第7日目(最終日) 1月3日(木)
朝食は9時。今日の朝食はブフエイで思い思い好きな物を食べる。 デザートのフルーツポンチは特に美味しかった。
午前9時半にチェックアウト。10時にホテルを出発して、いよいよウラジオストック日本人墓地へ向かう。
途中、車窓から見える原野と白樺の木々を眺めながら、30分も経たないうちに小高い丘の上に到着する。
天を仰げば空は紺碧の青空、雪は積もってはいないが所々氷結している。 この丘には、一面、乾燥しきった地面に夏に生い茂った後の黄ばんだ枯れ草が一面に広がっていた。
その中にあって、最近整地されたばかりなのか、むき出しになったクレイの地面に2本の供養塔が寂しそうに建っていた。
戦後60年、話によると今尚約5万以上の遺骨が取り残されたまま、この異国の丘に眠っている霊がいるのだ、という。
私達訪問団員各自が涙して合掌する。
今日はここまで…。
写真は、参拝後供養塔の周りにしばしたたずむ訪問団員たち。 向こうには乗ってきたバスが待っている。
朝食は9時。今日の朝食はブフエイで思い思い好きな物を食べる。 デザートのフルーツポンチは特に美味しかった。
午前9時半にチェックアウト。10時にホテルを出発して、いよいよウラジオストック日本人墓地へ向かう。
途中、車窓から見える原野と白樺の木々を眺めながら、30分も経たないうちに小高い丘の上に到着する。
天を仰げば空は紺碧の青空、雪は積もってはいないが所々氷結している。 この丘には、一面、乾燥しきった地面に夏に生い茂った後の黄ばんだ枯れ草が一面に広がっていた。
その中にあって、最近整地されたばかりなのか、むき出しになったクレイの地面に2本の供養塔が寂しそうに建っていた。
戦後60年、話によると今尚約5万以上の遺骨が取り残されたまま、この異国の丘に眠っている霊がいるのだ、という。
私達訪問団員各自が涙して合掌する。
今日はここまで…。
写真は、参拝後供養塔の周りにしばしたたずむ訪問団員たち。 向こうには乗ってきたバスが待っている。