Ｍ７以上の地震が連続的に起きている。予測された状態とはいえ、油断できない状態が続く。一部の地域に地震警報、暫定地震警報状態で観測を強化している。関東も戻ると起きる状態だが、この規模の範囲しか起きない。震度３以内で、警戒している震源が起きるか否かのトリガー地震を待っている。台風も去ったが、西から再び前線を伴った低気圧が日本海に入る。警戒すべき震源付近を除き、起きても震度３以内だろう。問題は、１５日の終戦記念日付近での時間帯である。帰省での大渋滞だが、注意して動いて欲しい。移動中に雲や焼けの観測が問われる状態である。昨日で大潮は終わった。次の大潮は、２２日からである。しかし、現状はこの大潮のトリガーを超えて起きる。東西バランスの中で、リスクの高い状態は地球規模の問題である。森林火災は終息していない。北極の氷の状態が懸念される。海水の塩分濃度は変化していく。赤潮の問題以上に大きな変化に変わる。ラニーニャ現象の状態が出ているという記事もある。海水温度の高い状態から震源に向かう台風の特性が今回も出ている。極端に不安になることは、ない。震源の状態を毎日見ていると変化次第の状態では、危険性は高いと判断しているだけである。今日は、千葉県北東部に向かう予定であるが、抜けたので行くだろう。現象に警戒して欲しい。雲、焼けの観測をして欲しい。