続き、3.
いよいよアトーチャ駅を出発してスペイン南端にあるグラナダへ向かう。
グラナダへ着いた私たち二人はもう大分日が沈みかけていた。
早速、珍しい夕陽の一こまを撮影した。と、いうのはこの夕陽はとても私には強烈な印象を受けたからだ。
さて、グラナダへは到着したが、目的地の「アルハンブラの宮殿」へ行く方法が分からずタクシーをつかまえた。
曲がりくねった鬱蒼とした暗い山道を長時間走る。2時間近くも走った感じがしたが実際にはもっと短かったかも知れない。
宿は目的地アルハンブラ宮殿から歩いて数分位のところに取れた。
明日の見学には至近距離にあったので安心した。もう外は真っ暗だ。
今日はここまで…。
写真は、スペイン・グラナダでの異様な夕陽の記録である。