日々の新聞から「goo」「iタウンページ」に関連する記事をピックアップ。お薦めのお店を検索・紹介していきます。
『goo』でも、『iタウンページ』でも発見!地元の名店、銘店、目が点。
印章彫刻士って
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「iタウンページモバイル」(平成18年6月19日)、絶対使ってね
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~Nice,Townpage
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泣き笑いありますね(印章、印鑑、判子(はんこ))
【新聞記事を見て】平成18年2月2日神戸新聞「進路学習会で職人の技学ぶ」
さまざまな分野の職人が中学生に仕事の内容や体験談を紹介したり、実習で技術を伝える「進路学習会・技能者に学ぶ」が、神戸市垂水区の歌敷山中学校で1年生を対象に開かれた。中学生に将来の進路を具体的に考えてもらおうと市技能職団体連合会が主催し、美容師や配管工、造園師など二十二職種、四十九人の職人が訪れた。生徒らは興味を持つ職人の授業に参加。仕事の魅力や苦労話、適性などについて聞いた。バーテンダーの授業では、生徒らがシェーキングを模擬体験。印章彫刻師の指導で、石の印材に自分の名前を刻んだ生徒は「はんこを一つ作るのがこんなに大変とは。僕も、自分で誇りに思えるような仕事に就きたい」と、夢を膨らませていた。
【ちょっと探してみよう。さぁ、iタウンページ検索!】
はんこって、高校の書道の授業で作ったことがあるんですが、実印であろうが、三文判であろうが、注文に応じて手彫りする職人技と思っていたんですが、さすがに最近100円や69円のはんこが販売されているのをみると、どうなんだろうと。最近は、コンピューター彫りだそうです。既成の認め印は、はんこの産地として名高い山梨県などのメーカーで大量に機械生産され、小売店に並んでいます。
◆山梨県六郷で判子(印鑑、印章)を探すなら、iタウンページ!
◆印章、印鑑を作るには、iタウンページ検索!
【他に面白いことが・・・】
判子を彫る印章彫刻技能士(彫刻士)という国家試験があって、一級、二級の資格があります。印章業を営むには必ずしもこれらの資格を持つ必要がないんですが、有資格者のはんこ屋さんは、印鑑についての技能と見識を備えた店と思います。手彫り印章を作るには、
①印稿作成(書体選び)
②印面修整(印面を砥石で修整)
③割付(字入れのため)
④字入れ(印稿を見ながら印面に逆さに墨で字を入れる)
⑤荒刻(印刀で彫る)
⑥仕上げ(丁寧に彫る)
⑦捺印
これだけの工程を小さな印材の上で行われるんですね。確かに職人技ですよね。特に大切な工程は、字入れ。判子には、篆書、隷書、古印体、楷(かい)書、行書、草書といった6種の基本書体があるんですが、それぞれの特徴を活かしながら文字を書いていくようで、何十分の一ミリの精緻さを求められ、コンピュータには負けない、という。しかし「一」の字が難しい、満足がいくように書けない、という職人もいるとのことです。
【後記】
印章は、唯一無二のもの。泣く人、笑う人ざまざま、重要性を認識して良いものを作ってみてはどうですか。
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