さて、トランプで小僧を泣かした翌日(相方は酔いつぶれて不参加)、我々は7時30分には起床。
珍しい事もあるもので、7時40分にはもう朝食。
いつも8時過ぎて「飯いくぞぉ」って声かけるのがいつものパターンなのに、今回は逆、向うから「朝飯行くぞ」と声かけられました。
何?早いねぇ、そんなにスキーに燃えてるんだ。
食事の時
「で、今日はどっち?」
「北竜湖」と小僧2号。
「戸狩」と小僧1号。
北竜湖はもう好き勝手に滑れるんだけど、コースが少ないのと、距離が短いので飽きる。
戸狩はその逆でコースは沢山あるんだけど、人だらけで見失う可能性がある。
ただねぇ、大人達はもうある程度小僧も滑れるようになったので、戸狩に持って行こうとしてます。
「大丈夫だって。もう俺らのいる場所わかってるだる?はぐれたらそこにいればいいんだから」
「でもぉ」
「大丈夫だって」
「・・・じゃあ明日は北竜湖」
「いや、明日は帰るんだから」
「えーっ、最後の日も滑る」
「体力が余ってたらな」
はい、ダダをこねる小僧2号をなんとか騙くらかし、戸狩に決定、2日連続(笑)
ゲレンデについたのがなんと9時30分。
いつもなら、やっとこ朝飯食べ終わった時間よ。
今日は一体どーしたの。
天気は・・・晴れてる・・・・でも、お山の向うは黒い雪雲・・・
「これは晴れてるうちにガンガン滑るしかないなぁ」
「にしても、今日もきっちり混雑してるねぇ」
「昨日に引き続き、リフト待ちってのが凄いね」
とりあえず、午前中勝負という事で、ガンガン滑る。
いつもだと、ダラダラ滑ったりするんだけど、この日はみんなハイテンション。
「じゃあ休憩しよっか」
「今何時?」
「えっと・・・11時30分」
えーっ、2時間も滑ってるのに、まだ午前中だよ。
ある意味、今までの堕落したスキーはなんだったんでしょうか(笑)
さて、休憩場所はゲレンデの端。ちょっと降りたところにレストハウスがあり、トイレも歩いていける。
ビールを平均2本あけているので、全員がヨッパライ状態。
すると相方がおもむろになんか作り出した
「へへへへへへへへ」
ちなみにおっかあはトイレに行っている。
こっちに戻る為には坂を上らなければならない訳で・・・
「へへへへへへへへ」
その光景を察したオヤジ。同じものを作り出す。
「へへへへへへへへ」
それを見た小僧ども、さすがに何を作っているのか察したらしく、これまた作り出す。
おっかあがレストハウスから出てきた。
坂を上り始めたら・・・
「標的発見!」
雪の礫を投げまくる。
「へへへへへへへ」
怪しい笑いをしながら(笑)
「ちょっとぉ、やめなさいよ」
「へへへへへへへ」
なんか言ってるけど、そんなの関係ねぇ!
「へへへへへへへへ」
作った雪球を全部投げ終わると、また必死こいて作り始める。
ハタで見てた奴、バカだろうなぁと思ってたんでしょう。
指差してるの見ちゃったもん。俺。
で、俺もトイレに行きたくなったので
「トイレ」と言って降りる。
山の上から
「へへへへへへへへ」という声が聞こえる・・・
続く・・・
珍しい事もあるもので、7時40分にはもう朝食。
いつも8時過ぎて「飯いくぞぉ」って声かけるのがいつものパターンなのに、今回は逆、向うから「朝飯行くぞ」と声かけられました。
何?早いねぇ、そんなにスキーに燃えてるんだ。
食事の時
「で、今日はどっち?」
「北竜湖」と小僧2号。
「戸狩」と小僧1号。
北竜湖はもう好き勝手に滑れるんだけど、コースが少ないのと、距離が短いので飽きる。
戸狩はその逆でコースは沢山あるんだけど、人だらけで見失う可能性がある。
ただねぇ、大人達はもうある程度小僧も滑れるようになったので、戸狩に持って行こうとしてます。
「大丈夫だって。もう俺らのいる場所わかってるだる?はぐれたらそこにいればいいんだから」
「でもぉ」
「大丈夫だって」
「・・・じゃあ明日は北竜湖」
「いや、明日は帰るんだから」
「えーっ、最後の日も滑る」
「体力が余ってたらな」
はい、ダダをこねる小僧2号をなんとか騙くらかし、戸狩に決定、2日連続(笑)
ゲレンデについたのがなんと9時30分。
いつもなら、やっとこ朝飯食べ終わった時間よ。
今日は一体どーしたの。
天気は・・・晴れてる・・・・でも、お山の向うは黒い雪雲・・・
「これは晴れてるうちにガンガン滑るしかないなぁ」
「にしても、今日もきっちり混雑してるねぇ」
「昨日に引き続き、リフト待ちってのが凄いね」
とりあえず、午前中勝負という事で、ガンガン滑る。
いつもだと、ダラダラ滑ったりするんだけど、この日はみんなハイテンション。
「じゃあ休憩しよっか」
「今何時?」
「えっと・・・11時30分」
えーっ、2時間も滑ってるのに、まだ午前中だよ。
ある意味、今までの堕落したスキーはなんだったんでしょうか(笑)
さて、休憩場所はゲレンデの端。ちょっと降りたところにレストハウスがあり、トイレも歩いていける。
ビールを平均2本あけているので、全員がヨッパライ状態。
すると相方がおもむろになんか作り出した
「へへへへへへへへ」
ちなみにおっかあはトイレに行っている。
こっちに戻る為には坂を上らなければならない訳で・・・
「へへへへへへへへ」
その光景を察したオヤジ。同じものを作り出す。
「へへへへへへへへ」
それを見た小僧ども、さすがに何を作っているのか察したらしく、これまた作り出す。
おっかあがレストハウスから出てきた。
坂を上り始めたら・・・
「標的発見!」
雪の礫を投げまくる。
「へへへへへへへ」
怪しい笑いをしながら(笑)
「ちょっとぉ、やめなさいよ」
「へへへへへへへ」
なんか言ってるけど、そんなの関係ねぇ!
「へへへへへへへへ」
作った雪球を全部投げ終わると、また必死こいて作り始める。
ハタで見てた奴、バカだろうなぁと思ってたんでしょう。
指差してるの見ちゃったもん。俺。
で、俺もトイレに行きたくなったので
「トイレ」と言って降りる。
山の上から
「へへへへへへへへ」という声が聞こえる・・・
続く・・・