軸を固定した後、ようやく塗装作業です。長かったですが、コート以外はあっさり組めますので、組み立てに関しては特に問題はありません。問題なのは、その塗装。コートなどはいいのですが、お肌はどうするか? エアブラシ無しという無謀な挑戦となるので、不安しかありません。

 明日はアトリエでじっとしている所存です