下書きしといてUPしてなかったので
2ヶ月くらい前の話です。
息子の吃音のこと、全然書いておりませんでしたが
あまり変わりません
高校受験のときに、私立も公立も面接試験があって
そこでちょっと「だいじょうぶかな」って思ってたんですが
あまり心配してたりするとかえって息子が気にして吃がでてしまうかもと思ったので
そこには触れないでいてみたんですが
面接のときは大丈夫だったようです。
むしろ、緊張からかしゃべりすぎてしまったよう(笑)
中学での面接指導で、「自分から話しすぎると、相手の質問を奪ってしまうことになるから気をつけるように」って言われてたのに、見事にそれを実行してしまいました。
でも合格したのでそれはそれでよし。
高校に入学するときに、いろいろ書類をだすことになるのですが
その中に保健関係のものもあります。
既往歴はあるかとか、何に気をつけたらいいのかなどを書く欄もあります。
そこに吃音のことを書くかどうか悩みました。
中学の時はさらっと書けたんですが・・
職場の先輩に相談したりして
高校は中学みたいに親身になってくれる先生がいるとは限らないし
その先生が吃音のことを理解してくれなくて、変な先入観を持ってしまっても困るし
とりあえず、言わないでおいて様子見よう ということになりました。
もちろん、息子本人にも相談したよ。
実は困ったことがちょっとでてきて
今まで会話の中でちょいちょい吃音は出てたらしいのですが
友達もあんまり気にしてないみたいで、なんとか過ごせてたらしいんですね。
だけど、高1の冬休み明けの授業の中で
生徒を指名して、答えを言わせるのが方針の先生がいて
それが、ランダムで当てるのではなく順番で答えさせていく というものだったらしいのです。
でもこれって、順番なら気持ちの準備もできるので焦らなくて済むと思うのですが、息子はそこで
「ちゃんと言葉がでるかどうか」とちらっと思ってしまったそうで。
そしたら、答えはわかっているのに、声がでない という状態になってしまったそうな。
それをきっかけにして、授業中に指されてしまうと声が詰まってしまう
ということがちょいちょい起こるようになってしまったんだそうです。
話を聞いてみると
「話さなければならない」ということがわかっている時ほど声がでなくなる。
話したくないわけではなく、「こう言おう」と内容まで考えておいてもだめだそうです。
会話していて急に話を振られたときなんかはわりと大丈夫。
だけど、それでも突然でなくなることもある。
中のいい友達にカミングアウトしてみたら?
と言ってみたら
吃音のことをちゃんと理解してくれるかわからない
理解してくれても、自分に対する態度が変化したりしたらいやだ
気をつかわれるのはかえって悲しい
理解してくれて、なおかつ今までと同様に気をつかわず接してくれるのが一番いいんだけど
「理解が同情になるのが嫌」なんだそうです。
いろいろ話してくれたのはよかった
自分ひとりで抱えこんだりしなくてよかった
けど、どうしたら一番いいんだろう?
こどもの時通っていた言語指導教室にきいてみようかな
(*いままでの吃音の話は「言葉の問題」のカテゴリにあります)
こんにちは!
いつも遊びに来ていただき感謝です
吃音の事ですが
気にし過ぎで子供にプレッシャーを掛け過ぎです
受験や咄嗟の返事で普通に話せるの出は大丈夫でしょう
順番で話さないと答えないという緊張感が有ればノートに話し始める言葉をメモして話し出せば解決するんじゃないかと思われます
メモを取る訓練・習慣にもつながり社会人になればそれが逆に武器になりますから良いことづくめ!
私の知り合いにも強い吃音がいましたが東大の名誉教授で現役を終わり今も活躍している人がいますよ
我が家のなかでは、息子の吃音はあたりまえで
気にすることとか全然なかったんです。
自然のまま、っていうのかな?
ずっとそれで過ごしてきて、で、受験の時にちょっと悩んで
高校入学してからも息子は何も言ってこないし、悩んでいるような様子もなかったしで。
そこへ「実は」って相談してきたので
相談してくれたことにほっとした反面、私の心配もでちゃったみたいですね。
もすこし「どーん」と構えるようにします。
アドバイスありがとうございました。
むしろ周囲からは「落ち着いて!」とか「焦らなくて良いから~」なんて気遣うようになってたのを思い出します。
コメントありがとうございます!
同級生にはあまり気にされてはいないようです。
子供の頃は詰まってしまってもそのまま流してしゃべっていたのが、最近は自分で気にするようになったせいか、言葉が止まってしまうようです。
ここで焦っちゃうみたいなんですね。
目下の悩みは新学年の自己紹介。
ただ、今回の担任の先生は自己紹介なしのこともあるようなので(次女情報)。
心配してもなにもできないので、受け止めることでフォローしていこうと思っています