PS5入手困難に関するニュース。
「転売だけでない」とあるけど、いずみはやっぱり、
諸悪の根源は転売だと思うのよね。
転売は何も国内ユーザーで取り合ってるだけではないといいます。
どこまで本当で、どこから陰謀論なのか分からないけど、
転売品の多くは海外に流れているとか。
海外の金持ちユーザーに流れている、という説と、
海外の巨大マイニング企業がPC代わりとして使っているという説。
どちらも信憑性があるというか、ありそうな話です。
それもこれも、元は転売。
日本のエンドユーザーに届け、という思いで作られたPS5が、
SONYの意図しない方向へと流れていることが問題なのです。
PS5は逆ザヤと言われています。
販売価格よりも製造コストの方が高い。
その損の部分はソフトを売って稼ぐ、という手法です。
こういう手法が成り立つからこそ、エンドユーザーは
安くハイスペックなゲーム機を買える。
つまり、SONYとしてはエンドユーザーに売らなければ大損なのです。
転売屋の在庫や、ましてや海外のマイニングのために使われるのでは
ソフトは一向に売れませんから。
ここで、先のニュースにも取り上げられてるように
「ソフトメーカーの萎縮」が加わってくるのです。
PS5にソフト出しても、ユーザーがいないから売れないだろう。
そりゃそうですよ。
これらを何とかするのは、SONYの責務。
しかし、SONYが転売対策として具体的な行動を取った、
という話を聞きません。
どころか、SONYストアに登録していても
販売すら殆どしてくれない。
極端な話、最初はPS会員だけに売る、とかでもよかったんですよ。
いや、Plus会員だけ、となるとお金がかかるので困りますが。
とにかく、転売をナメている。
そこがSONYのおかしなところです。
日本軽視と言われても仕方がありません。
転売屋の横行と、
それに対処しない日本軽視のSONY。
この2点が全ての元凶だといずみは思いますね。