「あくちができた」
一瞬、何のことだかわかりませんでした。何かできたのか、皆さん、わかります?
日国オンラインで調べますと、「あくち」とは、
①まだ巣立ちのできない小鳥のくちばしのつけ根のところにある、黄色の小隆起部。
②子どもの口のあたりにできる小さなおでき。*日葡辞書〔1603~04〕「Acuchi (アクチ)〈訳〉男児のくちびるにできるある種の疥癬」
とあります。『日葡辞書』にも載っているんですね。方言としては、口角の辺りにできるはれ物、口角炎の意味で、新潟県中蒲原郡、大阪府大阪市、泉北郡、兵庫県加古郡などで用いられているようです。
私の出身地方では、「熱の華」と言って、父が疲れたときに、しょっしゅう出しています。
最近、口唇ヘルペス(私はこの言葉を知りませんでしたが・・・)の治療薬のCMをよく見ます。そのうちの一つのネーミングが素晴らしい。「アクチビア」!
誰が考えたんでしょうね。といっても、「あくち」を知らなければ、イメージも結びつかないですね^^
一瞬、何のことだかわかりませんでした。何かできたのか、皆さん、わかります?
日国オンラインで調べますと、「あくち」とは、
①まだ巣立ちのできない小鳥のくちばしのつけ根のところにある、黄色の小隆起部。
②子どもの口のあたりにできる小さなおでき。*日葡辞書〔1603~04〕「Acuchi (アクチ)〈訳〉男児のくちびるにできるある種の疥癬」
とあります。『日葡辞書』にも載っているんですね。方言としては、口角の辺りにできるはれ物、口角炎の意味で、新潟県中蒲原郡、大阪府大阪市、泉北郡、兵庫県加古郡などで用いられているようです。
私の出身地方では、「熱の華」と言って、父が疲れたときに、しょっしゅう出しています。
最近、口唇ヘルペス(私はこの言葉を知りませんでしたが・・・)の治療薬のCMをよく見ます。そのうちの一つのネーミングが素晴らしい。「アクチビア」!
誰が考えたんでしょうね。といっても、「あくち」を知らなければ、イメージも結びつかないですね^^