地図っておもしろい。

便利になって新登場
「ｉタウンページモバイル」（平成１８年６月１９日）、絶対使ってね。
　　　～Nice,Townpage～

地図が注目されています。自宅の過去、未来を探ってみては・・・。（地図、書店）

【新聞記事を見て】平成１７年８月２０日日経新聞「地図２万種、自社製作も」
東京都中央区の「武揚堂」は創業１０８年の歴史を持つ地図専門店。店舗には２００社、２万種の地図、地球儀が並ぶ。地図には文字だけでは表現できない情報があふれていると販売部長。建築関係などの業務用地図を注文する顧客が多い。自社でも製作、出版も手がけている。今春が市町村合併の増加で売上が伸びた。最近は、企業から災害時の備えとして社員の住居分布図作製などの依頼が増えている。

【ちょっと探してみよう。さぁ、ｉタウンページ検索！】

最近「情報地図帳」が売れ行きを伸ばしています。「情報地図帳」とは、地図帳に雑学や統計、ニュースなどの情報記事を加えたものです。好調なのが「東京・首都圏　未来地図」（成美堂出版）、工事中や建設予定中の道路、建物が完成したと想定して描かれています。また、昭文社の「なるほど」シリーズは、今話題になっている時事トピックスや政治問題、、歴史、スポーツ、文化、レジャー情報等様々なテーマを地図をベースにビジュアル的に紹介した情報地図帳です。第三弾の「なるほど東京知図帳」は、江戸時代から未来まで、東京の魅力を３０のテーマで特集を組んでいます。「進化しつづける首都　東京新世紀マップ」「永田町・霞ヶ関周辺マップ」「江戸古典落語の舞台を歩く」「決定！都内暮らしやすさランキング」「東京天然温泉湯めぐりマップ」など。他に人気は「古地図」。「江戸電車路線図」は、文政11年（１８２８）の地図に東京地下鉄路線を重ねた地図で、浜松町、田町、泉岳寺、品川駅は、海岸線に位置しているんですね。

◆東京の地図出版社は、ここ

◆東京で古地図を扱っているところは、ここ

◆ご近所で古い地図を探してはいかがでしょうか。「さぁ、ｉタウンページ検索！」

【他に面白いことが・・・】
近年、日本列島は、地震活動期に入ったとも言われています。耐震や防災グッズなどはもう準備されていますでしょうか。さらに、必携として「震災時帰宅支援マップ 首都圏版」があり、売れているそうです。
震災直後は都市の交通機関が麻痺するので、会社から帰宅できない社員が出てきます。帰宅困難者が自宅まで安全に帰るために、ガソリンスタンドやコンビニ、学校が、水やトイレ、各種情報を提供する「帰宅支援ステーション」になります。地図には、帰宅支援対象道路と隣接する各県の緊急輸送路に沿った帰宅支援ルートとトイレ、コンビニ、ベンチ、ブロック塀、高層ビルの位置や道幅、道の傾斜などの情報を紹介しています。また、オフィスや学校、乗り物の中、地下街、海岸・河口で被災した場合の対処法など、いざというときに役立つ情報が満載。

【後記】
日帰りできる距離の限度は、２０ｋｍ。会社から自宅まで一度歩いてみてはどうですか？備えあれば憂い無し。