かえって事故が増えるじゃ?、カウント信号機。

一昨日、NHKの午後8時45分からのニュースを見ていたら、名古屋で新しい信号機が設置されたってやっていたので、思わずブログにしてみました。

【新聞記事を見て】平成18年8月29日産経新聞「待ち時間のイライラ解消 一体型カウント信号機」

赤信号の待ち時間や青信号の残り時間をデジタル数字で表示する新型の発光ダイオード(LED)式歩行者用信号機が29日、名古屋市中村区の笹島交差点に設置された。
砂時計式で残り時間を知らせる信号機は東京都や北海道などにもあるが、カウント型の時間表示と信号表示が一体化した信号機は全国初。
愛知県警はこれまで同県内の11交差点で、時間表示機を信号機に付け足す分離型のカウント信号機を設置してきた。経費削減やメンテナンスの簡素化を目指し、県警が3、4年がかりで一体型を開発。今年度中に県内の4交差点に8基を設置するという。
同県は、交通事故の死亡者が209人と全国最多(28日現在)。
県警交通管制課は「一体型では自然と残り時間が目に入る。イライラを解消し、事故防止になればいい」と期待を寄せている。

【ちょっと探してみよう。さぁ、iタウンページ検索!】

さて問題です。(またかい!)

縦型歩行者用信号機、上は赤、青、さあ、どっち(えー)

正解は、皆さん、外出時にご確認くださいね。(なんやねん、それ)

ところで、記事の信号機はどんなかというと、
赤が表示(ライティング)されているときは、青を表示するところは真っ黒ですよね、「後、何秒で青に変わるか」を、真っ黒なところにデジタルで秒数を表示するんです。「あと30秒」「あと20秒」とカウントダウンされるんですね。待っている人は、イライラせずに信号が青に変わるまで待っているということのようです

なるほど。

「ほんまに」と思うのは大阪人だけなんでしょうか。

というのも大阪駅の近くにある歩行者用信号機には、もう20年以上前から、青に変わるまで、後、何秒かをデジタルで表示しているんです。残り0秒になるまで、横断歩道を渡らずに待っているんですよね

そんなことあるかい

残り10秒になると、皆、渡り始めるんです

 これ、大阪の常識

車が来なかった渡ろうというのは当たり前、残り15秒で動き出す人も少しはいます。車の運転手(タクシーが多いんですが)も、わかっているから、停止してくれるんです。あうんの呼吸っていうんでしょうか(そんなことあるかい!)。

名古屋の人は、どうなんでしょう。きちんと待つんでしょうか。東京の人は待っているような気がします。

みなさんはいかがでしょう

砂時計式歩行者信号機はこちら

コメント ( 6 ) | Trackback ( 0 )