日々の新聞から「goo」「iタウンページ」に関連する記事をピックアップ。お薦めのお店を検索・紹介していきます。
『goo』でも、『iタウンページ』でも発見!地元の名店、銘店、目が点。
さすが王者、カブトムシ



「iタウンページモバイル」(平成18年6月19日)、絶対使ってね


~Nice,Townpage

カブトムシのパワーは凄い、景気にも、自然にも好影響?
【新聞記事を見て】平成17年8月13日日経新聞「カブトムシ輸入が激増」
外国産のカブトムシやクワガタムシの輸入が急増している。農林水産省によると現在550種のカブトムシトクワガタムシの輸入が許可されている。輸入急増蔵の背景にあるのはゲーム「甲虫王者ムシキング」人気。対戦ゲームでカード発行枚数は2億枚を超える。昨年の年間輸入量は5年前に比べ、カブトムシは280倍の56万匹、クワガタムシが100倍の50万匹に達した。スーパーのカブトムシを扱った特設コーナーも盛況。しかし、環境省によるとカブトムシ、クワガタムシは特定外来生物被害防止法の規制対象外だが、在来種に生育環境に影響を及ぼす恐れがあると懸念する声もある。
【ちょっと探してみよう。さぁ、iタウンページ検索!】
「カブトムシは百貨店で買う」という方もいらっしゃるのでは・・。人気は外国産の「ヘラクレス」なんでしょうか。いろいろな種類のカブトムシが輸入されているようで、昔ながらの純国産カブトムシは肩身が狭くなってるのかもしれません。
◆東京の昆虫関連のお店は、ここ
昆虫関連のお店は、まだまだ探しにくいですね。昆虫、昆虫ブリーダー(養殖)、飼育用品などなど。カブトムシ特区じゃないですが、もっと情報整備をすればこのビジネスはもっと発展しそうですね。
【他に面白いことが・・・】
カブトムシはまさに王者の姿をして、昆虫界のキングですよね。でも幼虫でも立派は役割を果たしているんです。幼虫は地中で落ち葉や朽ち木などの腐った腐植質のものを食べて分解し、分解されたものはさらにほかの微生物、菌類によって、最終的には水と炭酸ガスと無機塩類にまで分解され、良質な堆肥を作るんです。幼虫を入れた場合と入れない場合では堆肥の完熟のスピードがぜんぜん違うそうです。10ヶ月もの間、私たちに貢献してくれているんですね。凄い。
【後記】
日本の山林で外来種のカブトムシが見つかることもあるそうです。ブラックバスのように在来種が侵食されるようなことも今後あるんでしょうかね。
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