和泉の日記。

気が向いたときに、ちょっとだけ。

ジャンプスクエア創刊号。

2007-11-03 20:25:45 | 読書感想文。
ジャンプスクエア創刊号、買って来ました。
なんだこの有り得ない作家陣。
――というのが素直な感想。
普通、雑誌の顔になりうるような所謂「看板漫画」というのは
2~3作程度じゃないでしょうか。
それが、5つも6つもあるってどういうことだ。
軽く挙げても、

・クレイモア
・ロザリオとバンパイア
・テガミバチ
・エンバーミング(和月伸宏新作)
・ラックスティーラー(かずはじめ新作)

おかしいだろ。

まぁ月刊ジャンプの看板漫画をそのまま持ってきてるってのも
あるでしょうけどね。
更に、来月からはあの藤崎竜が小説「屍鬼」を漫画化し連載予定とか。
ありえねーよ。マジで。

と、そんな中でも個人的にイチオシしたいのは、前々から推してる
「TISTA」(遠藤達哉)ですね。
コレ、期待していた通りに面白いです。
話作りが深く丁寧でありながら、少年誌的な画面でさらりと読ませる。
基本能力が異常に高いんじゃないかと思います。
ちょっと前までは「天才新人」という認識でしたが、もう立派な
プロ作家という雰囲気を醸し出しています。

いや、これはやっぱり凄い雑誌だと思います。
正直、ブレイドなんか買ってる場合じゃねぇよ。という。
コメント
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