日々生まれては忘れ去っていくボツネタ。
今回、その中の一部をそっとお披露目しましょう。
もちろん、たまたま覚えてたから、というのが本音です。
(昔、Bloodyの日記でも似たようなコトやってたような気が・・・)
/* ---ボツネタ ここから--- */
主人公は就職活動中の青年。今日は第一希望のA社で最終面接。
競争率は高いが、エラい人も来るから、ということで彼は大いに張り切っていた。
そんな彼が面接会場へ向かう途中。
老婆がよろよろと横断歩道を渡るのを見かけた。
危ないな、と思っていたところ、案の定暴走トラックが。
条件反射的に彼は飛び出し、ギリギリのところで老婆を救った。
涙ながらに感謝する老婆。
しかし、彼は老婆に怪我がないことを確認したらすぐにでも面接会場へ向かわなければならなかった。
老婆のお礼を聞くのもそこそこに、彼は走り出した。時間には余裕を持って出発したつもりだったが、少々危険な時刻だ。
走り去る青年を見送る老婆に、いかにも屈強そうな男が話し掛ける。
老婆はその男を酷く叱り飛ばした。
何のためのボディーガードだ、と。
私の会社の面接にも、あんな青年が来てくれれば良いのに、と。
――老婆は、大企業A社の会長だったのだ。
そして老婆は、ボディーガードと共に、急ぎ面接会場へと向かった。
一方、青年は何とか面接会場へと辿り着いた。
到着後、すぐに面接が開始。そこには、空席が一つ。
面接官が、最初に一言断った。
「本日ここに面接官として参加するはずだった弊社の会長は、都合により少々遅れます。参加は、面接の後半グループのみになりますのでご了承ください」
青年は、大不況の中の有り得ない競争率に、見事打ち負けた。
その後、老婆とは二度と出会うこともなく、無事第三希望の中小企業に内定が決まったという。
/* ---ボツネタ ここまで--- */
ベタ路線かと思いきや!
ということをやろうかと思ったんだけど、普通に腰砕けなのでボツ。
同系統として、
「登校中に曲がり角でトースト齧った美少女と衝突、その後主人公のクラスに転校生として現れるも、実は百合っ娘。幼馴染の女の子を巡ってアブナイ三角関係!」
というネタも考えたけどやっぱりボツ。
・・・今冷静に考えると、コッチは割とイケるような気もするからアラ不思議。
今回、その中の一部をそっとお披露目しましょう。
もちろん、たまたま覚えてたから、というのが本音です。
(昔、Bloodyの日記でも似たようなコトやってたような気が・・・)
/* ---ボツネタ ここから--- */
主人公は就職活動中の青年。今日は第一希望のA社で最終面接。
競争率は高いが、エラい人も来るから、ということで彼は大いに張り切っていた。
そんな彼が面接会場へ向かう途中。
老婆がよろよろと横断歩道を渡るのを見かけた。
危ないな、と思っていたところ、案の定暴走トラックが。
条件反射的に彼は飛び出し、ギリギリのところで老婆を救った。
涙ながらに感謝する老婆。
しかし、彼は老婆に怪我がないことを確認したらすぐにでも面接会場へ向かわなければならなかった。
老婆のお礼を聞くのもそこそこに、彼は走り出した。時間には余裕を持って出発したつもりだったが、少々危険な時刻だ。
走り去る青年を見送る老婆に、いかにも屈強そうな男が話し掛ける。
老婆はその男を酷く叱り飛ばした。
何のためのボディーガードだ、と。
私の会社の面接にも、あんな青年が来てくれれば良いのに、と。
――老婆は、大企業A社の会長だったのだ。
そして老婆は、ボディーガードと共に、急ぎ面接会場へと向かった。
一方、青年は何とか面接会場へと辿り着いた。
到着後、すぐに面接が開始。そこには、空席が一つ。
面接官が、最初に一言断った。
「本日ここに面接官として参加するはずだった弊社の会長は、都合により少々遅れます。参加は、面接の後半グループのみになりますのでご了承ください」
青年は、大不況の中の有り得ない競争率に、見事打ち負けた。
その後、老婆とは二度と出会うこともなく、無事第三希望の中小企業に内定が決まったという。
/* ---ボツネタ ここまで--- */
ベタ路線かと思いきや!
ということをやろうかと思ったんだけど、普通に腰砕けなのでボツ。
同系統として、
「登校中に曲がり角でトースト齧った美少女と衝突、その後主人公のクラスに転校生として現れるも、実は百合っ娘。幼馴染の女の子を巡ってアブナイ三角関係!」
というネタも考えたけどやっぱりボツ。
・・・今冷静に考えると、コッチは割とイケるような気もするからアラ不思議。