おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

vs 清水エスパルス 下を向かず前を見据えて戦い続けるのみ! 大事なのはこれからの踏ん張りに尽きる!!

2024年07月04日 06時17分51秒 | サッカー

J2第22節、アウェーのアイスタで行われた清水エスパルス戦の振り返りです。自動昇格を諦めない為にも絶対に勝っておきたい試合でした。

 

勿論、勝つ為に清水を訪れたのですから勝つことしか考えていませんでした。負けや引き分けを想定した戦いというものはあり得ないと思っているのでそれは当然のことなのですが、結果は厳しく辛いものとなりました。

 

必ず相手の先を行く展開がこの試合には特に必要でした。その意味では先に点を取られて追いかける展開になったので、前提が崩れたと言えます。カルリーニョス・ジュニオの先制シュートは確かにゴラッソでしたが、フリーでシュートを打たせた守備には問題があります。それでも前半の内に追いついたことで、五分でハーフタイムを迎えられたのはまずまずの流れでした。

しかし、後半に入って早々にセットプレーからこぼれ球を押し込まれリードを許してからは、ファジの勢いが弱まりました。矢島の恩返し弾はおまけですが、駄目押しになりました。

この試合のスコアとスタッツです。

 

⚽ボールを持たされる展開になるとファジは勝機を失うことに繋がります。この試合は不本意に持たされる場面が多く、逆にカウンターを食らう場面が散見され主導権を手放していきました。

清水は闇雲に突っ込んでくることなく、チャンスを見据えて攻め込んでくるところに研究されている感覚を受けました。それに対応しきれなかったのが敗因の一つです。守備面で甘さが出たのは否めませんが、下位のチームなら見逃してくれたシュートチャンスを上位チームは見逃さないということを忘れてはいけないという教訓をくれた試合と前向きに捉えましょう。

上位チームはボールを支配して前がかりに攻めて来るので、奪ってからのカウンターの効果が高まるという今までの定石が研究されると逆に利用されることにもなります。しかし簡単に勝てないからこそ勝利の価値が高まります。どうやって白星を積み上げて行くかはこれからも常に付き纏う重苦しい課題です。乗り越えなければ未来は開けない。頑張りましょう。

 

順位は一つ下がりました。4位の仙台とは勝点1差なので次節の直接対決に勝てばひっくり返せます。勿論、勝ちを目指す戦いですが、どんな形でも勝つことを最優先しましょう。

第22節を終えての順位表です。

上位3チームとの勝点差が9に開きました。ここまでが限界です。これ以上開かれない為にも勝利は絶対条件になります。パリ五輪によるリーグ中断期間まで2試合になりました。必ず連勝して再開に備えましょう。

次節はホームゲーム、対戦相手は前にも述べた通り順位が1つ上にいるベガルタ仙台です。上を見ないといけませんが、下にも気を付けないといけません。生き残りをかけたサバイバル戦は熾烈を極めながら続いていきます。

次節はCスタでお会いしましょう。

よろしくお願い申し上げます。


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