スキーツアー

さて、最終日の朝・・・
この日も全員7時起き。
外は・・・これ以上ないくらいのピーカン天気。
「これで滑らないとウソだよなぁ」
ってくらいのいいお天気。

昨日、怒りにまかせて「明日は滑らねぇ」と言ってたオヤジ。もうすっりその気。
「今日は最後帰りだから、酒は持っていけないな」

おい・・・昨日のタンカはなんだったんだ。

とりあえず、食事(また朝食なのにとんでもない量)をすませて、スキーの準備。
さすがにこの日は11時過ぎまで滑っておしまい。
8時30分にはもう準備完了。

早いね、どうにも。

この日は北竜湖スキー場。距離が短いのと、好き勝手滑れるのと、非常にお気楽なスキー場なんですけどね。
最近、このスキー場、どこぞやのスキーサークルがコースを独占しやがるんです。
前は1チームだけだったのに、今回は3チームもいやがる。

正直ジャマです。

ポール立てたらみんな遊べないでしょ?
自分たちだけで楽しむって本当によくないです。

という事で、我々はこいつらのいない時にわざとコースを荒らして滑ってました。
小僧に至っては、完璧な進路妨害。

ま、子供のやる事だから、奴らも文句は言えないよなぁ。
あ、たきつけてませんから。そんなぁ、ぼく達は善人の集まりですよ、ケケケ。

とまあ、こま鼠の如く同じコースをクルクル周り(笑)休憩したのが、10時。
後1時間でおしまいです。

「にしても、ここも人増えたよなぁ」
「昔はここでチーズフォンデュとかおでんとかやってたんだもんな」
「今度本格的に店やろうか」
「おでんのか」
「鍋持ってきて、ビールかついできて」
「ただのバカだろ」
「売れると思うけどなぁ」

やめとこう。こいつらはマジでやりかねん・・・

さて、再びスキーを始める。
さすがに緩斜面だから、色々やり出します。

やれ、ムカデ
やれ、バック走
やれ、回転

こうやってサークルの面々の「ジャマ」・・・
いや、独自に楽しんでました。

えっ、ワザとじゃないですよ。ぼく達は善人の集まりですから。ケケケ。

さて、時間はもう11時。
本日はこれでスキー終了。

いやぁ、堪能しました。

そして、宿に帰った時、玄関で見たものは・・・

つづく

どっちもアホじゃないかと・・・

結局国民の事なんぞ考えちゃいねえってーの。

「武藤総裁・伊藤副総裁」案、参院が否決(読売新聞) - goo ニュース

バカの一つ覚えみたいに「批判しかしない野党」
突っ込まれて、「言い訳があまりにも幼稚すぎる与党」
どっちも国民のほうなんか向いてないよなぁ。

まあ、奇麗事だけじゃ政治なんてできんのだけどね。

もうね、建前なんてダレも聞いちゃいないんだよね。
テレビで奇麗事ぬかしている輩が多いけどさ、そんなのウソだって。
本音の部分がオブラートだもん。

日銀総裁?
多分誰がやったって一緒だって。
今の仕組みを根底から変革できそうにないじゃん。
副総裁だろうが、他の誰だろうが。

野党も文句言ってないで、代案出してから言えよ。
批判なんぞ誰でもできるんだからさ。

本当に腹立つよなぁ、今の政治家さんたちにはさ。

キバヤシ異動する

さて、キバヤシ送別会が前日に迫った日・・・
幹事のつねが研修で帰ってくるのがこの日の夕方。
さらに、他の地区から「データが出てない」とクレームが入ってきた。
この仕事も実質窓口っちゅーか、責任を持たされてるのは自分。

久々にブチギレ！

つかね、つねは忙しいのはわかるし、夜中まで仕事してるのはわかるんだけど、いかんせん仕事の締めきりを守らな過ぎ。
そして、今回。
「だったら何で事前に誰かに頼まねぇんだ」
「遊んでる訳じゃねーんだから、そんな言い方ねえだろ」
「わかってるよ、そんなこと。でも締めきりは締めきりなんだよ。俺はこれ以上はしらねえよ。勝手にしろ！」

いつもはいじられて終わる自分だけど、さすがに本気で怒っているのがわかったらしく、参加人数の確認とか段取はそのフォローしたメンツでやってましたな。
店は結局中華食べ放題になってしまいました。
だって、このタイミングで２０人クラスの場所なんてそうそうないですからね。

さて、明けて翌日。
キバヤシ送別会の日。

「編集人さん、プレゼントはギフトカードでいいですよね」
「ん？いいんじゃね。時間もないし」

もう、そっけないです。
「そっちは忙しいんだから・・・いいよ、俺が行きがけに買っておくから、花束だけ買っておいてよ」

というのもデパート付近に花束売ってなかったような・・・・
店までの道のりにはあるんだけど、デパートから店に行く道には花屋はないんですわ。

昼休みに店までの地図をつくり、参加者に配布して、お金は現地払いは自分で、事前払いはつねが集める事に。

さて、仕事も終わり現場に行こうとすると・・・
「キバヤシ～、これどうなってんだよ」
「何がですかぁ～」
「お前、これ終わらせないと、送別会はナシだからな」

ヲイヲイ・・・そるべさんそれは勘弁してくれぃ。

「あ、大丈夫、７時３０分だよね」
「まあ、７時から飲み始めますけどね」
「わかった。キバヤシぃ、７時までに決着つけるぞぉ」

好きにやってください。

さて、バスに揺られてデパートのギフト券売場へ・・・

という事で次回に続く・・・