goo何気無い日々が心地よい安寧

何気無い日々が続く様に。生きていく事の大変さがカナン。ある種空気の様な存在になりたいもの。

🚶‍♀️…仏徳山…天ヶ瀬ダム前…塔の島… 220523

2022-05-23 18:31:00 | 🚶 歩く
🚶‍♀️…右岸堤防道…太閤堤跡公園…朝霧通…早蕨の道…宇治神社…仏徳山遊歩道↗︎同:展望台👀↗︎同山頂↘︎同:山道↘︎興聖寺沿:琴坂↘︎右岸路…山吹橋…白虹橋:天ヶ瀬ダム前…左岸路…白川浜橋…松嵐橋…網代の道…喜撰橋…塔の島:橘橋…朝霧橋…朝霧通…右岸堤防道…>
🚶‍♀️12383歩2kg23F+8歩+145歩

☀️:仏徳山展望台25℃,天ヶ瀬ダム右左30℃28℃
 気温の割に過ごし易い
仏徳山山頂にて黒アゲハ数頭
山道に糸蜻蛉、右岸堤防道で夏あかね

#宇治神社沿の早蕨の道が月末迄,道路工事で境内を抜けて行く

夜)🚙〜右岸沿〜外環〜観月橋Std👭〜24号線〜>       肌寒い夜(12℃)

今年初,蚊に…退治もチョイ咬まれた。


仏徳山山頂付近

右岸路紅斉:現れの滝

天ヶ瀬ダム上:>* ))))><の骨みたいな雲

左岸路より天ヶ瀬吊橋



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

英紙が見た日本の後継者問題 「膨大なノウハウや技術が失われようとしている」 | 企業の“死と再生”に迫る 202205

2022-05-23 14:08:33 | 気になる モノ・コト

英紙が見た日本の後継者問題 「膨大なノウハウや技術が失われようとしている」 | 企業の“死と再生”に迫る
 COURRIERjapan より 220523


 英「フィナンシャル・タイムズ」紙は日本における後継者不足が引き起こす問題を探ろうと、さまざまな分野の事業者に取材を敢行した。いずれのストーリーからも事業承継の苦労や、人生をかけてその事業を築き上げてきた人々の喜びの涙や、安堵のため息が感じられる。

日本の経済成長を支えた企業の「生まれ変わり」の瞬間を見ていこう──。

⚫︎消えていく日本の企業たち
 オオハシ・トモユキは、神奈川県内にある自分の店の外に置かれたプラスチック製のベンチに座り、厨房の大型業務用冷凍庫を引き取りに来る業者のトラックを待っていた。もう、これで後戻りはできない。父親から店を引き継いで約35年、この先オオハシがまぐろ丼を客に出すことはもうない。
 いよいよ最後の戸締まりの準備をしながら、オオハシは横浜近郊に住む息子に連絡を取ろうか思案していた。サラリーマンの息子は家業には興味がなかったが、大通りにある店の看板を撤去するのを手伝ってもらえるか聞こうかと思ったのだ。

「話をするのも、なかなか難しくてね」とオオハシは言う。ここ数年、息子とその妻との会話は口論になりがちだった。74歳のオオハシは、日本を世界第3位の経済大国へと押し上げる原動力となった世代の人間だ。そして引退の時期を迎えた彼らがいま、再び国の形を変えようとしている。

 2022年、後継者不在のために約数万の日本の事業所が廃業すると見られているが、オオハシの店もそのひとつだ。なかには第三者に事業を売却するケースや、親族外の人間が承継するケースもあるが、大部分はオオハシの店のように消滅していく。

⚫︎高度経済成長が生んだ親子のミスマッチ
 最近の政府の統計によれば、日本の事業主にもっとも多い年齢は69歳だという。少子高齢化が急速に進む日本の人口問題は以前から議論されてきたが、その一方で、後継者不足については長く見過ごされてきた。

 そこに到来した2年に及ぶコロナ禍の規制が、危機感を強めることになる。70代半ばを迎えた事業主たちの多くは、急いで譲渡先を見つけるか、さもなくば、ずっと大切に築き上げてきた店や会社がなくなっていくのをただ見ているしかないのだ。

 その結果、日本は現在、近代史上もっとも甚大になりかねないノウハウや技術、組織に蓄積された記憶の消滅の危機に直面している。それは、さまざまな事業者たちとその技能が深く組み込まれた日本の文化と国そのものに大きな影響を与えかねないと、オオハシは危惧する。

 膨大な蓄積の消滅が許され、その過程で親子の間に距離を生じさせているのだとしたら、国民にとっても不幸なことである。

⚫︎廃業の波は大企業を襲う
 ある角度から見れば、こうした危機は日本の成功の結果とも言える。数十年に及んだ戦後の高度経済成長は、大卒の労働人口を大幅に増加させた。親世代にとって、学歴の高い子供たちは大きな誇りであった。

 一方で、そうした子供たちが家業に背を向けるようになったことは、家族の団結と孝行を重んじる文化のなかで育った親世代を落胆させた。団塊世代の子供たちの多くは都市部に移り住み、人口減少の著しい地元で親が始めた小さな工場や修理店を継ぐ気などさらさらなかったからだ。

 家族間のドラマや不和はさまざまな影響を及ぼす。ファミリービジネスを専門にする静岡県立大学教授の落合康裕は、後継者不在の会社がもたらす悪影響は、単にその会社の廃業にとどまらないと指摘する。多くの場合、こうした小規模事業者は地域の中核的な存在であり、雇用を生み出しているからだ。

 さらに、長いサプライチェーンのなかで重要な役割を果たしているケースも多い。後継者不在による廃業は「サプライチェーンのトップにある大企業にとっても脅威となります」と落合は話す。

⚫︎「事業存続の話を電話でするな!」
 後継者問題が深刻化するなか、それに関わる産業も増えている。国内外のプライベート・エクイティ・ファンドは、そこに日本の産業界の隠された宝を買収するチャンスを見た。

 近年、銀行や会計事務所、そのほかのファイナンシャル・アドバイザーたちは、事業承継を考えている経営者向けのビジネスモデルの改変を進めてきた。特に、中小企業を対象としたM&Aを支援する会社も次々と誕生している。こうした会社の大部分は、事業を売却することで利益が出るうちに、継続企業として譲渡したいという経営者のニーズに応えようとする。

 革新的な試みとしては、後継者不在の事業者と、血のつながらない「息子や娘たち」を引き合わせるM&Aマッチングサービス「トランビ」などがある。だが、人々を交渉の場につかせるのは容易なことではない。大手M&A支援企業では、あらゆるケースに対応するべく、それぞれに強みを持つ多様な人材を揃えている。

 たとえば、飲食店や小売店に売却について検討してもらうよう説得する場合、女性が電話営業をかけた方が成功率は高いとされる。一方、建設会社の経営者などは、男性ブローカーとしか話をしない場合がほとんどだという。

 日本M&Aセンターでコールセンター業務を統括する小泊瑠美子は、こう話す。 
「いまから5年前、M&Aについて知っている方はほとんどいませんでした。ですから、私たちが何を話しているか、見当もつかないわけです。なかには、そんな重大な問題を電話で話すなと立腹される方もいました。

 いまでも、M&Aについてご存じの方に電話がつながるケースはめったになく、宝くじに当たるような確率です」(続く)

 続編からは英「フィナンシャル・タイムズ」紙が、事業継承の場を密着取材。最初に登場するのは、古くから続くある町工場。父親が経営の一切を明文化せずに亡くなり、事業を引き継ぐことになった息子は驚くほどの借入額を知ることになる……。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

⚠️ 地震発生!どう対応する?揺れが収まったら?緊急時の対応まとめ 202205

2022-05-23 03:43:00 | 生活編

地震発生!どう対応する?揺れが収まったら?緊急時の対応まとめ
 東京新聞 より 220523


  「大地震がいつ起きてもおかしくない」といわれる日本列島。もし大きな揺れを感じたら、どうしたらいいのか?危険から命を守り、避難するには。備えについてまとめた。

◆最優先は身の安全
 ぐらっと大きな揺れを感じたり、緊急地震速報をキャッチしたら、身の安全を最優先に行動する。

 大きなテーブルの下など、ものが落ちたり、倒れてきたりしない場所で揺れが収まるのを待つ。高層階にいると建物が大きくゆっくり揺れ続け、家具などが移動してくることがあるので注意する。

 自宅にいる場合、キッチンは冷蔵庫といった家電に加え、食器など物が多いので危ない。倒れやすいものや物が落ちてきそうな場所から離れる。料理中でもまずは身の安全を最優先に、火の処理は揺れが収まってから。慌てない。寝室にいたら、窓から離れ、布団や枕で頭や身を守る。

◆揺れが収まったら
 火の確認をする。もし出火していても落ち着いて消火する。消火器がないときは、鍋にふたをして空気を遮断することで火が消える。ぬらしたシーツやバスタオルを手前から鍋にかぶせても空気を遮ることができる。

 消防庁のホームページによると、初期消火ができるのは火が天井に達するまでといい、火が自分の背を超えていたり、火が広がり危険だと感じたら速やかに避難する。

 屋内では壊れた家具や割れたガラスなどに注意する。底の厚いスリッパなどで足を守りながら移動する。

 ドアや玄関、窓を開けて、避難できるように出口を確保する。窓ガラスや看板などが落ちてくる可能性があるので、慌てて外には飛び出さない。倒壊するおそれがあるので、ブロック塀から離れる。

▶次ページ・外出先ではどう対処する?やっぱり身の安全が最優先

◆外出先では?
 大きな揺れを感じたり、緊急地震速報を受信したら、まずは身の安全を最優先に行動する。ものが落ちたり、倒れてきたりしない場所で揺れが収まるのを待つ。

 オフィスでは棚が倒れたり、固定していないコピー機が動いてきたり、棚が倒れてきたりする恐れがある。ビルの高層階にいると建物が大きくゆっくり揺れるので、周囲に気を付ける。

 スーパーやコンビニでは棚から離れ、買い物かごやカバンなどで頭を守る。

 エレベーターの中にいたら、全ての階のボタンをおして最初に止まった階で降りる。

 屋外では、ビルからの落下物に注意する。繁華街では看板やネオンサイン、住宅街ではエアコンの室外機、プランターなどが落ちてくるかもしれない。

◆屋外では落下物に気を付けて
 屋外で揺れを感じたら、公園などの広い場所に逃げるか、比較的新しい耐震性の高いビルに避難する。垂れ下がっている電線には近づかない。

 建物内にいたら場合には、エレベーターが動いていても使わない。停電や揺れで閉じ込められるかもしれない。もし閉じ込められても、慌てずにインターフォンで連絡して救助を待つ。

 店舗や駅にいれば、従業員や駅員の指示に従う。非常口に駆け寄ると、人が殺到してけがをする恐れがある。人混みでパニックにならないよう冷静に。

 地震発生直後は道路や駅が大混雑する。公共交通機関の運行が止まることもある。会社や学校など、安全な場所にいれば、むやみに移動せずにとどまる。

 移動中などであれば、学校や都営施設などの「一時滞在施設」で待機する。「東京都防災マップ」でも見られる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

眉間にしわを寄せて考える「古畑任三郎」スタイルが脳を活性化【科学が証明!ストレス解消法】 202205

2022-05-23 03:17:00 | 📚 豆知識・雑学

眉間にしわを寄せて考える「古畑任三郎」スタイルが脳を活性化【科学が証明!ストレス解消法】
日刊ゲンダイヘルスケア  より 220523


脳の活性化につながる(C)fizkes/iStock

ハグを日常的にする人は幸せホルモンレベルが高い クッションでもOK

 考え事をするとき、眉間にしわを寄せる──。「古畑任三郎」を演じた故・田村正和さんをはじめ、刑事ドラマに登場する刑事や探偵は、推理する場面で、何かと眉間にしわを寄せるポーズを取ります。ときには指で眉間を押さえることも。

 現実世界でも、眉間にしわを寄せて考え事をする人がいます。そういった人を目撃すると、「なに古畑任三郎だよ」などとツッコみたくなってしまうかもしれません。あくまでそれはドラマの世界でしょ──と。

 しかし、眉間にしわを寄せて考えるというアクションは、れっきとした真面目な考え方です。名門私立大学として名高いノースウエスタン大学のフアンらの研究によれば、「眉間にしわを寄せて考え事をすると創造性がアップする」という結果(2020年)が明らかになっています。ウソのようなホントの話が、科学では明らかになってしまうから興味が尽きません。

 実験では被験者たちに、「眉間にしわを寄せながら楽しい出来事を思い出す」「笑いながら悲しい出来事を思い出す」「笑いながら悲しい音楽を聴く」「眉間にしわを寄せながら楽しい音楽を聴く」など、表情とマインドが異なるさまざまなバリエーションを試しました。

 その結果、表情とマインドが一致しているときよりも、一致していないときのほうが脳の活性度が上昇したそうです。つまり、苦々しい体験をしているわけではない人が、あえてマインドと逆の表情である眉間にしわを寄せてしかめっ面をすると、脳が活性化すると示されたのです。
 当事者ではない第三者である刑事が、解決の糸口を探そうと難しい顔をして悩むのは、脳の活性化につながっているわけで、この実験結果においては理にかなっているのです。

 心と体が逆の動きになることで、脳は「なんで相反するアクションをするんだろう?」と活性化し、物事を多様な視点から考えられるようになるといいます。たとえば、あなたがスマホをどこに置いたか失念したとき、焦って、苦々しい気持ちで考えるよりも、ニコニコして思い出したほうが脳は活性化するとも言えるでしょう。

 以前、「ヘンテコな動きをすると楽しい気持ちになる」という研究を紹介した際、「変な動きをするほど楽しいのだから、私は楽しいのだ」と脳が勘違いし、気持ちが楽しくなると説明しました。同様に、フアンらの研究も、人間の脳の面白さを伝える興味深い研究と言えます。

 不思議なもので名探偵と呼ばれる人物は、眉間にしわを寄せるだけではなく、「金田一耕助」のように頭をかきむしっていたり、特徴的な人物が少なくありません。そういった特徴的なアクションは、あくまでキャラクター付けによるところが大きいと思う半面、先の「心理状態と真逆の顔をすれば脳が活性化する」という実験結果に鑑みれば、実は納得の演出だったりします。

 もしみなさんが、困っている人を助けるような場面に遭遇したら、古畑任三郎のように「う~ん」と言いながら眉間にしわを寄せると、名案が浮かびやすくなるかもしれませんよ。

(堀田秀吾/明治大学教授、言語学者)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする