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『goo』でも、『iタウンページ』でも発見!地元の名店、銘店、目が点。
ダイヤモンドに魅せられて



「iタウンページモバイル」(平成18年6月19日)、絶対使ってね


~Nice,Townpage

ダイヤモンドマーケティングって凄いです。(宝石、貴金属、宝石鑑定、宝石リフォーム)
【新聞記事を見て】平成17年8月19日日経新聞「ダイヤモンド大粒と小粒が上昇」
ダイヤモンド国内市況が2カラットを超える大粒や0.1カラット未満の小粒を中心に強含んでいる。昨年から海外のダイヤモンド原石市況が上昇しており国内価格に一部転嫁され始めたためだ。1次卸価格は大粒、小粒とも昨年同時期に比べ二割高い。米国、インドの景気好調をうけ、需要が好調、原石価格が1年間で約4割、研磨業者の2~3割値上げを実施した。婚姻数が2001年をピークに減少傾向、婚約指輪取得率も大幅に低下していることから、婚約指輪に使われる0.3カラットのダイヤは価格横ばいである。価格動向が二極化している。
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ダイヤモンドはローマ時代から知られていたが、カットや研磨の方法を知らなかったので、単なるインドから来た硬い石程度にしか見られませんでした。15世紀になり、ベルギーのダイアモンド職人が、ダイヤモンド同士をこすり合わせたり、ダイヤモンドの粉末を付けた皮などでこすると、硬いダイヤモンドも形をかえる、ことを発見しました。カット技術がそれ以降進歩し、1865年にブリリアントカットが提唱され、1919年にブリリアントカットを光学的理論に基づいて確かなものにしたのが数学者であり宝石職人でもあったベルギーのマルセル・トルコフスキーでした。光の波長とダイアモンドの屈折率を計算し、数値化したラウンドブリリアントカット58面体は、最も美しく輝く理論として高く評価され、世界的な基準としてダイアモンドカットの主流となっていったのでした。
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【他に面白いことが・・・】
■ダイヤモンドの重さを表す単位はカラットですが、1カラットは0.2g。語源は、イナゴ豆。英語でキャロブ、ラテン語ではカラタスと呼ばれ、実が約0.2gだったことから、商人が宝石を計算するために秤の分銅としてイナゴ豆を使用そこからカラットに転じたとされています。
■「婚約指輪は給料の3ヶ月分」っていつから言われているかご存知ですか?これは、ダイヤ原石をほぼ独占しているデビアスの1972年展開された広告なんです。ダイヤモンドは男性が女性を真剣に愛していることの証明になる、女性に心を完全にGetしたコピーですよね。男性は突然で困ったでしょうね。「ダイヤモンドは永遠の輝き」(1948年)、そして、今展開しているコピーは「私の過去、現在、未来が輝く」なんです。自分へのご褒美・・・ということです。
【後記】
デビアスのマーケティング展開に我々は完全にやられてしまっていますね。でも、やはりダイヤモンドの輝きは魅力ですね。
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