平成17年6月5日(日)-続き6
前回の続きです
夕食宴会場は3階一番奥の宴会場だった。戸を開けると和室の大宴会場には7市各市別の立て札がしてあった。私たちの小金井市の宴会席は入り口後方2列目だった。前方と後方部分のセクションには本物のミニ庭園まで敷物を敷いてセットされていた。
しかし、既に開会時刻の6時半の時点で一割強も集まっていなくて、やはり日本での時間観念の軽薄さが問われる所以である。10分位待ってようやく6時40分過ぎに、今年の役回り、立川市のリーダーによる開会挨拶で宴会が始まる。明年は東久留米市へお鉢が回るようだ。
乾杯の音頭によって飲んだ食前酒、続いて飲んだビールの一杯目の実にうまいこと。それもその筈、入湯後で喉がカラカラに渇いていたからである。
ただ、今夜出された宴会の料理は私の好みでは無かった。というのは、ゆば入り豆乳鍋がメインだったからである。罰が当たるかも知れないが私の口には全然合わなかった。他の人達はどう思っていただろうか?
そんなことはさて置き、なにせ、参会者142名が一同に集まっての宴会だから賑やかいことは相当なものだ。
皆飲食に夢中になりかけた時、正面宴会ステージで参会者有志による余興が始まる。
1番バッターは、妙齢の婦人に扮した高年の御婦人3人による舞踊はとても面白かった。ステージに現れお辞儀をした時は浴衣に羽織姿だったが、音楽の曲が始まった途端、帯を解き始め、着ていた着物をスパッと咄嗟に脱ぎ捨てたのである。その瞬間は誰もが肝を抜かされたことと思う。私もつい胸がキュンとした。
でも、変身したその姿は、黒色の網タイツに真っ赤なドレスだった。舞踊曲はたしか昔はやったピンクレディーのミー&ケイの「UFO」である。間違っていたら、御免!傑作だった。太ももを出しての熱演でヤンヤの喝采で終わった。
続く余興は大部分カラオケ大会に終始した。御本人はみんな一生懸命で、熱唱だった。でも、歌の方は失礼だが「いまいち」の感がした。最後は、たしか小金井出身で74歳男性によるハーモニカ演奏だった。閉会はそのハーモニカ演奏で、「故郷」の歌を参加者全員で合唱した。最後の〆は、明年当番の「かつの様」の一本締めで無事宴会は終了する。
部屋へ帰ると、このバスツアーのクライマックスである明日の「万博会場」への期待を夢見つつ就寝。
今日はここまで…。
写真は、静岡のお茶工場前に駐車中の私たちの乗っているバス3号車である。
前回の続きです
夕食宴会場は3階一番奥の宴会場だった。戸を開けると和室の大宴会場には7市各市別の立て札がしてあった。私たちの小金井市の宴会席は入り口後方2列目だった。前方と後方部分のセクションには本物のミニ庭園まで敷物を敷いてセットされていた。
しかし、既に開会時刻の6時半の時点で一割強も集まっていなくて、やはり日本での時間観念の軽薄さが問われる所以である。10分位待ってようやく6時40分過ぎに、今年の役回り、立川市のリーダーによる開会挨拶で宴会が始まる。明年は東久留米市へお鉢が回るようだ。
乾杯の音頭によって飲んだ食前酒、続いて飲んだビールの一杯目の実にうまいこと。それもその筈、入湯後で喉がカラカラに渇いていたからである。
ただ、今夜出された宴会の料理は私の好みでは無かった。というのは、ゆば入り豆乳鍋がメインだったからである。罰が当たるかも知れないが私の口には全然合わなかった。他の人達はどう思っていただろうか?
そんなことはさて置き、なにせ、参会者142名が一同に集まっての宴会だから賑やかいことは相当なものだ。
皆飲食に夢中になりかけた時、正面宴会ステージで参会者有志による余興が始まる。
1番バッターは、妙齢の婦人に扮した高年の御婦人3人による舞踊はとても面白かった。ステージに現れお辞儀をした時は浴衣に羽織姿だったが、音楽の曲が始まった途端、帯を解き始め、着ていた着物をスパッと咄嗟に脱ぎ捨てたのである。その瞬間は誰もが肝を抜かされたことと思う。私もつい胸がキュンとした。
でも、変身したその姿は、黒色の網タイツに真っ赤なドレスだった。舞踊曲はたしか昔はやったピンクレディーのミー&ケイの「UFO」である。間違っていたら、御免!傑作だった。太ももを出しての熱演でヤンヤの喝采で終わった。
続く余興は大部分カラオケ大会に終始した。御本人はみんな一生懸命で、熱唱だった。でも、歌の方は失礼だが「いまいち」の感がした。最後は、たしか小金井出身で74歳男性によるハーモニカ演奏だった。閉会はそのハーモニカ演奏で、「故郷」の歌を参加者全員で合唱した。最後の〆は、明年当番の「かつの様」の一本締めで無事宴会は終了する。
部屋へ帰ると、このバスツアーのクライマックスである明日の「万博会場」への期待を夢見つつ就寝。
今日はここまで…。
写真は、静岡のお茶工場前に駐車中の私たちの乗っているバス3号車である。