平成17年6月6日(月)-続き9
前回の続きです
冷凍マンモス展示棟「マンモスラボ」を出て、まだ興奮冷めやらぬ中で、さて今度はどこを見学しようかということになった。二人と知人Kさんの3人が一緒に行動していたが、結局ヨーロッパ関係を見ることにした。
因みに、愛・地球博会場の外国パビリオンは地形に合わせて6つのエリアに分かれていた。
そのエリアのことをグローバル・コモンと呼んでいる。
ヨーロッパ各国が集結しているのはグローバル・コモン3と4で、3にはドイツやイタリア、スペインなどを始め、チュニジアなどの北アフリカから東欧までバラエティ豊かなゾーン、4には、イギリスやロシアを筆頭にヨーロッパ21カ国が参加し、その上、イベントのメイン会場もあるグローバル・コモン最大のエリアになっていた。
そういう訳で、私たち3人のグループは、グローバル・コモン3の方へ歩いて行った。先ず最初に入ったパビリオンはフランス館だった。
入るまでには、約20分位列を作って並んだ。すると、館の外壁に2,3箇所に張り紙がしてあった。それによると、「13:20~14:20は、都合により閉館します。」とあった。時計を見たら、13:00前だったので辛うじて入館できた。
今朝から騒がれていた「今日、皇太子殿下と小泉首相の万博会場訪問」のためだ。
さて、入り口には美しいコンパニオンがいて、連れのKさんとその美人を入れて記念の写真を撮った。中へ入ると広いホールのような感じだった。展示物は殆ど無く、館内のホールでは3Dグラフィクスを多用した映画が反復上映されていた。現代の世界各地で生きている人間の実態を映し出しエコロジーの必要性をPRした内容だった。
今日はここまで…。
写真は、仏人のコンパニオンとのツーショットのKさん。
注)愛・地球博の詳細をお知りになりたい方は、以下のURLアドレスをクリックして見てください。
http://www.expo2005.or.jp/jp/index.html(愛・地球博ホームページ)