３ＤＳ版ドラゴンクエスト８、発売。

ドラクエ8、出ましたね。

当初、発売後即買いだと思っていたのですが。
事前情報を仕入れる度に、何だかげんなりして購入を見合わせることに。

いやー、だって、携帯機だからとはいえ・・・ねえ。
明らかにグラフィック劣化してるじゃないですか。

うーむ、竹達彩奈ゼシカだけのために買ってもいいかと思ったんですが。
さすがに色々な面でストップをかけてしまいました。
ボイスはいいと思うんだよなあ。
それ以外がちょっと、ね。

追加要素も、ボイス以外は惹かれなかったなあ。
クリア後のダンジョンとか、別にどうでもいい。
仲間キャラも、特に追加して欲しいとは思わなかった。

というわけで購入見合わせ。
実際プレイしてみれば楽しいのかも知れませんがね。
どうなんだろう。

いずれ買うかも、くらいの認識です。
実は良作、という結果であってほしいな。

「僕は友達が少ない（１１）」読了。

あー、終わった終わった。
きっちり完結した最終巻でした。

作者も言ってるけど、１冊丸ごとエピローグって感じですね。
個人的に、理科と幸村が仲悪くなってるのが印象的でした。
人間関係って難しいよね、と。

しかし、小鷹の選択はつくづく分かりにくいよね。
一般人の思想から結構離れてると思う。
友達に飢えすぎ。
でも、ずっと友達がいないとああなるのかな、
というリアリティは感じることができたので、
あれはあれでいいのか。
小鷹というパーソナリティは、ああなんでしょう。

にしても、クリスマスに友達優先ってのは
なかなかできることじゃないよね。
何というメンタル。

とまあ、久々に西尾維新以外の小説を読んだ気がします。
読みやすかった。さらっと読めた。
西尾維新、読みにくいんだな・・・。
そりゃ、哀川潤のモノローグとか読みにくいわな。
人類最強、何考えてんのか分かんねえ。

そんなわけで、全１２冊、非常に面白い作品でした。
新作「妹さえいればいい。」も面白いんだろうか。
最終巻はブリキのイラストもたっぷりで、よかったと思います。
・・・ラノベでは割と普通のことのような。