森と水辺の散策紀行

東京近郊の森や丘陵、山に川など、
ぶらり気ままに散策しています。

夏の終わりの気配

2016年09月03日 | 森や丘陵、公園の散策
台風が近づき日曜日は雨の予報。晴れているうちに歩こうと、荒川河川敷と狭山丘陵に行きました。




大雨の影響で湿地は長靴の三分の一が埋まるくらい水が溜まって、行く手を遮られました。




慎重に歩いて、なんとかヤナギの群生地まで到着しましたが、昆虫は本当に少なくなりました。




ちょっと珍しいアサマイチモンジ




一組だけいたノコギリクワガタ




頑張るカブトムシのメス




頭上に気配を感じて見上げると…。




ゆっくりとその場を離れて、まだ行ったことのない少し離れたヤナギを見に行きました。






昆虫は何もいませんでしたが、何やら視線を感じて見上げると、




キジバトが巣を作っていました。

一メートル位しか離れていませんでしたが、人慣れしているのかビックリしたのか分かりませんが、逃げませんでした。



ゆっくり離れて河川敷から狭山丘陵に移動しました。





湿地の近くの雑木林でもカブトムシやクワガタは本当に少なくなりました。


こちらのメスもまだまだ頑張っています。




クヌギの頭上のメクレには、カブトムシのオスとノコギリクワガタのオスだけが見つかりました。








近くのたんぼも秋の風景です。




ハネナガイナゴ




ツマグロヒョウモン(メス)




近くにいたキジの親子が飛んで横切りました。慌てて撮ったのでピントが合いませんでした。




里山にも一気に秋が近づいているようです。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿