先週の金曜日、寝台急行「銀河」が大阪に最後の旅に出ました。
実は1度だけ「銀河」にのった事があります。
当時自分は中学2年生の正月2日。
兄貴と2人で「京都」に行ったんですよ。
といっても1/3のみの日帰りだったんだけど、「修学旅行の予行演習」という事で、親がお金を出してくれたんです。
自分にとっては子供だけで長距離旅行するのは初めてで、寝台車にのるのも初めて。
興奮してましたねぇ。
ところが、発車のベルが鳴って、列車が動き出した途端、両親の働く姿が頭に浮かびました。
決して裕福じゃない、むしろビンボな親が少ない蓄えの中から結構ムリして旅行に出してくれたのは自分なりに理解してました。
うちの親は朝早くから食品加工の仕事をして、それを朝一番であちこちの惣菜店に卸してました。
ちょうど自分らが京都に着く頃、親父達は朝も早くからそんな事をやってるんだなぁと。
そう考えるとちょっと涙が出てきました。
銀河ってそういうちょっと苦いような、それでいてちょっとホッとするような想い出のある列車なんですね。
夜行寝台ってなんかそういう気分にさせてくれるものがあります。
ある人が言ってたけど
「全部が全部ムダを省く必要はないんじゃないか?」
これ
自分も賛成ですね。
もう少し寝台車が安ければ使うんだけどなぁ・・・
実は1度だけ「銀河」にのった事があります。
当時自分は中学2年生の正月2日。
兄貴と2人で「京都」に行ったんですよ。
といっても1/3のみの日帰りだったんだけど、「修学旅行の予行演習」という事で、親がお金を出してくれたんです。
自分にとっては子供だけで長距離旅行するのは初めてで、寝台車にのるのも初めて。
興奮してましたねぇ。
ところが、発車のベルが鳴って、列車が動き出した途端、両親の働く姿が頭に浮かびました。
決して裕福じゃない、むしろビンボな親が少ない蓄えの中から結構ムリして旅行に出してくれたのは自分なりに理解してました。
うちの親は朝早くから食品加工の仕事をして、それを朝一番であちこちの惣菜店に卸してました。
ちょうど自分らが京都に着く頃、親父達は朝も早くからそんな事をやってるんだなぁと。
そう考えるとちょっと涙が出てきました。
銀河ってそういうちょっと苦いような、それでいてちょっとホッとするような想い出のある列車なんですね。
夜行寝台ってなんかそういう気分にさせてくれるものがあります。
ある人が言ってたけど
「全部が全部ムダを省く必要はないんじゃないか?」
これ
自分も賛成ですね。
もう少し寝台車が安ければ使うんだけどなぁ・・・