第7日目(最終日〉 平成11年1月3日(木)続き-1
まだ、11時前で早いが、ランチを取るため、後ろ髪をを引かれる思いで日本人墓地を離れる。
昼食は、中央アジアの伝統料理という触れ込みだったが、確かに今までとはちょっと違っていた。
いつものスープとサラダは普通コースだが、先ずパンが違う。インドでは良く見かける円形の平たい「ナーン」という小麦粉を発酵させてから焼いたパンだった。それから、紅茶を飲んだ後に出てきたマトンのリブ付き焼肉は実に美味しかった。
ランチが終わると、飛行場へ直行する。
途中ウラジオストック商業港の岸壁に陸揚げされた日本車を数台見つけた。ナンバープレートが外されているのは当然だが、よく見ると、車自体がかなり古い中古車ばかりだったので驚いてしまった。
勿論右ハンドルのままだ。ロシアではその右ハンドルのままで右側を通行するというのだから不思議な国だ。話によると、車売買に関しては私たちの知らない所で日本の暴力団とロシアのマフィアが提携して莫大な資金源になっているという話もあるので、その複雑な図式は私たちには分かる由も無い。
さて、今日はここまで…。
写真は、中央アジアの伝統料理に舌鼓をうつ団員たち。
まだ、11時前で早いが、ランチを取るため、後ろ髪をを引かれる思いで日本人墓地を離れる。
昼食は、中央アジアの伝統料理という触れ込みだったが、確かに今までとはちょっと違っていた。
いつものスープとサラダは普通コースだが、先ずパンが違う。インドでは良く見かける円形の平たい「ナーン」という小麦粉を発酵させてから焼いたパンだった。それから、紅茶を飲んだ後に出てきたマトンのリブ付き焼肉は実に美味しかった。
ランチが終わると、飛行場へ直行する。
途中ウラジオストック商業港の岸壁に陸揚げされた日本車を数台見つけた。ナンバープレートが外されているのは当然だが、よく見ると、車自体がかなり古い中古車ばかりだったので驚いてしまった。
勿論右ハンドルのままだ。ロシアではその右ハンドルのままで右側を通行するというのだから不思議な国だ。話によると、車売買に関しては私たちの知らない所で日本の暴力団とロシアのマフィアが提携して莫大な資金源になっているという話もあるので、その複雑な図式は私たちには分かる由も無い。
さて、今日はここまで…。
写真は、中央アジアの伝統料理に舌鼓をうつ団員たち。