日々の新聞から「goo」「iタウンページ」に関連する記事をピックアップ。お薦めのお店を検索・紹介していきます。
『goo』でも、『iタウンページ』でも発見!地元の名店、銘店、目が点。
きんぎょーえ、金魚、夏の風物詩



「iタウンページモバイル」(平成18年6月19日)、絶対使ってね


~Nice,Townpage

縁日に行こう、さあ、金魚すくい!!(養魚、養殖、観賞魚、金魚すくい用品、ポイ)
【新聞記事を見て】平成17年8月13日日経新聞「金魚1万匹、目玉は柳、桜」
ふわふわと柔らかいひれを揺らしつつ、水槽の中を涼やかに泳ぐ金魚。夏の風物詩ともいえる光景だが、東京江戸川の老舗、佐々木養魚場には一匹10円の稚魚から1万円クラスのランチュウまで、常時20種類、数千~1万ほどの金魚が水槽で乱舞している。お薦めなのは、柳の葉っぱに大きなぎょろ目がついたような姿の「柳出目」白と赤に透明にうろこが綺麗な「桜朱文」。いずれも市場にはあまり出回らない独自の品種だ。すいそうやろ過器、エアポンプなど一式が揃うので週末は家族連れで賑わう。夏に飼い始め、ファンになる人も多いらしい。
【ちょっと探してみよう。さぁ、iタウンページ検索!】
金魚のルーツは「フナ」。中国でフナが突然変異したそうです。金魚が日本に伝わったのは、室町時代中期の文亀二年(1502年)、大阪の堺に金魚が伝来したと言われています。江戸時代の前期は、大名などの贅沢な趣味でしたが、元禄時代以降になると武士が副業として金魚養殖を行ない、一般庶民に普及しました。金魚の三大産地は、奈良県大和郡山市・愛知県弥富町・東京江戸川区ですが、最近は熊本県長洲町も産地として知られています。江戸川区の金魚養殖は、明治時代に始まり、関東大震災以降に金魚の需要が増大しましたが第二次世界大戦が始まると、食糧難に伴う餌の不足や金魚池が田畑に転用され、金魚の生産が大きく減ってしまいました。出荷量は少ないが品質では高く評価されています。
◆大和郡山市の金魚は、ここ
◆江戸川区の金魚は、ここ
◆金魚や熱帯魚、たまにはペットショップで探してみてはどうでしょうか。「さぁ、iタウンページ検索!」
【他にも面白いことが・・・】
■金魚っていくらぐらいかご存知ですか。「小赤」で平均9円。100匹買っても900円なんですね。年間推移を見ると、1月に少し値段があがり(10円)、3月にまた少し値段があがり(12円)、そこから6、7月にかけてどんどん値段があがり(20円)、今年産まれた金魚が出荷され始める6、7月頃に値段が落ち(9円)あとは12月までは多少の上下はあるものの、ほぼ一定、なんです。
■金魚といえば金魚すくい、金魚すくい用品も通販でも買えるんですね。すくう用具を「ポイ」というんですね。そのポイにも種類があり、紙の薄さで異なるようです。噂ですが、縁日の金魚すくい屋には2種類のポイが使われていて、子供や女性には厚い紙のポイ、男性には薄い紙のポイが渡される、って、本当なんでしょうか。男性は女性にカッコいいところを見せようとする努力はやめたほうが良いですね。
【後記】
「きんぎょーえ、金魚」。行商の売り声、見たことないけど覚えているのはなぜなんだろう。
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