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何気無い日々が続く様に。生きていく事の大変さがカナン。ある種空気の様な存在になりたいもの。

炭素で「メビウスの輪」 名古屋大チーム、世界初合成 202205

2022-05-22 23:36:00 | 気になる モノ・コト

炭素で「メビウスの輪」 名古屋大チーム、世界初合成
 Kyodo より 220522


メビウスの輪と「メビウスカーボンナノベルト」
 帯にひねりが加わり環状になった「メビウスの輪」の形の炭素でできた分子を世界で初めて合成したと、名古屋大トランスフォーマティブ生命分子研究所の伊丹健一郎教授(合成化学)らのチームが19日付の英科学誌に発表した。
 「メビウスカーボンナノベルト」と命名。これまでの炭素物質にはない新たな性質を持つ可能性があるという。

 チームは2017年に、ひねりのない「カーボンナノベルト」の合成を発表し、さらに複雑な分子の合成を目指していた。ひねりを入れるには、カーボンナノベルトより帯を長くしなければならず、スーパーコンピューターで必要な長さを計算した。
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⚠️ 名著『失敗の本質』から学ぶ、日本社会の成長を阻害しているものとは? 202205

2022-05-22 23:14:00 | なるほど  ふぅ〜ん

名著『失敗の本質』から学ぶ、日本社会の成長を阻害しているものとは?
 識学総研 より 220522 和田垣幸生


 大東亜戦争における日本軍の敗北理由を分析した『失敗の本質』は、1984年に初版が発行されてから現在まで売れ続けている名著です。
 本書を読むと、当時の日本軍の失敗について学びが深まるだけではなく、かつて世界を席巻した日本製品や日本企業がなぜ現在では他国の後塵を拝するのか、その答えを見出すことができます。

⚫︎日本人の戦略性
 本書を読み解く際のポイントをいくつかご紹介します。

 まずは「戦略性」です。本書は、当時の日本軍の戦略と米軍の戦略には大きな違いがあったと指摘します。米軍は勝利という最終目的を達成するために一つひとつの作戦を積み上げていきましたが、日本軍は目の前の戦闘に終始していました。

 大東亜戦争中に日本軍が抑えた拠点と米軍が攻略した拠点数には大きな乖離があります。日本軍が、戦略的に価値のない多くの拠点を命がけで奪取していったのに対し、米軍はいくつかの拠点を攻略しただけで日本本土攻撃へと駒を進めています。

 米軍は、最終ゴールを明確に設定した上でゴールに至る結果を重ねていきました。日本軍は目の前の結果にこだわっていれば、その結果としてより大きな目的に到達できると考えたのです。どちらが正しいか、言うまでもないでしょう。

 翻って現代社会を見ても、戦中の日本軍のような失敗をしている企業が多いのではないでしょうか。目標もなくただ目の前の仕事をこなすだけであるため、皆が一生懸命努力して勝ち取った結果が会社の望む結果になっていなかったり、逆に会社として本当に出して欲しい結果が現場に伝わっていなかったりすることはないでしょうか。

⚫︎伝統に縛られる日本人
 本書が取り上げるのは、日本人特有の思考法です。それは、練磨と改善には強いものの、大きな変化や革新が苦手で柔軟な対応ができないために、ある一定時期に有効であった方法論をとことんまで突き詰めてしまうという考え方です。

 これも、現代で通じる話です。例えば、日本独自の進化を遂げた「ガラケー」がその代表でしょう。ガラケーとは、「ガラパゴス携帯」の略で、独自の進化を遂げるも世界の標準から外れてしまったために優位性を保てなくなったフィーチャーフォンのことです。優れた工業製品ではありましたが、iPhoneの出現というイノベーションに敗北することになりました。問題は、有効性を失ってもなお練磨し続けているということです。

 既存のルールの習熟を好む気質の日本人は、大きなイノベーションが苦手だと言われています。何事も過去の延長線上のものでやりたがる性質ということです。すでに有効性を失ったやり方や非効率な伝統に縛られ、イノベーションの芽を摘んでしまっている人や企業は少なくないでしょう。

⚫︎上意下達でやりたがる日本人
 次は組織運営上の問題点です。戦時中の日本軍は、徹底的に現場活用ができていないという欠点があったと本書は述べています。戦略・作戦・意思決定は戦場から遠く離れた本部が行い、硬直的な意思決定を繰り返した結果、敗北しました。

 上層部が頭の中で立てた作戦は前線ではことごとく失敗しました。戦地では戦況を冷静に見ていた優秀な軍人もいたのですが、その能力が活用されることはなかったといいます。

 日本軍は上位下達の意思決定にこだわりましたが、米軍は定期的に本部と現場の配属をローテーションし、現場の情報を本部にフィードバックさせました。この点も、米軍が勝利を収めた大きな要因です。

 これを現代の組織に当てはめて考えてみると、環境変化を乗り越えて実績を残すリーダーは、新しく有効な戦略を見つけることに長けています。反対に、結果を残せないリーダーは有効性を失った戦略に固執し、周囲の意見に耳を傾けることができずに敗北していくのです。

 あなたの会社のリーダーは、勝つための戦略を柔軟に考え、そのために現場情報を活用した意思決定ができる人物でしょうか。

⚫︎空気を読む日本人
 最後のポイントは、「空気」です。

 皆が現実から目を背ける危険な考え方になってしまうことが日本軍の敗因の一つです。リスクを隠し、過小評価することで被害を増大させてしまったと本書は説きます。

 一方の米軍は、リスクを積極的に探りだして周知徹底することで対策を講じました。それによって、戦果に大きな差が出たのです。

 空気を読むことが現代の日本人の特徴であることは言うまでもないでしょう。それが組織にとって良い影響をもたらすことがあるのは否定しませんが、しかし、多くの場合、読む必要のない空気を読み、そのために失敗を引き起こしたり停滞に陥ってしまったりするものです。

⚫︎日本的マネジメントの亡霊

 戦時中の日本人の思考と現代の停滞する組織の共通点が多々あることはお分かりいただけたと思います。

「社長がその場しのぎの戦略しか立てない」
「いつまでこんな営業スタイルを続けるのか」
「他社はもっと良いサービスを開発している」
「もっと現場の話を聞いて欲しい」

 こんな声を仕事柄よく耳にします。しかし、これは日本人特有の思考の癖だからと諦めてしまってよいのでしょうか。

 いえ、会社を成長させていくためにはそんなことがあってはなりません。それこそ戦時中の日本軍と同じように敗北を重ねることになってしまいます。そうならないためにも、日本軍の失敗を反面教師として捉える必要があるのです。

⚫︎「失敗の本質」を知って成功へとつなげよう

 日本軍の失敗から、組織が成功のために必要なものは何かを考えると、以下のようになります。

 組織としての目的が明確であり、目的を追い続けるための具体的な目標がある
目標に至るまでに積み重ねるべき結果が明確になっている
結果設定のために現場で起きている事実情報が収集されている
現場の人員に必要な権限が与えられている

 リーダーはそれを理解したうえでチームの結果を出すことを求められている
うまくいかなかった場合は原因を追究し改善の手を打っている
うまくいかないかもしれないという空気感に飲まれずどうすればできるかを常に考えている
図らずも戦時中の米軍の考え方と近いものです。

『失敗の本質』を読み、「そうか今社内で起きている様々な問題の原因は日本人の思考の癖か。じゃあ、仕方ないな」で終わるのか、「思考の癖が原因なのか。ではどうすればうまくいくのか」と自分の思考を変化させられるか。

 この選択がまさに、日本人の思考の癖から脱却する第一歩です。今の組織運営に課題をもっているリーダーの方は、一度読んでみることをお勧めします。
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水筒に入れっぱなしにしても腹を壊さない…陸上自衛隊で教わる「災害時に重宝する最強の飲み物」 202205

2022-05-22 22:27:00 | 📚 豆知識・雑学

水筒に入れっぱなしにしても腹を壊さない…陸上自衛隊で教わる「災害時に重宝する最強の飲み物」
  プレジデント onlain より 220522 ぱやぱやくん


 大規模災害の備えについて、自衛隊ではどんなことを教えているのか。元陸上自衛官のぱやぱやくんは「被災時に生き延びるためには『空気・体温・水分・食料』が重要。このうち水分について陸上自衛隊では『災害時や野外行動で重宝するのはやはり水道水』と教わった」という――。
※本稿は、ぱやぱやくん『飯は食えるときに食っておく 寝れるときは寝る』(育鵬社)の一部を再編集したものです。

⚫︎災害時に落ち着いて行動するには「水、ライト、ラジオ」
「災害に備えて何か用意するものはある?」と聞かれたら、私は、「水、ライト、ラジオ」の3点をまず答えます。

理由は、

「清潔できれいな飲料水がないと脱水症状で倒れる」
「光がないと精神的に不安定になる」
「正確な情報がないとデマに流される」

からです。災害時に落ち着いて行動するために、まずはこの3点を準備しておきましょう。

 また、もし水害から逃げ遅れて屋根などに避難する場合、なるべく明るい服を着て、できれば水分、懐中電灯、ラジオに加えて毛布を用意しましょう。水分は脱水を防ぐため、ライトは夜間の発見率を上げるため、ラジオは最新の情報を得るため、毛布は低体温症から身を守るために必要です。

⚫︎「身体を温めることが第一優先」を覚えてほしい
 次に、被災時に生き延びるために、「3分・3時間・3日・3週間」を覚えておいてください。これは、「空気・体温・水分・食料」の順序になります。

 十分な空気を確保できているなら、「身体を温めることが第一優先」という鉄則を覚えておいてください。

 特に冬場は、「まず身体を温める」というアクションが重要になります。冬場の災害では体温が奪われると命にかかわるので、「熱源を確保する」「濡れたらすぐに着替える」を徹底してください。ビニール袋や新聞紙は保温に役に立つので、腹に巻いたり、服のように着るといいでしょう。

 繰り返しにはなりますが、災害時には、まず身体を冷やさないことを頭に入れて動いてください。

 災害に備えて女性が持っておいたほうが良いものに、「ポンチョ」があります。ポンチョは保温に使えるのはもちろんのこと、お子さんを抱えながら雨風をしのぐのに役立つことや、野外での着替えなどにも使えるからです。

 陸上自衛隊でもポンチョは貸与されますが、汎用性が高く、用途が広く、簡易テントにすることも可能です。

⚫︎長期保存しても腐らない水道水は最強の飲み物
 続いて重要な水分補給について解説しましょう。実は災害時で最強の飲み物は、水道水です。水道水はとにかく腐らないからです。水道水は常温で3日間持ちます。そして、何日も水筒に入れっぱなしでもあまり腹を壊さない、傷の手当てにも使えるなどの利点が多いのです。

「カルキくさい」「塩素くさい」と評判の悪い水道水ですが、水道水はきびしい検査があり、日本ほどきびしい基準を設けている国はほぼありません。

 陸上自衛隊でも、水道水は長期保存しても腐らないので、「災害時や野外行動で重宝するのはやはり水道水」と教わりました。

 水道水が確保できない場合も考慮して、「携帯浄水器」も準備しておくと良いでしょう。ソーヤーなどが出しているサバイバル用の浄水器を使えば、川の水や雨水でも飲むことができます。清潔な水を手に入れるためにも、余裕があれば準備をしておきましょう。

⚫︎非常食は「普段でもおいしく食べられる」で選ぶ
 そして、大切になるのは非常食です。まず、大前提として非常食を「面倒くさいから同じでいいや」と適当に準備するのは避けましょう。理由は、同じものばかりを食べていると、身体が「拒否反応」を起こすことがあるからです。お腹が空いていても「これだけは食べたくない……」という気持ちになります。

 そして、非常食は味にクセがあるものも多いので、口に合わないと災害時に、「食べたくない……」ということが起こります。こうなると、空腹を感じていても脳が食べることを拒否して、なかなか飲み込めなくなります。

 拒否反応を防ぐためにも、非常食も味に多彩性を持たせましょう。たまにはレトルト食品も食べ比べして、「普段でもおいしく食べられる」非常食を選んでください。災害時に口に合わない非常食を食べ続けるのは苦行ですからね。

 また、非常食は「糖質」がメインになりがちなので、タンパク質を補うために「プロテイン」も準備しておいてください。
 プロテインは保存が利くタンパク質で、ストレスで食欲がなくても飲んで栄養補給できます。いざというときに大切な食料になります。

⚫︎ビタミン剤や歯ブラシ、予備のメガネも事前に準備を
 加えて、「チョコラBB」などのビタミン剤や「歯ブラシ」も一緒に入れておきましょう。

 保存食にはビタミンが足りないので、数日たつと口内炎だらけになりやすく、また、当然ですが、何日も歯を磨かないと虫歯になります。口内炎や虫歯の痛みがストレスにならないように、災害時でも口の健康を忘れないでください。

 視力の悪い人は「予備のメガネ」も準備してください。災害時にはメガネを「紛失」「破損」する可能性があります。よく見えない状態での活動は非常に危険なので、安いメガネや古いメガネを予備にすると良いでしょう。

⚫︎オウム事件や東日本大震災は普通の日に起きた
 ここまで災害対策について説明をしましたが、先ほどお伝えした準備物品などが用意できていない人は、すぐに買い揃えることをオススメします。

 なぜなら、災害やテロはまさに今、いきなりやってくるかもしれないからです。

 余談になりますが、私の同期の隊員に、街を歩いているときに、「もし毒ガステロが起きたら、ここに逃げよう」と口グセのように言う人がいました。

「休日ぐらいやめようよ」と私が言うと、彼は、「オウムの事件や東日本大震災はどんな日だった? まさに普通の日だったじゃないか」
と言いました。私には返す言葉がありませんでした。

 戦争の場合は、「そろそろ始まりそうだ……」と状況を判断して準備ができますが、災害はそうではありません。ある日突然、何の予兆もなくやってきます。

 私が現職だったとき、災害支援などを担当している方面隊の人からも、
「災害でも、特に大地震は勤務体勢を0から一気に100に加速させて勤務しなければいけないので厄介だ。日本という国は常に地震の奇襲攻撃にさらされてるという危機感を持って生きなければいけないんだ」

 と何度も言われました。そのくらい突発的にやってくるのです。

⚫︎自衛隊の現場指揮官が頭を抱える災害時のジレンマ
 そして、災害時には自衛隊が被災者を支援しますが、やはり人員・物資ともに使える資源は限られています。

 自衛隊が災害派遣する際は、「緊急性、公共性、非代替性」の3本柱があります。人命救助などは全力で挑むのは当然ですが、生活基盤支援や瓦礫の撤去などは、自衛隊がやりすぎてしまうと、結果的に地元業者の仕事を奪ってしまう可能性があるためです。

 たとえば、自衛隊は入浴支援はしますが、散髪支援は基本的に行いません。地元の理髪店の職を奪ってしまうからです。同じ理屈で水道が復旧して、銭湯などが通常営業している地域では入浴支援は行いません。

📗ぱやぱやくん『飯は食えるときに食っておく 寝れるときは寝る』(育鵬社)

 また、全国から支援物資が届いても、必要な人に必要な数だけ配らないと、被害の軽微な地域の地元商店が潰れたり、物品を独り占めするような人が現れて治安が悪化してしまいます。

 一方で、被災地の地方自治体としては、予算がきびしいといった事情もあるので、自衛隊が来ているうちにいろいろな作業をしてほしいといった要望もあり、現場指揮官はさまざまなバランスの中で頭を抱えるのです。

 結局のところ、すべてを自衛隊のような組織に頼らずに、一人ひとりが準備をして、行方不明者や負傷者の救難にも当たれるような体制を整えることが、結果として多くの人を救う行動になることを覚えておいてくださいね。


⚫︎ぱやぱやくん 元陸上自衛官
防衛大学校を卒業し、陸上自衛隊にて幹部自衛官として勤務をしていたが、退職後にのら犬になった男。文章を書く事が好き。「意識低い系」で、自分が主役になるのが嫌い。ミリタリーよりもかわいいものが好き。名前の由来は、幹部候補生学校で教官からよく言われた「お前らはいつもぱやぱやして!」という叱咤激励に由来する。
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🚶‍♀️…槙島農地…宇治西公園…Alp 220522

2022-05-22 20:37:00 | 🚶 歩く
🚙〜右岸沿〜桃山南口〜外環〜観月橋Std〜伏見Std〜御陵参道路〜桃山南口〜右岸路沿〜>
🚶‍♀️…右岸堤防道…太閤堤跡公園…宇治橋…左岸河川敷…JR架橋下…井川排水機構沿…ユニチカ中央研沿…任天堂前…槙島(菌場…月夜…一丁田…外)…巨椋神社沿…マツモトSp沿…近鉄奈良線越…小倉蓮池…西宇治公園東沿…小倉蓮池…近鉄奈良線越え…奈良街道南沿い道…城陽宇治線:槙島交差点…蛭子嶋神社旅所…徳州会沿…蛭子嶋神社沿…槙島農地(幡貫…郡)…宇治川高架橋…Alp🍱マクド…右岸堤防道…>
🚶‍♀️12690歩2kg+98歩

☀️:夏の日だが風心地よく

🍱:Alpに出張吉野家🚛でつい牛丼を、ついでマクドでも…。帰宅後夕食用意があるのを思い出す…目先の牛丼に…ボケてます…

夜)🚙〜24号線〜伏見Std↩️

23:25頃から雷鳴と雷光続き…35頃から雷雨
稲妻は見れず…


蓮池にて

同上

同上

同上






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