あとがき。

超ーーー久々のＳＳ、

「ウワキなカレシ」

でした。

久々すぎて小説の書き方忘れてる。

今もまだ思い出したとは言えません。

いいのかこれで。


振り返ってみると、

「多数決の虜」

以来、およそ１年ぶりでした。

その間「僕たちの文化祭」を書いてはいたけど、

ＳＳとしてはそれくらいぶり。


さて、こうして読み返してみると、

オチが最初からバレバレですな。

ただ、最後の１行は気に入っています。

この辺がいずみ的。

いずみ作品はオチがバレても構わないのです。


たまにはこうやって小説書かないとねー。

色々、忘れちゃう。


というわけで、久々のＳＳでした。

【SS】ウワキなカレシ

好き。
好き好き好き好き好き。

私は、彼のことが大好き。

そんな思いは――いともたやすく裏切られた。

知っているんだからね。
私に隠れて、浮気をしていることくらい。
昨日も女と歩いていたでしょう？
偶然だけど、見ちゃった。

もうダメ。
耐えられない。

私だけの彼じゃないのなら――
いっそ殺してあげる。

好きになった分だけ、嫌いになってあげる。

望むところでしょう？

非力な私でも男の彼を殺せる手段となると、限られる。
こっそり殺すか。
堂々と殺すか。

だけど私は迷わなかった。
隠れて秘密裏に殺すのではなく。
誰に殺されたのかよく分かる形で殺そう。
それが私の目論見だから。

背後から刃で一突き。
そして、驚いて振り返ったところをもう一突き。
うん、コレで行こう。
少しズルいけど、これくらいは許してね。

さあ、最後のショウの始まり。

私は、女と歩く彼に駆け寄る。
いいタイミングじゃない。
女の方にも、分からせてあげないとね。
私の彼を奪った報いを受けさせなきゃ。
貴女の目の前で、しっかり殺してあげる。

両手で握る刃に、ありったけの愛情を込めて。

「さようなら」

深々と、突き刺す。

驚いて、ゆっくりと振り向く彼。

「お前――誰だ？」

あれ？
言ってなかったかしら？

私、アナタが大好きだったのよ。

ＰＳ４の本気。

フィリスのアトリエはついにＰＳ３を切ってくる模様。

ＰＳ４／ＶＩＴＡで発売なんだってさ。

・・・ＶＩＴＡは切らないんだ。


しかし、未だにＰＳ４がどれくらい凄いのか

実感できません。

まぁグラフィックは綺麗だよ。

でも、ＰＳ３と比べて劇的に進化したか、

と言われると・・・別に？　みたいな。


やっぱりここは分かりやすく無双とかやるべきなのか。

そもそもＰＳ４専売の無双があるのか知らんけど。

アレだな、ドラクエヒーローズだな。

２が出るので、やってみねば。


ともかく、ＰＳ４の本気が見たいです。

下位互換つけると、下位のハードに足を引っ張られそうじゃん。

そこら辺、気にせず存分にパワーを発揮してもらいたい。

どれくらい凄いんだろうね。