歴史小説は苦手です

2021-12-06 22:22:58 | 読書、書物

  晴れ。今日の晴れで雪はだいぶ溶けた。朝は寒かったが、日中は割と暖かかった。

 青森県コロナ新規感染者数は今日もゼロでした。二十四日連続でゼロ。本物かも。

 問題の「オミクロン株」ですが、日本でも既に三例(ついさっきチラ見のニュースより)が発覚。鼠算なので、その十倍はいるでしょう。つまり、持ち込まれたということです。せっかく全国的に減っているのに、ワクチンが効かないかも知れない変異種が蔓延したら、また爆発してしまいそうです。旅行なんかに行くな。

 おとなしくしていた有給休暇を含む三日間ですが、ゲージツ的活動と模型製作だけではなく、きちんと読書もしていました。谷崎潤一郎著「吉野葛・盲目物語」を読み終わりました。「吉野葛」は吉野の景観のことばかりなのかな、と最初は思っていたのですが、展開がうまく、最後は割とハッピーエンドでした。「盲目物語」は織田信長の妹、お市の方に支えた座頭が語り手となる、歴史小説。実は私、歴史小説が好きではありません。一応、最後まで読みました。

 次は「空海 無限の言葉」を読んでいます。言わずと知れた、弘法大師・空海の名言などが掲載されているようなので楽しみです。序文から空海上人の超人ぶりが描かれており、面白いです。

 今週はけっこうかったるい雰囲気ですが、なんとか乗り切ります



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