安倍晋三首相が、すっかり「裸の王様」になっていて、側近中の側近以外は、「触らぬ神に祟りなし」の体

2015年02月07日 00時30分36秒 | 政治
◆安倍晋三首相が、すっかり「裸の王様」になっている。米国人ジャーナリストがイスラム教スンニ派過激武装勢力「イスラム国=ISIL」の人質になっているのを知っている米国オバマ大統領が、人質に配慮してイスラエルからの招待を断っていたのに、安倍晋三首相は、「イスラム国=ISIL」周辺のイスラエルを含む4か国を歴訪し、その結果、軍事ビジネス会社の湯川遥菜代表とフリージャーナリストの後藤健二秘書兼通訳の人質2人が、殺害事件される最悪事態を招いた。
 にもかかわらず、衆参両院の与野党のうち、共産党以外のいずれからも、安倍晋三首相を厳しく糾弾し、責任を問う声が聞かれなかった。
それどころか、衆議院は2月5日の本会議で、「イスラム国=ISIL」による日本人殺害事件について、「非道、卑劣極まりないテロ行為を強く非難する」などとした決議を全会一致で採択した。続いて、参議院も2月6日、でテロ非難決議を採択した。だが、「生活の党と山本太郎となかまたち」の山本太郎共同代表が2月6日の参議院本会議でテロ非難決議を「事件の検証について決議文に盛り込まれていない」との理由で退席し棄権したことに対して、与野党から一斉に非難の声が上がったという。「理性の府」と言われる参議院で物事の本質を詳しく解明しようともせず、付和雷同する国会議員ばかりという実態をさらけ出していた。それとも、安倍晋三首相に対して「触らぬ神に障りなし」と見て見ぬフリをしているように見える。
◆安倍晋三首相の側近中の側近が、その忠誠心から懸命に「殿を守ろうとする」のは、当然だ。朝日新聞DIGITALが2月2日午後11時4分、「後藤さんに『渡航やめるよう3回伝達』世耕官房副長官」という見出しをつけて、以下のように配信した。
 「世耕弘成官房副長官は2日のBSフジの番組で、後藤健二さんが過激派組織『イスラム国』の支配地域へ自ら入ったことについて『我々は自己責任論には立たない。国民の命を守るのは政府の責任であり、その最高責任者は安倍総理だ』と語った。そのうえで『日本国憲法は渡航の自由を保障しており、禁止はなかなかできないのが悩みだ。後藤さんに関しては過去にシリアへ行ったことも把握しており、退避勧告や渡航延期勧告も出ているので(シリア入りを)やめてくださいと伝えていた事実はある』と述べ、外務省から3回に渡って後藤さんに直接、注意喚起をしていたことを明らかにした」
 世耕弘成官房副長官は、首相官邸が「特定秘密保護法」を盾にこの事件のすべてを「秘密」にして、闇に葬ろうとしていたはずなのに、「殿を庇おうとする」余り、後藤健二秘書兼通訳とのやりとりの一端をテレビ番組のなかで漏らしてしまったのだ。後藤健二秘書兼通訳の夫人は、幼児2人を抱えながら独立行政法人で働く、東大大学院修了のキャリア女性だ。外務省所管の独立行政法人国際協力機構(JICA、田中明彦理事長:技術協力、有償資金協力=円借款、無償資金協力の援助手法を一元的に担う、総合的な政府開発援助=ODAの実施機関)の職員で、外務省は、「イスラム国とのやりとりを口外しないように」と厳しい箝口令を敷いていた。にもかかわらず、世耕弘成官房副長官は、漏らしていたのだ。これは、特定秘密保護法に違反するのではなかろうか。
◆また、安倍晋三首相の側近中の側近と目されている山谷えり子国家公安委員長が、政権批判のブログやツイッターを徹底的にチェックして、「スパイ」と決めつけて片っ端から捕まえて行きかねない勢いを示しているという。
 しかし、政府部内の各省官僚たちはもとより、事の真相を知っている閣僚、自民党役員たちは、揃って口に「チャック」をして、時の成り行きを静観している。心の中では「安倍晋三首相は、ヘマをした。強がってもピークは過ぎた」と冷ややか。「触らぬ神に祟りなし」と言うことか。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
「イスラム国=ISIL」による日本人人質殺害事件は、世界支配層が安倍晋三首相に加えた「制裁」だった

◆〔特別情報①〕
 イスラム教スンニ派過激武装勢力「イスラム国=ISIL」による日本人人質殺害事件は、地球連邦政府樹立・地球連邦軍創設を目指している世界支配層(ゴールドマン・ファミリーズ・グループ、フリーメーソン・イルミナティ)が、安倍晋三首相に加えた「制裁」だった。併せて、「平和ボケ」している日本国民を覚醒させようとしたのだという。これは、世界支配層に近い関係筋からの情報である。なぜ安倍晋三首相が、「制裁」を受けたのか?

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目次

第6章 新・民主党を一致団結させて政権運営できるか①
 分裂の危機をはらむ「シェルター政党」に対する八つの不安要因


 新・民主党は、その結党時の経緯から一種の「雑居集団」になっており、決して一枚岩でなく、常に分裂の要素を持つ不安定な政党である。

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『利権はこうしてつくられる』(1991年3月25日刊)
「『族』の研究~政・官・財を牛耳る政界実力者集団の群像」(1987年3月9日刊)
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『小沢一郎 七人の敵』(1996年2月6日)
『小沢一郎の時代』(1996年2月6日刊 同文書院刊)
『小沢一郎総理大臣』(2007年11月10日)
『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日)
『ロックフェラーに翻弄される日本』(20074年11月20日)
『ブッシュの陰謀~対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊
『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日)
『民主党政変 政界大再編』(2010年5月6日)
『国際金融資本の罠に嵌った日本』(1999年6月25日刊)
『政治家の交渉術』2006年5月刊
『カルロス・ゴーンの言葉』(2006年11月刊)
「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」(2007年7月刊)


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