「穿いてない」でおなじみの「咲 saki」第3巻、購入しました。
っていうか、この有名になりっぷりはどうなんだ。
いいのかそれで。
さて、本作は「麻雀漫画の皮を被った萌え漫画」というのが
一般認識のようですが。
何気に、麻雀部分が面白いです。
基本設定としては、麻雀が健全なゲームとして広く認知され、高校の
部活にまでなってしまう架空世界の話。
個人的に気に入っているのが、各キャラそれぞれの麻雀ポリシーです。
例えば、和は100%理論麻雀でアベレージの結果重視。
「3回に1回貰える2,000円と、2回に1回貰える1,000円、効率的なのは?」
という問いに即答できるタイプ。
一方で主人公・咲は「牌の流れが読める」かのような超能力染みた
能力による運任せ(?)麻雀。
得意技が嶺上開花ってどういうことだよ。意味わからねーよ。
麻雀部の部長は、その中間でしょうか。
理論重視だけどここぞというところではわざと悪い待ちにすることで
傍から見ると有り得ないような和了り方をしたり。
この辺が、キャラの個性と無理なく馴染んで非常に読みやすいです。
真面目にみれば、全員の手牌・捨て牌もかなりキッチリしている模様。
いや、僕はあんまり詳しくないんですけどね。
そういうわけで、立派に麻雀漫画しています。
ま、演出方面はアレですがね。
多少アレな方が、読んでて面白いというものですよ。
っていうか、この有名になりっぷりはどうなんだ。
いいのかそれで。
さて、本作は「麻雀漫画の皮を被った萌え漫画」というのが
一般認識のようですが。
何気に、麻雀部分が面白いです。
基本設定としては、麻雀が健全なゲームとして広く認知され、高校の
部活にまでなってしまう架空世界の話。
個人的に気に入っているのが、各キャラそれぞれの麻雀ポリシーです。
例えば、和は100%理論麻雀でアベレージの結果重視。
「3回に1回貰える2,000円と、2回に1回貰える1,000円、効率的なのは?」
という問いに即答できるタイプ。
一方で主人公・咲は「牌の流れが読める」かのような超能力染みた
能力による運任せ(?)麻雀。
得意技が嶺上開花ってどういうことだよ。意味わからねーよ。
麻雀部の部長は、その中間でしょうか。
理論重視だけどここぞというところではわざと悪い待ちにすることで
傍から見ると有り得ないような和了り方をしたり。
この辺が、キャラの個性と無理なく馴染んで非常に読みやすいです。
真面目にみれば、全員の手牌・捨て牌もかなりキッチリしている模様。
いや、僕はあんまり詳しくないんですけどね。
そういうわけで、立派に麻雀漫画しています。
ま、演出方面はアレですがね。
多少アレな方が、読んでて面白いというものですよ。