ロードバイクで早くなるにはやっぱり……

2021-09-20 17:44:49 | スポーツ:ロードレーサーなど

  晴れ。お昼前後はけっこう暑くなりましたが、あの七月八月の異様な暑さとはまるで違い、普通に過ごせました。

 予定通り、今日は自転車トレーニングライドに出かけました。昨日、とうとうドリーム50に異常が生じたのでバイクに乗る気がしなかった、というのもあります。何だか去年からやたらに車両トラブルが続いているような気がしてなりません。ぼちぼち高山稲荷神社へ参拝しに行かねばならんか?

 そんな訳でロードバイク。久しぶりに外を走り、すっきりしました。リムテープを交換してから初乗りですが、やっぱりパンクの連続はリムテープの劣化によるものだと確信。最低でも二年に一度は交換すべき品です。乗る頻度にもよりますが、できれば毎年交換が望ましい。何年使ったっけ? きっとあり得ない年数を暮らしていたと思います。

 

 ルートはいつものトレーニングコース。大鰐町の駒木から黒石の虹の湖コースです。五十キロ超のコースなので丁度いい。駒木峠(と勝手に呼ぶ)は前回より随分楽に感じました。次にまた登る際は、もっと楽で早くなると思います。結局のところ、ロードバイクで早くなるにはどれだけ走ったか、どれだけ過酷な坂を制覇したかだと思います。とにかく数をこなさなければ一生早くはなりません。こういうのって才能ではないんですよね。ただひたすら努力。

 足付きなしで峠を突破し、けっこう面倒な長い下り坂。ブレーキがヘタっている事実にも気がつきました。カチッと利きません。だらだらとブレーキをかけ、周囲の安全を確認しながら蛇行(勾配を緩くしてブレーキの利きを効率的にするため)して無事に下山。今日は悪夢の向かい風もなく、快調に走れました。終盤のダレもなく割と快調に最後まで走破。

 ふと気がついたのですが、帰投後もあまり疲労感がありません。ちょっと用足しで出かけ、その後はゲージツ的活動と模型製作、バイク整備を実施。なんと、ウォーキングにも行けました。さすがに終盤は疲労を感じましたが、前回とはまるで違っています。やっぱり回数だな、うん。

 今週はやけに休日が多いですが、水曜日からはどうやら雨。微妙です